WagnasCousinの下書き

どうもWagnasCousinです。ここではアイディアのこねくり回し方についてお話しましょう。
記事を書こうとして一度これで行こう!と思ってしまうと他の展開が浮かびづらくなった経験はないでしょうか。自分では完成だと思っていてもいざ批評に出すと物足りないだとか不自然だとかボロボロと改善点が見つかる事はよくあります。一つのアイディアに縛られないようにしていきましょうと言うのが話の趣旨です。

●大体の流れ
記事を作る場合一般的には「異常性を考える」⇒「頭の中で異常性を動かして面白そうな展開を考える」と言うやり方をする人が多いのではないでしょうか。もちろん大事な事ですが、それと並行して試して欲しい事があります。それは、「面白そうなオチを考える」⇒「オチに繋がる展開を考える」⇒「異常性を調整する」と言う物です。高評価のSCP記事の多くは読者が納得できる形で予想外の展開を用意しています。納得できる形と言うのは、ちゃんと予想外の展開に向けてしっかりと伏線を張っていると言う事です。特に慣れていない人は異常性から思い付く展開だけ考えていると、読者も予測が付いてしまいひねりが無いとかオチが弱いとか言われかねません。そこで自分の発想の枠を壊すのにちょうどいいのがオチから考えると言うプロセスです。

●弱くする、無力化する
SCP記事と言えばとにかく恐ろしくて危険で……と思ってはいませんか。有名記事はそのパターンが多いですが、財団の理念と使命は異常存在の「確保」「収容」「保護」です。つまり、恐ろしいモンスターを収容して抑え込むだけでなく、か弱い異常存在を保護する事もあります。

●ミクロ、マクロで見る
オブジェクトを滅茶苦茶近くで見てみましょう。

●オブジェクトクラスを変える
オブジェクトクラスを別の物に変えてどうなるか考えてみましょう。辻褄を合わせるために結構変える必要があるはずで、かなりの発想の転換が必要になるでしょう。Euclid⇒Safeに変えるなら異常性をいじって収容方法を考えたり、オブジェクトの強さを偽装したり色々ありますよね。Safe⇒Euclidなら異常性のトリガーを変えてみたり
本当にこの流れでいいのかと考えてみる

●広く知られたヘッドカノンを調べる
カノンとは正典の意味から転じて一次設定/公式設定を指しています。そしてヘッドカノンは脳内の設定、二次創作的な設定です。SCP界隈ではこのヘッドカノンと言う言葉が頻繁に出てきます。常に他人と同じ解釈をする必要はありません。この設定は都合悪いな……と思ったら無視しても問題ありません。財団がすでに滅びた話を作っても構いません。ですが、いくらカノンが無いとは言えSCP世界はシェアワールドです。この設定はこうなっていると言うヘッドカノンは共有されている事は多いですし、基本的にはそこに沿った方がいいでしょう。特にハブページなどは半分公式みたいな物です。そう言った設定を読み込んでいくと

●賢く見せる
よく物語の登場人物は作者より頭が良くなれないと言われたりしますね。あれは正しいと言えば正しいのですが間違っているとも言えます。例えばシャーロックホームズを思い浮かべて下さい。ホームズと言えばあらゆる謎を解く天才探偵ですよね。じゃあ作者のコナンドイルは思い浮かべたホームズより天才だと思いますか?そんな訳ないですよね。登場人物の方が作者よりも頭良さそうに見せるやり方はあります。作者は話の終着点を知っているのだから、終着点にたどり着くまでに最低限必要な情報を小出しにして推測させれば作者より賢く見せる事が出来ます。これは財団の対応も同じような物ですね。情報から推測できる最大限の行動をさせておけば大丈夫でしょう。ただ、神の視点で行動させないように注意しましょう。