YZLLのサンドボックス
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Anomalous Item #: AO - XXX
説明:ゆで卵が作れる電子レンジ。
回収日:20██-██-██
回収場所:如月清掃員の自宅
現状:サイト8123の倉庫にて保管。

さらなる異常性が判明したため、現在はSafeクラスオブジェクトに再分類されています。

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8123の低危険性物体保管ユニットに保管されます。実験を行う際は、必ずレベル3以上の職員の承認を得てから行ってください。

説明: SCP-XXX-JPは、幅██cm×高さ██cm×奥行██cmの白色の電子レンジです。
刻印されたシリアルコード等から、██社製の████だと判明しています。SCP-XXX-JPは、外見、内部構造ともに一般に販売されている類似製品と違いはありませんが、底面に東弊重工のロゴが刻印されています。

SCP-XXX-JPは、ある操作をしない限り異常性は無く、通常の電子レンジとして使用出来ます。

SCP-XXX-JPに食品を入れ、他のボタンを押さずにスタートボタンを押すと、モニタに残り時間が表示され、通常の使用時と同じように動作します。表示される時間は投入された食品によって変わり、食品の調理に必要な時間と一致します。残り時間が0になってから扉を開けると、投入した食材が調理された後の食品(SCP-XXX-JP-1)に変化します。これまでの実験でSCP-XXX-JP-1には異常性が無いことが確認されています。また、SCP-XXX-JP-1の出現時、由来不明の食器(SCP-XXX-JP-2)が出現する場合があります。SCP-XXX-JP-2にも異常性が無いことが確認されています。

扉に付いている硝子は黒く塗装されており、内部を観察する試みは失敗しています。
また、SCP-XXX-JPの分解は、異常性の喪失の可能性から実施されていません。

補遺1: SCP-XXX-JPは、如月清掃員から、異常性を持つ可能性のある物品として提出され、Anomalousアイテムとして登録されていました。
如月清掃員は入手の経緯を尋ねたところ、「インターネットオークションにて、ゆで卵が作れる電子レンジと紹介されていたものを購入した。」と答えました。
財団は販売元の特定を試みましたが、当該アカウントは既に削除されており、販売者の特定に失敗しています。

補遺2: 20██/██/██、サイト81██の食堂に設置されていた調味料が、使用していないにもかかわらず減っていました。その後の調査と実験から、SCP-XXX-JPは調理の際、周囲の最も近い場所にある調味料を消費することが分かりました。
実験の際は、混乱を避けるため予め調味料を持ち込むことを推奨します。