活動:現在版権SCPの掲載及びWikidotのコードの練習を行っています。
誤字と脱字は友達。意味間違いは殺せ。
文体や改行もそうですが、何よりレイアウト的な意味でコードの扱い方を理解していません。
こうすると見やすい、こう表現するのが望ましい等ご指摘していただけると嬉しい限りです。
脚注は記事の性質上見づらいかもしれない
版権SCP化計画の一部なのでSCPにすることはありえません。
例のごとく荒削り段階の未完成品です。というかこの作業すごいWikidotのコード勉強になる。
アイテム番号:SCP-XXX-JP 感情言語
オブジェクトクラス:Euclid
特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPについて記録された書籍、音声媒体はサイト-8181の危険物収容ロッカーに施錠して保管されます。暴露された人間は一般的な人型オブジェクトと同様の手順で収容してください。発声を阻害するマスクを装着し人型収容セルに収容してください。
全ての暴露者には定期的にSCP-XXX-JP-査定テストを受けさせ、一定の点数を獲得した者は終了措置が施されます。
説明:SCP-XXX-JPはミーム汚染を引き起こす3種類5種類の人工言語です。5種類の言語それぞれは文法などに違いがありますが引き起こすミーム効果はほぼ同一です。
SCP-XXX-JPは2006年██月に財団に認知され確保されました。開発者と思われる██ █氏は当時から失踪しており、調査が続けられています。
SCP-XXX-JPは人工言語の文字を認識することによって伝染します。暴露した被験者(以下SCP-XXX-JP-1)は言語の学習欲求、SCP-XXX-JPの拡散といった一般的なミーム汚染に見られる症状を見せます。ミーム汚染の深度は社会活動に影響のないレベル3に分類されますが言語の習熟によってレベル4へと移行する場合があります。暴露した場合初期段階であればBクラス記憶処理で影響を取り除くことが可能です。
通常はSCP-XXX-JP-1同士のネットワークを形成し、コミュニティの中で学習しますが、コミュニティから完全に隔離してもSCP-XXX-JPの習得は止まりませんでした。(インタビュー記録XXX-JP-01参照)
インタビュー記録XXX-JP-01 - 20██/██/██
対象:SCP-XXX-JP-1
インタビュアー:██研究員
付記:SCP-XXX-JP-1は他の個体から隔離し、情報を封鎖していました。<録音開始>
██研究員:あなたはSCP-XXX-JPについての新しい情報を知り得ない状況でした。どうやってSCP-XXX-JPについての知識を得たのですか?
SCP-XXX-JP-1:・・・・・・塔。
██研究員:塔?
SCP-XXX-JP-1:塔が・・・教えてくれるんです。
██研究員:塔とは?どのようにしてそれを知りましたか?
SCP-XXX-JP-1:頭のなかに流れてくるというか・・・そう、とにかく高い塔。その塔がこれはこうだと教えてくれて・・・いやそうじゃない。説明が難しいですね。
██研究員:抽象的でも構いません。
SCP-XXX-JP-1:んー・・・。学ぶと言うのは正しい表現じゃないかもしれない。自分がこれについて『知っていた』というか、そんな気分になります。私は記憶喪失とかにはなったこと無いですけど、忘れていた記憶を思い出すという感覚はああいうものなんじゃないですかね。
██研究員:塔についてもう少し詳しいことはわかりますか?
SCP-XXX-JP-1:すごく・・・雲なんかより高い塔が、どこか心のなかで繋がってるというか、そんな気がします。ここまで形容し難い感覚は味わったこと無いですね。
██研究員:これでインタビューを終了します。ご協力ありがとうございました。
<録音終了>
メモ:SCP-XXX-JPは塔を連想させるような何かが本体であり、暴露者は精神支配の類いを受けているのではないかという意見が出ています。塔については調査が進められています。
2012/██/██に新たなSCP-XXX-JPの言語が2種発見されました。発見当初SCP-XXX-JPはネット上に人工言語の解説として個人サイトが作成されていましたが、財団調査チームの努力にも関わらず、サーバー・IPアドレスなどの情報を特定することが出来ませんでした。
SCP-XXX-JP解説サイトを運用している集団はgenomirai.comと名乗っており、既存の要注意団体との関連性が調査されています。
現在はHTP検索妨害プロトコルによりミームの拡散を阻止しています。
インシデント-XXX-JP-01
20██/██/██にSCP-XXX-JP-1によって収容違反が発生。SCP-XXX-JPは収容セルの隔壁を破壊し財団施設から脱走を試みた。即座に機動部隊が鎮圧したがこれによって██名の財団職員が死亡、また多数のSCP-XXX-JP-1の終了措置が実行された。
SCP-XXX-JPは暴露した者を限定的な現実改変を起こすように異常性を持たせるミームです。現実改変を発生させる文を作成するにはSCP-XXX-JPのかなりの習熟が必要と推測されています。
現実改変はSCP-XXX-JP-1が言語を歌うように発音することによって起こります。引き起こされる現実改変は概ね歌の内容と一致しています。SCP-XXX-JPの言語を使うこと無く日本語、ロシア語、[削除済]等のSCP-XXX-JP以外の言語のみで改変が引き起こされた例も確認されており、必ずしもSCP-XXX-JPを用いなければならないというわけでは無いようです。
またSCP-XXX-JPの歌声を聞いた場合ミームの二次感染へと繋がる可能性があります。
インタビュー記録XXX-JP-02 - 20██/██/██
対象:SCP-XXX-JP-1-07
インタビュアー:██研究員
付記:対象は現実改変能力を有する段階まで汚染されています。インタビュー時にはスクラントン現実錨を用いたヒューム値の安定化が図られました。<録音開始>
まだ荒削り段階です。
無論ですが元ネタがはっきりとしているのでSCPにする事はありません。練習兼個人的な資料として扱う予定です。
アイテム番号:SCP-[削除済]
オブジェクトクラス:Keter
特別収容プロトコル:SCP-[削除済]は、二重ロックされた収容房に冷凍保存されています。SCP-[削除済]の効果の現れている物体・生物・土地などは個別に管理され、収容されます。(詳しくはSCP-[削除済]収容査定基準報告書を参照。)
SCP-[削除済]は現在収容するのが困難なほどに拡散しています。SCP-[削除済]を発症した一般市民を発見した場合は、速やかに財団職員が接触し、保護・訓練下においてください。その他発症していると思われる物質、土地、動植物を発見した場合は規定のSCPオブジェクトを発見した報告と同様の手順の上で、機動部隊う-12"尾を飲み込む蛇"の出撃を要請してください。また、職員が発症した場合にもSCP-[削除済]-特別職員規定-β-7に則り、サイト及び部署の異動が命ぜられます。
尚、ジャームと判断された発症者はいかなる人物であっても終了に努めてください。
現在SCP-[削除済]を活用した機動部隊れ-9 "裏切り者"が設立されています。入隊希望者はサイト管理官の推薦状を取得した上で霧谷博士に申請してください。
説明:SCP-[削除済]は、物理法則を超越する能力をヒトや植物などの生物から無機物などに渡る様々な物質を対象に発症させる全く未知のウィルスです。
SCP-[削除済]は19██年に生物学者のA█████・J・████████博士によって発見されました。
SCP-[削除済]は感染段階では通常のヒトの状態と変わりませんが、身体的または精神的に大きな負荷がかかることで発症します。人間が死亡するほどの身体的負荷をかけた場合の発症率は51.38%で、負荷が低くなるほどその確率は低下します。発症するとその驚異的な回復力で肉体損傷を修復します。また、発症のプロセスにおいて稀に人格を喪失して発症することがあり、その存在は凶暴かつ敵対的に行動します。生命活動が停止するような負荷で発症しなかった場合は死亡します。
(発症は本質的には精神的なものが大きいという指摘があります。詳しくは補遺を参照してください。)
発症すると驚異的な回復力と所謂超能力と呼ばれるような力を扱うことができ、その能力は大まかに11 12 13種類に分けられます(症候群一覧参照)。
SCP-[削除済]によって得られた能力を使用するごとに徐々に精神がSCP-[削除済]に侵食されていき、侵食率が一定値を超えると人格の崩壊を招きます(以下、ジャームと呼称)。
ジャームは肉体的あるいは精神的なヒトの要素を欠如しています。その種類は様々で、完全に理性を失いヒトの原型をとどめて無いものから、自身の社会的異常性を認知しそれを隠蔽して利己の為に能力を使い行動するものまでいます。
SCP-[削除済]の感染の拡大は、収容違反事例-[削除済]-1(後述)が切っ掛けで起こりました、現在人類の感染率は人口の約70%で、他動植物や物質の感染率は不明です。
補遺:即死するほどの負荷の場合は発症率が極めて低く、老衰や病死などでの発症事例が少ないこと、逆に事故や殺害などでの何らかの脅威的存在から負荷を受けた場合が一番発症例が多いことから、発症の大きなきっかけとなるのは生存本能や憎悪などの精神的な衝動によるものだと推測されています。また、衝動は能力発動に重要な要素を含み、感情や絆などといった精神力によってSCP-[削除済]を制御しているように見えることから、SCP-[削除済]は精神と深いつながりがあると考えられています。
収容違反事例-[削除済]-1
SCP-[削除済]を航空機で輸送中に移送用収容室から敵対的な人型オブジェクト(以下SCP-[削除済]-1と呼称)が出現。同乗していたエージェントらは排除に失敗し、SCP-[削除済]-1は収容輸送機を破壊。結果的にSCP-[削除済]を大気中に散布してしまう事となりました。SCP-[削除済]-1がどういう存在であるかは現在でも不明のままです。
SCP-[削除済]の最初の、それも考えうる中で最悪の収容違反となりました。飛散したSCP-[削除済]の汚染範囲は広大です。もはや完全な収容はほぼ不可能でしょう。 ‐██博士
収容違反事例-[削除済]-6
19██/██/██に発症者として自らを研究していた████博士による大規模な収容違反が発生しました。機動部隊が制圧し混乱を収めましたが、███人の死傷者がでました。機動部隊が捕獲した████博士を心理調査したところ、既に人格崩壊を起こしていたことが判明されました。財団の定期検査を掻い潜り人格崩壊を隠蔽し続けた唯一の例です。
財団の定期検診の頻度を上げ、もっと精密な検査を導入するべきかもしれない。 ‐███博士
収容違反事例-[削除済]-18
20██/██/██、GOCの工作員がサイト████を襲撃しSCP-███が破壊されました。破壊されたSCP-███はSCP-[削除済]の効果を受け、それまでの異常な効果から大きく変様し、収容プロトコルを破り被害を出しました。現在SCP-███はKeter指定のオブジェクトとして収容されています。
SCP-[削除済]は生物に限らず様々な物質にも効果を及ぼす。つまり他のSCPオブジェクトにもです。SCP-[削除済]が拡散し、もはや収容不可能となった今、この事実は他SCPオブジェクトの悪化の可能性にとどまらず、Dクラス職員を消耗することを前提したプロトコルなどの実行に危険を伴うという重大な問題があります。SCP-[削除済]の発症率は無視できるほど低くありません。SCP-[削除済]の問題解決は財団の総力を挙げて行う必要があります。 ‐O5-██
思いついたネタを記録しておく場所です。
あとで書き上げます