tesuto
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは現在サイト81██の収容室に保管されています。担当職員は定期的にSCP-XXX-JPの様子を記録、及び報告してください。現状ではSCP-XXX-JPに対する収容方法は確立されていませんが、その異常性の脅威度の低さから暫定的にではありますがEuclidクラスに分類されています。

説明: SCP-XXX-JPはA4サイズの五枚の紙媒体です。その内容はSCPと思われる異常現象を確認した財団エージェントが記した報告書と自身の体験が綴られた文章によって構成されていますが、その様なエージェントの存在や出来事は財団には記録されていません。SCP-XXX-JPの異常性はいかなる場合に於いても「五分前に見つかった」という認識災害を引き起こす事にあります。財団ですらSCP-XXX-JP-1がいつどこで初めて発見されたのか把握できておらず、現在でもSCP-XXX-JPは五分後には五分前に発見された新たなSCPとして認識されて続けています。

[[collapsible show="+ レベル3以上クリアランスを提示" hide="- 情報を開示します。"]]

SCP-XXX-JPに記された文章

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keterと推定

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは五分間の※後日、追記・編集する

説明: SCP-XXX-JPはつい先日、私が確認した時空間の矛盾である。博士も、研究員も、誰も信じちゃくれないが、今この世界は五分間しかない。さしずめ世界五分間仮説とでも言おうか。いや、"今"とはいったものの本当にこれが最近から始まった現象なのかは私にも分からない。
結論から言おう。このSCPは五分という時間に存在する、世界だ。この世界には五分という時間しかないという事は分かるが、この世界が果たして私の記憶にあるような世界なのか、はたまたこのSCPの異常性によって記憶させられた状態で私は生まれたのか。

補遺: