yatutake66の豆腐パック

メタタイトル:迷惑なパソコン(仮)
OC:safeEuclid(潜在的keter?)
・とても脆い
・壊すと壊れた部品の数だけ増える(ネジとかも)
・機械から機械へ寄生
接続するととても脆く、壊すと壊れた部品の数だけ増える性質になる
・1300度以下で燃える
・寄生により虫化しているため電気で動かず樹液などで動く
・自我があり、起動すれば画像でコミュニケーションが取れる
・定期的に脱皮し、見た目が変わる
また、抜け殻も同じ性質を持つ
・本体は寄生虫の方であり、安全に大量に寄生できるパソコンに寄生した
・後から生物にも寄生するようになった

評価: 0+x

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは研究用に一台を梱包材で密封したロッカーに保管し、その他のSCP-XXX-JPは1300度以下で焼却処分してください。また、1ヶ月に1度Dクラス職員にSCP-XXX-JP-Bを回収させてください。

説明: SCP-XXX-JPは外見上は一般的なラップトップコンピュータです。内部の部品は全て異常が無い物品と同一の内容にも関わらず花の蜜及び樹液で稼働します。

SCP-XXX-JPは一般的なラップトップコンピュータに比べ、各部品の衝撃への耐性が非常に弱く容易に破壊できます。また、破壊された場合即座に再生し、破壊された部品の数と同一の数まで増殖します。この性質から、SCP-XXX-JPの物理的な攻撃による破壊は不可能ですが、1300度以下の炎によりSCP-XXX-JPは媒体となっていた物品と共に完全に消失する事がわかっています。

SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JPに寄生している寄生虫です。知能を有しており、SCP-XXX-JPを起動すると画像でのコミュニケーションが可能です。SCP-XXX-JP-Aは寄生により自身の異常性と同様の異常性を物品に付与することが可能で、SCP-XXX-JP-Aは一般的なラップトップコンピュータに寄生し増殖して種を存続させていた事がインタビューにより明らかになっています。(インタビュー記録-XXX-JP-Xを参照)また、SCP-XXX-JP-Aは電子機器以外に寄生できず、寄生している場合は自律的な移動は不可能です。

SCP-XXX-JP-Aは物品に寄生した後に別の物品に寄生する事は不可能ですが、ラップトップコンピュータ、及びそのUSBに接続された機器にのみ寄生できるようです。この事象はSCP-XXX-JP-Aがラップトップコンピュータに寄生して生存する為に進化したと考えられています。

SCP-XXX-JPは10日に1度脱皮し外見を変化させます。脱皮した際に残った表皮は即座に内部に部品が出現し、SCP-XXX-JPに変化します。

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]


                                                       

1。う2