森の群生地
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SCP下書き 捲られないベール(批評中)


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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPの発生が確認された場合、感染したと思われる職員に対して会話、もしくはクラスB記憶処理により無力化を行なってください。ミーム対抗薬の服用は避けるようにしてください。

説明: SCP-XXXX-JPは財団職員が架空のオブジェクトを存在すると思い込むようになる事象です。発見当初、SCP-XXXX-JPは一種の職業病の様なものと考えられていましたが、世界13ヵ国の支部で同時多発的に発生していたことが明らかとなったためオブジェクトとして指定を受けました。SCP-XXXX-JPは限定的な認識災害もしくはミーム汚染の一種であると推測されていますが、認識災害系物品に共通して見られる感染源が発見されておらず、ミーム的な伝搬性も確認されていないため、明確な定義は付けられていません。感染源の捜索は現在も行われていますが今だ発見には至っていません。

SCP-XXXX-JPの影響を受けた人物(以下、対象者と表記)は他の対象者らと共に研究チームを結成し架空のオブジェクトを研究し始めます。これにより作成される報告書は、特別収容プロトコル、異常性、実験記録などが詳細に記載さており、通常通りに作成されたものと見分けることは困難です。SCP-XXXX-JPは、対象者に自身がSCP-XXXX-JPの影響を受けていることを自覚させる、もしくはクラスB記憶処理により無力化が可能です。しかしミーム対抗薬を服用した場合は、原因不明の作用によりSCP-XXXX-JPに暴露されることが確認されており、現在SCP-XXXX-JPとミーム対抗薬の相互作用に関する研究が進められています。

追記: 20██年██月██日以来SCP-XXXX-JPの発生が確認されておらず、ミーム対抗薬の服用でのみ発生していた為、収容担当者である██博士によりオブジェクトクラスの変更が申請されました。この申請は受理され、SCP-XXXX-JPのオブジェクトクラスはSafeに変更されました。

補遺1: 以下は収容初期に行われたSCP-XXXX-JP影響者へのインタビュー記録です。

インタビュー記録SCP-XXXX-JP


対象: 今正博士

インタビュアー: 真中研究員

付記: 今正博士はSCP-XXXX-JPの兆候が見られた為、拘束されインタビューが行われました。今正博士の発言はミーム安全化プロトコルによる検閲が行われています。

<記録開始>

真中研究員: これよりインタビューを開始します。

今正博士: 形式的なものはいい。さっさと本題に入ってくれ。私が何故このような状況に置かれているのか教えてくれ。

真中研究員: わかりました。今正博士、あなたは先程何をしていましたか?

今正博士: 何、とはどういうことかね?

真中研究員: そのままの意味です。覚えているでしょう。

今正博士: ああ、同僚と共に新たに発見されたSCP-███-JPについて話していたところだ。それが何か重要なのか?

真中研究員: 博士、SCP-███-JPなどというオブジェクトは存在しません。

今正博士: はぁ、そんな訳はないだろう。このサイトの低危険物収容ロッカーの54番に収容されているはずだ。

真中研究員: いいえ、担当者に確認させましたがそのようなものは発見されませんでした。

今正博士: そんなはずはない!被害を受けた者もいる。君達が認識できてないだけではないのか?

真中研究員: 反ミーム性質を持っている可能性も考えて記憶補強薬の服用も行われていました。写真を見ますか?[インタビュー前に撮影された収容ロッカーの写真を取り出す]

今正博士: ああ、見せてくれ。[写真を受けとる]私には問題なく置いてあるように見えるが…君には見えていないのか?

真中研究員: ええ。我々には見えていないし、触ることもできません。博士、あなたはSCP-XXXX-JPの影響下にあります。[以降、SCP-XXXX-JPについて説明する。重要性が低いため省略]

今正博士: すると私はSCP-XXXX-JPの影響下にあり、存在しないものを存在していると思い込んでいると、そういうことか?

真中研究員: ええ。そしてこれは、影響下にあることを自覚させることで影響から脱することが出来ることが確認されています。

今正博士: では私は既に影響下から脱することが出来ているのか?なにか変化があったようには思えないが。

真中研究員: 先程の写真を見ていただければわかると思いますよ。

今正博士: [再度写真を見る】…ああ、確かに消えているな。私は汚染されていたようだ。すまないな、手間を掛けさせてしまって。

真中研究員: お気になさらず。収容プロトコルの一貫ですから。

<記録終了>

終了報告書: プロトコルに従い問題なく無力化されました。対象者の例としてこの記録を報告書に添付しておきます。—真中研究員

補遺2: 以下は対象者らにより作成された報告書の例です。
ホオジロザメ

発見時のSCP-███-JP

アイテム番号: SCP-███-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-███-JPはサイト8143の大型海洋生物収容室で個別に飼育されます。担当職員はSCP-███-JPによる改変事象を発生させないために、日に2度、死亡したDクラス職員を投入し、食事を行わせてください。改変事象が発生した場合、早急に発生した付近の地域において津波警報を発令し住民の避難を行ってください。未収容のSCP-███-JPに関しては機動部隊ろ-2("シェパード家")により捜索され、発見次第処分されます。

説明: SCP-███-JPは限定的な現実改変能力を持った海洋生物です。外見上はホオジロザメ(Carcharodon carcharias)に酷似していますが、遺伝的な情報はいかなる既知の生物とも一致していません。現在財団の収容下にあるのは6匹です。また収容下での繁殖に成功しています。カント計数器による内部ヒュームの計測では、通常時には約1Hmとの結果が出ていますが、空腹時には約12Hmにまで上昇していることが確認されています。

SCP-███-JPの異常性はSCP-███-JPが空腹となった際に発揮されます。SCP-███-JPは空腹になった際に現実改変を用いて地殻変動を引き起こします。この地殻変動により多くの場合、平均してマグニチュード5程度の津波を伴う地震が発生します。SCP-███-JPはこの津波により海洋へと投げ出された人間を捕食します。SCP-███-JPが人間以外の生物を捕食した例は確認されていません。


これらの文書に記載されているオブジェクトは現在まで確認されていません。
ここまで
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きせーちう

SCP-1295-JP-1

アイテム番号: SCP-1295-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: すべてのSCP-1295-JP-Aは個別にサイト81██の標準人型収容室に収容されます。SCP-1295-JP-Aの排泄物はすべて回収し焼却処理を行ってください。第1変態イベントの兆候が見られた場合、変異前に同サイトの低脅威異常生物収容室への移動が行われます。収容室に入室する際には、SCP-1295-JPに寄生されることを防ぐために防護服の着用が義務付けられています。

すべてのSCP-1295-JP-Bは個別に81██の低脅威異常生物収容室に収容されます。個体数は研究のためそれぞれ3匹に維持してください。SCP-1295-JP-Bと接触する際には必ずミーム対抗薬を摂取してください。

説明: SCP-1295-JPは日本生類創研により作成された複数の寄生生物の総称です。日本生類創研の元職員らへの尋問によりSCP-1295-JPは6種存在すると考えられており、それぞれ増加人数及びサイクル数によりSCP-1295-JP-1からSCP-1295-JP-6に指定されています。現在確認されているSCP-1295-JPは、SCP-1295-JP-1、SCP-1295-JP-2、SCP-1295-JP-4、SCP-1295-JP-5の4種です。未収用のSCP-1295-JP及び未確認であるSCP-1295-JP-3、SCP-1295-JP-6に関しては現在も捜索が行われています。SCP-1295-JPの外見や遺伝情報はストロンギロイデス(Strongyloides)のものと酷似していますが完全には一致していません。

SCP-1295-JPは寄生した対象の身体構造や思考を大きく変化させます。SCP-1295-JPは多くの場合、表皮を食い破り体内に侵入します。寄生された対象(SCP-1295-JP-Aに指定)は強い空腹感に襲われ、積極的に食事を行おうとします。この空腹感は第1変態イベントが発生するまで続きます。

第1変態イベントは、対象がSCP-XXXX-JPに寄生されてから24時間ほど経つと発生する事象です。イベントが発生すると、SCP-1295-JP-Aは主に山や森などの植物が多い場所へ移動した後、対象の全身の皮膚が約2モースまで硬化し始めます。SCP-1295-JP-Aは硬化が始まった時点で意識を失います。この状態で約120時間経つとSCP-1295-JP-Bが内側から対象を食い破って出現します。

SCP-1295-JP-Bの外見は蝶や蛾の幼虫に酷似していまが、遺伝情報は概ね人間のものと一致しており、一部の遺伝配列はこれまで確認されているどの生物のものとも一致しません。全長はSCP-1295-JP-Aの身長と同一であり、時速10キロメートルの速度で移動をおこないます。SCP-1295-JP-Bは軽い認識異常を帯びており、視認した生物はSCP-1295-JP-Bを自分の血縁者であると思い込み保護を行おうとします。これはBクラスの記憶処理、もしくはミーム対抗薬の服用により影響から脱する事が出来ることが確認されています。

種類 SCP-1295-JP-B時の外見 増殖数 サイクル数
SCP-1295-JP-1 アゲハチョウ(xuthus)の幼虫に酷似 1 1
SCP-1295-JP-2 サトキマダラヒカゲ(Neope goschkevitschii)の幼虫に酷似 5 1
SCP-1295-JP-3 ダイミョウセセリ(Daimio tethys)の幼虫に酷似 10 1
SCP-1285-JP-4 カイコガ(Bombyx mori)の幼虫に酷似 5 5
SCP-1295-JP-5 クロメンガタスズメ(Acherontia lachesis)の幼虫に酷似 10 5
SCP-1295-JP-6 オオミズアオ(Actias aliena)の幼虫酷似 10 10

SCP-1295-JP-Bは多くの場合、出現した周囲の植物を摂取し始めそこで"第2変態イベント"を迎えます。第2変態イベントは出現から約144時間ほど経つと発生する事象です。イベントが発生するとSCP-1295-JP-Bは口部から糸を吐き蛹化を行います。このとき蛹の硬度は約6モースであり、また蛹の状態であっても認識災害は帯びたままとなります。この状態が2週間ほど経つと、蛹から同一の外見をした複数の人間とSCP-1295-JP-Aが出現します。この時出現する人間の数はSCP-1295-JPの種類によって変化します。SCP-1295-JPはこれらの工程を繰り返し寄生した人物を増殖させます。

補遺1: 以下は日本生類創研の元職員であったD-81153へのインタビュー記録です。

インタビュー記録SCP-1295-JP


対象: D-81153

インタビュアー: 真田研究員

付記: D-81153はSCP-1295-JPの開発に携わっていたことが他の元職員らにより証言されている。


<記録開始>

真田研究員: これよりインタビューを開始します。

D-81153: 反抗してもどうせ拷問なり自白剤なりで吐かされるだろうしな。正直に答えるよ。

真田研究員: 良い心がけだと思います。ではまず、なぜあの生物を作成したのでしょうか?

D-81153: そんなもん決まってんだろ、金だよ金。人間は需要が高いからな。臓器は病院やヤクザ達に高値で売れるし、個人でも性玩具にする奴や、食べる為に買う奴らもいる。クローンを作ろうとしたらかなりの金がかかるからな。あれで増やした方が安く済むんだよ。

真田研究員: しかし、あなたの所属していた組織で人身売買を行なってるのは確認されていませんが。

D-81153: ああ、俺たちはあの寄生虫を増やして売ってるのさ。足がつかないようにする為にな。人間を運ぼうとすると運ぶ手間や隠したりするのが面倒だが、あの大きさなら隠すのが簡単だろ?

真田研究員: そうですね。では次に、なぜ一度人間を虫の姿は変化させるのでしょうか?

D-81153: 知らん。正直俺もなんでわざわざ気持ち悪い見た目に変化させるのかわからない。

真田研究員: あなたが開発していたのでは無いのですか?

D-81153: 俺が研究主任になったのは途中からだからな。元の研究主任だったやつが姿をくらませてちまってな。俺たちも捜索したけど見つからなくて、最終的に俺が研究主任に昇格したってわけだ。あの見た目に変わるせいで売上もあんまり伸びてないんだよな。まあそれでもかなりの額は稼げてたが。

真田研究員: そうですか。元の研究主任の名はなんといいますか?

D-81153: 本名かどうかは知らないが、神野勝之って名乗ってたな。

真田研究員: ふむ、なにかその人の特徴などはありますか?

D-81153: 特に無いな。強いて挙げるなら暗い雰囲気ってだけで、どこにでもいるような人だった。ああ、でもルーマニア旅行かどっかから戻ってきてから暫くは凄い活き活きとしてたよ。なんでか聞いたら「新しい目的が出来た」とかなんとか言ってた。まあでも開発が始まったあたりからは元の雰囲気に戻ってたが。

真田研究員: その目的が何かはわかりますか?

D-81153: さあ?聞いたけど答えてくれなかったよ。

真田研究員: そうですか。ではこれでインタビューを終了します。

<記録終了>

この後他の元職員に対してもインタビューを行いましたが同様の返答しか得られませんでした。私はこの神野 勝之という人物がSCP-1295-JPの起源に関わるとして、要注意人物として捜索することを申請します。──真田研究員

真田研究員のこの申請は受理され、神野 勝之はPoI81-2135に指定されました。現在捜索が行われています。

補遺2: 以下はD-81153を含む日本生類創研の元職員らの証言により作成されたSCP-1295-JPを所持していると見られる人物及び組織のリストです。

人物/組織名 所持していると思われるSCP-1295-JP 備考
██ ██氏 SCP-1295-JP-1 回収済み。██ ██氏にはクラスA記憶処理が施された。
██ ██氏 SCP-1295-JP-2 回収済み。██ ██氏にはクラスA記憶処理が施された。
██病院 SCP-1295-JP-4 回収済み。関係者にはクラスA記憶処理が施された。
██病院 SCP-1295-JP-2 回収済み。関係者にはクラスA記憶処理が施された。
███組 SCP-1295-JP-3 未回収。組織そのものが既に解体されており回収が困難である。
東弊重工 SCP-1295-JP-3 未回収。現在捜索が行われている。
石榴倶楽部 SCP-1295-JP-5 未回収。現在捜索が行われている。
如月工務店 SCP-1295-JP-6 未回収。現在捜索が行われている。

補遺3: 20██/██/██、████の山中に放棄された研究施設が発見されました。

日付
近々この組織を抜けようと思う。ここの連中はクソみたいな奴らしかいない。昔は単純な好奇心と探究心から生物の研究や開発を行っていたはずだ。少なくとも私はそう聞いたから加入した。しかし時が経つにつれて彼等は変わってしまった。かつての目的を忘れ、金に執着し、文明を崩壊させかねないようなものまでも商品として売ろうとしている。
もう私がこの組織に所属する理由は無い。ただ研究をやめるつもりもない。幸い資金はある。新たな研究施設を作りそこで研究を続行したいと思う。準備を進めよう。

日付
今日、新たな施設を作る場所を探していたら奇妙な村を見つけた。そこの住民たちはみな巨人症を患っていた。なにか遺伝的な異常でもあるのだろうか?彼らを調べてみたい。

日付
素晴らしい物を見つけた。昨日見つけた村の1人を攫って、彼を様々な方法を使って検査した結果、彼の肉体には認識異常が掛けられている事が分かった。それを取り除いて実際の彼を見てみると、彼は人の姿をしていなかった。いや、確かに彼は人間と同じ付属肢をもっていたし、遺伝的な情報も全て人間と同じものだった。しかし、彼の見た目は明らかに通常の人間から逸脱していた。人間と同じ形をした7つの頭に、人間と同じ7対の手足、人間と同じ7セットの臓器を持った怪物だった。さらに体内からは見た事のない生物、我々が創った中にも存在しない生物が発見された。

Finally it works

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UPDATE 1.08: 2018/11/21
UPDATE 1.07: 2018/11/03
UPDATE 1.06: 2018/10/30
UPDATE 1.05: 2018/9/29
UPDATE 1.04: 2018/9/16
UPDATE 1.03: 2018/9/06
UPDATE 1.02: 2018/9/05
UPDATE 1.01: 2018/8/25


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