La sandbox de ver_vert
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«Longtemps, je me suis couché de bonne heure. Parfois, à peine ma bougie éteinte, mes yeux se fermaient si vite que je n’avais pas le temps de me dire : « Je m’endors. » Et, une demi-heure après, la pensée qu’il était temps de chercher le sommeil m’éveillait ; je voulais poser le volume que je croyais avoir encore dans les mains et souffler ma lumière ; je n’avais pas cessé en dormant de faire des réflexions sur ce que je venais de lire, mais ces réflexions avaient pris un tour un peu particulier ; il me semblait que j’étais moi-même ce dont parlait l’ouvrage : une église, un quatuor, la rivalité de François Ier et de Charles Quint. (…)»


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対象の個人資産の中から発見された写真。

アノマリー番号: ANO-842-HUM

危険等級: 0

分類: Anormal Explained

臨時抑留措置: ANO-842-HUMは詰め物をした寝台を一つだけ備え、壁を吸音材で覆った15m²の一室に収容します。加えて、ANO-842-HUMに関するより詳細な分析は現在保留中となっています。この部屋へのアクセスは、対象の運動機能および感覚機能の定期検診に充当された医療機関の構成員にのみ限定されます。ANO-842-HUMには点滴静脈注射で栄養供給を行います。対象のシーツは月に一度新品と交換し、また週に一度、対象の健康状態に関する診断書を作成します。

情報: ANO-842-HUMは"アミー・フォックス"という名で知られる年齢21歳の、アメリカ先住民の人間女性です。身長は1.74m、体重56.4Kgであり、また身体的および生理的な面に関して、同年齢の個人のそれとあらゆる点で同一の性質を示しています。

ANO-842-HUMは昏睡状態に陥っており、そうした特異な状態を説明する負傷や病が存在しないにも関わらず、それから目覚めることが出来ないものと思われます。ANO-842-HUMに触覚的および音声的な相互作用が為された場合、四肢のいずれかの鈍重で緩慢な移動や、不明瞭な発声、瞼の局所的な顫動といった、目を覚ましている個人のそれと同一の反応で応じるものの、決して覚醒段階に至ることはありません。

19██/12/24 18時42分 - ベンダー博士: 直近の検査によって、ANO-842-HUMは、神経系の問題に起因すると思しき睡眠に関わる突発性疾患の一種を患っているものと判明し、このようにして、ANO-842-HUMはより深刻な別の事件に巻き込まれたのだとするアークライト博士の説は反証されたことになる。ANO-842-HUMは異常な特性を一切示しておらず、よって彼女はその状態に合わせた臨床センターに移送されて適切な処置を受け、その後市民生活に返される予定となっている。

19██/12/28 20時05分 - ドミトリエフ研究主任: アークライト博士は現在の役職に昇格すると、根拠を欠いた仮説を執拗に擁護し、看過しがたい内容の発言を行ったため、記憶処理を施される運びとなった。当該文書はアーカイブ資料の末尾にのみ保存され、また所定の"SCP-001-FR"という呼称は用いないものとする。対象の責任者に割り当てられた職員は、下記資料中に記載された手続きを頭に入れておくこと。


以下リュミエール騎士団ハブの拙訳になります。原記事の改稿が予定されているということで、投稿を保留していたものですから、これについても後々大規模な変更が予想されますが、大枠としてのリュミエール騎士団の雰囲気を掴む一助となれば幸いです。

何十年、何世紀、何千年もの間、人間は在り、進歩を続けてきた。

今や人が住まうのは、薄暗い洞穴にはあらず、宏壮な摩天楼である。今や人が身に着けるのは、獣の粗野な毛皮にはあらず、豪奢な織物である。今や人が仕事に役立てるのは、手のみにあらず、無数の資源と利器である。今や人が求めるものは、一時の安寧にはあらず、恒久的な安楽である。今や人は、自らを取り巻く環境に忍従するにはあらず、己の意志を、草木の命と動物界とに課している。

人間は、創造によって自らの意志に形を与え、あるいは破壊によって、それを消し去ることを可能とする。生命を意のままに与奪すること能わば、我等は人が、神にも等しきものであると信ずることが出来るだろう。

だが人類の存在は、儚く、不幸な物である。そして神のそれは永遠であり、かつは幸福な物である。

我々リュミエール騎士団の成員は、人類とは変転している存在であり、その力を十全に発揮して、開花する義務があると信じる者である。

我々は考える。知識への道筋は、人類をして、その定命の性を超越させ得るものである、と。

我々は考える。無知により人間は、その恐怖と欲望の囚われのままになっている、と。自らが知らず理解もしない物事を、人は恐れ、さもなくば軽蔑するがゆえ、人は戦争へと至り、対立の言うが侭となる。また人は、つねに自らの手の届かない場所にある幸福を志向し、足るということを知らぬが故に、罪悪に屈するのである。

我々リュミエール騎士団の成員は、全人類が、人間の一人ひとりが、この世界の秘する最も旧き知識に値し、またそれを要求することが出来ると、信じる者である。

リュミエール騎士団に結集せよ!