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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは周囲500km2を無人の状態にした財団所有の無人島の中心部に収容されます。1日に1度監視カメラを用いて、SCP-XXX-JPの状態を確認してください。SCP-XXX-JP-1は財団所有の倉庫にて保管されます。SCP-XXX-JPはサイト-81██の標準人型収容室に収容されます。SCP-XXX-JP-1は全て破壊されました。

説明: SCP-XXX-JPは幅約50cm四方、厚さ5cmの四角形のアスファルト片です。表面にはSCP-XXX-JPが存在する箇所の地図が表示されています。

SCP-XXX-JPは、自らの表面にシミを浮き出た箇所に対応する地図上の箇所にて、必ず事故1の発生が確認されています。この事故による死傷者は主に、██町に存在した周辺住民により"御神木"と呼ばれ信仰されていた樹齢1000年以上と推定されるスギ(Cryptomeria japonica)の木(以下、SCP-XXX-JP-1)の伐採に携わった人物が該当します。また、SCP-XXX-JPには約500km2が表示可能です。

SCP-XXX-JPは、██県██市██町において以前一帯再開発を請け負った企業が、再度██町で引き受けた案件にて、██町一帯再開発に携わった人物の不審死が相次いだことで調査が開始され、██町にて地図を模したアスファルト片として話題となっていたSCP-XXX-JPが発見されました。企業に案件を依頼した人物や入金した口座の所有者の特定は不可能でした。また、これにより██町において一帯再開発に携わった人物の全員の死亡が確認されています。

SCP-XXX-JPは██町に存在した歩道のアスファルトが破損したものであることが判明しています。また、破損した歩道の箇所にはもともとSCP-XXX-JP-1が自生しており、SCP-XXX-JP-1の表面にも██町を模した模様のようなものがあったとの情報を入手しています。地図の文様は1991/1/1から存在していた記録が存在しますが、それ以前の記録は発見されませんでした。また、██町を模した模様にシミができるとそこに幸運が訪れるという伝承があったと判明しています。SCP-XXX-JP-1は一帯再開発を理由に伐採されました。また、SCP-XXX-JP-1の付近には以下のような文言の立て札が立てられていたことが判明しています。

あなたの街に幸運を呼ぶスギの木として立派に成長させました。どうか末永く大事にしてあげてくださいね。
この子のためにも自然豊かな街づくりを目指してあげてくださいね。決して蔑ろにしないであげてください。

みどりのだいちプロジェクト

補遺: SCP-XXX-JPの異常性がSCP-XXX-JP-1を素材にした製品を作成した人物や使用した人物にまで広がっていることが確認されました。以下は無人島で実施された実験記録です。

実験記録XXX-1

対象: D-48045

実施方法: SCP-XXX-JPに記載されている地図の範囲内にて、SCP-XXX-JP-1製のまな板を使用して、野菜を切断する。

結果: シミの発生が確認された。その後、D-48045は包丁を持ったまま転倒し、包丁が首を切り裂き出血多量で死亡する。

分析: SCP-XXX-JP-1製の製品を使用しただけで効果は発揮されるようである。

実験記録XXX-2

対象: D-73890

実施方法: 周囲の危険物を取り除いた状態にし、SCP-XXX-JPに記載されている地図の範囲内にて、SCP-XXX-JP-1製の桶で水をかぶる。

結果: シミの発生が確認された。その後、隕石が飛来し、D-73890に直撃する。D-73890は死亡した。

分析: 危険物を取り除いた状態であっても事故は発生するようである。

実験記録XXX-3

対象: D-11602

実施方法: SCP-XXX-JPに記載されている地図の末端にて、SCP-XXX-JP-1製のまな板を使用して、野菜を切断する。その後、D-11602が死亡する前にSCP-XXX-JPを移動させる。

結果: シミの発生が確認されたが、地図が上書きされることにより、D-11602には何も起こらなかった。

分析: 地図上に載っている範囲内にしか影響は及ぼせないようである。

上記実験結果を経て、SCP-XXX-JPの収容方法が確立しました。

事案1: 収容方法が確立し、SCP-XXX-JP-1を使用した製品の回収が完了しました。その後、SCP-XXX-JPの地図の範囲が徐々に広がっていることが確認されました。これによりSCP-XXX-JP-1保管担当者であった財団職員█名の死傷者が出たことが確認されています。この事案を受け、SCP-XXX-JPの破壊が検討され、承認されました。その後、神原博士主導の元、SCP-XXX-JPが破壊されました。これによりSCP-XXX-JPの異常性は喪失したものとみられます。

事案2: 神原博士が身体の痒みを訴え検査したところ、胴部に地図のような文様が浮かんでいることが判明しました。また、地図全体に徐々にシミが広がっていることが確認されています。これにより神原博士をSCP-XXX-JPに指定しました。その後、Dクラス職員によるSCP-XXX-JP-1を使用した製品の破壊が実施されました。

SCP-XXX-JP-1破壊後、SCP-XXX-JPによってSCP-XXX-JP-1を破壊したDクラス職員が死亡しましたが、その後、SCP-XXX-JPの異常性による死者は確認されていません。

追記: Dクラス職員の実験による事故死が上記事案より█%上昇していることが確認されています。これがSCP-XXX-JPの影響によるものか現在調査中です。

被虐のサメ

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中央情報管理局ならびにプロジェクト運営事務局C  I  C  A  P  O  C  Oによる通達

 
SPC-393-JPは鮫科存在を間接的に殴打する方法として確立されており、鮫科存在の殴打経験のない新人殴打エージェントの練習に最適であるため、積極的な活用を推奨します。また、一般的に鮫科存在は殴打すべき存在であるという認識を広めることに貢献すると想定できます。

 


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非活性時のSPC-393-JP-1

プロジェクト番号: SPC-393-JP

鮫科殴打ケイパビリティ: SPC-393-JPは鮫科存在を殴打すべき存在であることを、公的に広めることが可能であるため積極的な拡散を推奨します。センターによりSNSを利用したSPC-393-JP-1の宣伝が積極的に行われます。

プロジェクト構成: スウェーデン発祥の量販店IKEA(IKEA International Group)から販売されている大きさ1m、重さ640gの鮫科存在を模したぬいぐるみに稀に発生する異常現象です。SPC-393-JPに罹災しているぬいぐるみ(以下SPC-393-JP-1)は材質や構造に一般的なぬいぐるみとの差異は認められません。

SPC-393-JP-1を肉眼で直接視認した人間は、SPC-393-JP-1を殴打したいという衝動に駆られます。この衝動の強さには個人差があり、より多くの精神的ストレスを抱えた人物ほどより強い衝動を覚える傾向にあることが判明しており、ストレスの少ない人間に対しては異常性を発揮することはありません。また、既にSPC-393-JP-1を殴打している人物が存在している場合、他の人物に対してSPC-393-JP-1は異常性を発揮しません。なお、この衝動はSPC-393-JP-1が後述する要因によって転移するまで継続します。

SPC-393-JP-1は自身が一定以上の損傷を受けてから24時間以内に、その地点から半径20km圏内の人間1人の眼前に転移します。転移後のSPC-393-JP-1は以前受けた殴打による損傷は完全に修復されています。また、転移と同時に特定の鮫科存在1匹が、SPC-393-JP-1が前回受けたものと同様の損傷を受けます。SPC-393-JP-1を殴打することにより殴打した人間は、鮫科存在を殴打することに悦びを得られるものだとする心理を強制的に有するようになります。

SPC-393-JP-1は現在██体確認されています。以下はSPC-393-JP-1の影響を受けたものと想定される人物のTwitter上での発言です。

薮下 @researcher_Yabushita · 4時間

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なんかうちに帰ったらサメのぬいぐるみが現れたんだけど、誰かのいたずら?

 

  1   3  

もの @nekonekonyann14 · 4時間

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うぁぁぁぁぁー!サメぬいぐるみ殴ってたら急に消えたんだけど!なんかサメ殴るの癖になりそう
なかなか手に入らないんだよなあれ。本物のサメでも殴るか(笑)

 

  2   10  

もの @nekonekonyann14 · 5時間

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最初は可愛いと思って買ったんだけど、仕事で疲れて帰ってきたらこのサメ殴りたい顔してんな(プロフ画像のやつ)

 

  1   7  

現在において、SPC-393-JP-1の人気は落ち着きを見せ始めましたが、ヴィレッジヴァンガード(Village Vanguard Co., Ltd.)14によりサメの寝袋が発売され、SNSにより拡散、5万円という値段ながら人気を博しています。この寝袋にもSPC-393-JP-1と同様の異常性を有しているものが存在しており、積極的な拡散を行っています。

事案-1: 新人殴打エージェントにおいて直接殴打を行わず、SPC-393-JP-1の殴打のみを行うという者が増加傾向にあります。あくまでSPC-393-JP-1は鮫科存在への殴打を流布するものであり、本来は鮫科存在への殴打そのものがセンターの目的であることを念頭に置くよう指導が行われましたが、間接的に鮫科存在を殴打することにつながるからよいとする意見が提示され、問題となっています。

事案-2: 新人殴打エージェントを中心とした、SPC-393-JP-1のみを殴打すれば今後は問題ないとする派閥が誕生しました。この派閥はいまだ小規模の団体となっていますが、今後新人殴打エージェントが増加するにつれ大規模集団になるものと危惧されています。事態を重くとらえた殴5評議会は、プロジェクトの凍結する方向で議論を行う予定です。それに伴い、SPC-393-JP-1の回収、破棄を順次行う予定となっています。

ツイッター風CSS:KanKanKanKan氏 7happy77happy7


IKEAのサメ

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中央情報管理局ならびにプロジェクト運営事務局C  I  C  A  P  O  C  Oによる通達

 
通常の人物が侵入した場合、脱出することは不可能となるため、SPC-3008-JPは殴打エージェントのみ、侵入を許可します。

SPC-3008-JPは上級殴打エージェントの実力向上、また新人殴打エージェント獲得に貢献できると考えられるため、積極的な活用を推奨します。


画像のファイル名あるいはリンク

活性化前のSPC-3008-JP-2。写真は後程撮ります。

プロジェクト番号: SPC-3008-JP

鮫科殴打ケイパビリティ: SPC-3008-JPを内包する大型量販店は買収され、センターに改装されています。センターへ到着、または通過する全ての公共道路には迂回措置が施されていますが、定期的にこれを解放し、一般人を招き入れてください。この際、入口には常に上級殴打エージェント1名以上を配備し、内部に侵入した民間人に対しレクチャーを行ってください。帰還者が少数であるため、これを一時停止します。

SPC-3008-JPの入口は常時監視します。上級殴打エージェントの承認を得て行われる訓練以外では、何者もSPC-3008-JPへの入場を許可されません。

プロジェクト構成: SPC-393-JPはスウェーデン発祥の量販店IKEA(IKEA International Group)の大規模小売店です。SPC-393-JPに正面入口から入場し、ドア地点からの視界を外れた人物(以下対象)はSPC-3008-JP-1へ転移します。この移動は通常、対象の知覚範囲内では何ら変化が発生していないため、意識されることはありません。

SPC-3008-JP-1はイケア系列のチェーン店の内装に似た空間であり、小売店舗の寸法に物理的に収まり得る範囲を遥かに超えて拡張しています。現在この範囲は測定されていないためどの程度か判明していません。

SPC-3008-JP-1には、センターに改装以前に内部に囚われた総数不明の民間人が居住しています。上級殴打エージェントはこの民間人に対し、積極的な救助活動を行う必要があります。その後、サメ殴りについてレクチャーし、SPC-3008-JP-1からの脱出後は新人殴打エージェントとして雇用してください。

SPC-3008-JP-2は、SPC-3008-JP-1の内部に存在する中空を遊泳する鮫科存在です。これは新種の鮫科存在とされており、既存のどの鮫科存在とも特徴が一致しません。SPC-3008-JP-2は午前9時から午後10時の間、非活性状態にあります。この間、SPC-3008-JP-2は人形の形態をとり動くことはありません。この状態のSPC-3008-JP-2を殴打しても損傷を負うことはないため、内部に存在する民間人の殴打トレーニングに最適です。午後10時から午前9時までの間、SPC-3008-JP-2は活性化し、非常に攻撃的な鮫科存在へと変化します。SPC-3008-JP-2によって殺害された人物はSPC-3008-JP-2へと変貌します。

SPC-3008-JP-1には出口が存在しますが、これはSPC-3008-JP-2を殴打し、SPC-3008-JP-2が外部へ逃走する際にしか認識することは不可能であり、新人殴打エージェント及び民間人は上級殴打エージェントのレクチャーの元、SPC-3008-JP-2を殴打し脱出させます。

以下は、SPC-3008-JP-1の第1回目の探査記録です。

<記録開始>

ジョナス: これより点呼を取る。

スーイン: スーイン異常ありません。

ジャック: ジャック同じく。

ミンウェイ: ミンウェイ同じく。

ジョナス: よし。センター、受信できているか?

センター: OK。派手に暴れてきてくれ。

ジョナス: 了解。これより入店する。

[扉を開く音。微かに金属のこすれる音が聞こえる]

ジャック: なんじゃこりゃほんとに量販店かここ。

スーイン: 内部は荒廃しています。電灯は微かについていて、床には商品が散乱しています。中には肉片のようなものも見えますが、腐敗していて元がなんなのかは判定できません。

センター: 了解。今回の目的は民間人の救助及び新人殴打エージェントへの起用である。そのことを念頭に置くように。

ジョナス: 了解。人名救助を優先するように。

ミンウェイ: ミンウェイこちらにて待機します。

ジャック: なんだ、怖気づいたか?

ミンウェイ: サメ相手に?馬鹿言うな。逃げてきたサメを殴るんだよ。

ジョナス: 許可する。2名は私に続くように。

スーイン: いたるところに血痕が散見されます。

ジャック: クソ、鮫科存在の癖にやってくれるじゃねえの。

ジョナス: 静かに。前方に人型実体。

ジャック: 何者だ!

不明: [うめき声]

ジョナス: 虫の息のようだ。見たところ長くは持たないだろう。

ジャック: サメにやられたか。

スーイン: 怪我の痕跡からして鮫科存在によるもののようです。

ジャック: 今のうちに殴打すべきでは?

ジョナス: 我々が殴るのは鮫科存在のみだ。こいつが鮫科存在に見えるか?

スーイン: …今のうちに楽にしてあげるべきでは。

ジョナス: ポリシーに反する…が、これも慈悲か。

[発砲音]

スーイン: 後方から鮫科存在が接近中!

ジョナス: 接敵に備えろ!

ジャック: 交戦に入る!

[殴打音]

ジョナス: 鮫科存在を撃退した。通常の鮫科存在に比べいくらかタフなように感じる。

センター: 了解。引き続き民間人の捜索を続行するように。

ジョナス: 了解。丈夫で大き目な家具のある場所に行くことにする。要塞が存在してそうだ。

[数時間の間、重要度の低い会話内容のみであったため削除]

スーイン: 家具が複数組み合わさった要塞を発見。

ジャック: 複数の鮫科存在に襲われてるようだ。

ジョナス: 救助に入る。

不明: クソックソッここももうダメか!くるな!こっちにこないでくれ!

[殴打音]

ジョナス: 待たせたな!

[以下乱闘が続く]

ジョナス: センター、民間人を確保した。これよりレクチャーに入る。

センター: 了解。一旦通信を遮断する。

<記録終了>

この記録の後、民間人に対しサメ殴りについてのレクチャーを実施し、非活性時のSPC-3008-JP-2や、SPC-3008-JP-2の死骸を用いて訓練を行いました。その結果、サメを殴ることに悦びを覚えたSPC-3008-JP-1に存在する民間人の多くは、SPC-3008-JP-1内部において好きなだけサメを殴打できるため帰還を拒否しています。SPC-3008-JP-1内部から帰還した人物は現在までわずか14名です。また、時折殴打から逃れたSPC-3008-JP-2がSPC-3008-JP-1から脱出することがありますが、入口に在中している上級殴打エージェントにより殴打されSPC-3008-JP-1内部へと再び追いやられます。

どうしてこうなった。 - ジョナス上級殴打エージェント

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