アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは必ずプラスチック製のタッパーに入れた後、室内が木製タイルで内貼りされた専用の収容チャンバーの鍵のついた強化プラスチック製のロッカーにて保管してください。チャンバーの清掃および点検はは週に一度、担当の研究員が行ってください。その際にエサとしてSCP-XXX-JPに10gほどの安山岩を与えてください。SCP-XXX-JPが既定の大きさを超えた場合は成長した分を切り取り、焼却処分の後、廃棄してください。
SCP-XXX-JPを扱う際は金属製品またはガラス製品を使用しないよう徹底してください。よく水洗いした素手、もしくは使い捨ての医療用ゴム手袋とプラスチック製のトレイを使用してください。SCP-XXX-JPを鉱物由来の物と接触状態にした場合、速やかに鉱物由来のものと非接触状態にしてください。
新たなSCP-XXX-JPが発見された場合もしくは収容違反が起きた場合、機動部隊を-7(“人工物主義者”)が派遣され、一定期間の調査の後、サンプルを採取し、残りは破棄されます。
現在の特別収容プロトコルの裁定に関しては事故記録SCP-XXX-JPを参照してください。
説明: SCP-XXX-JP-1は外見上一般的な白い和紙に見える薄片状の生物です。鋏などの刃物や手で容易に裂くことが出来、手触りなども一般的な和紙と何ら変わりがなく、後述する異常性を除き特異性はありません。また、SCP-XXX-JP-1を燃やした灰に関しては特異性がみられないため特殊な廃棄方法は必要ありません。
SCP-XXX-JP-1Pに対する筆記は一般的な和紙と同様問題なく行え、紙を分解または接種することのできる生物によって一般的な和紙同様分解が行われます。SCP-XXX-JPを分解、摂取した生物には一切の特異性はありません。実験で食したDクラス職員曰く「腹の中でもぞもぞするけどそのうち静かになった」そうです。その後採集した便およびDクラス職員からは一切の特異性が見られませんでした。そのほかの実験記録に関しては報告書を参照してください。
SCP-XXX-JP-1の特異性は鉱物由来の物と触れあっている際に発現します。SCP-XXX-JPを鉱物由来の物の上で三時間ほど放置すると触れあっている面を吸収し、その質量の分SCP-XXX-JPが1秒以内にに成長します。
SCP-XXX-JP-1は鉱物由来の物であれば何でも吸収します。現在までの実験で吸収させたものは河原の石、ダイアモンド粉末、ウラン鉱石、ごく一般的な鉄釘、鉱物由来のインク、SCP-032-JPなどです。一方で石灰岩、恐竜の骨の化石、人工ダイアモンドなどの合成化合物、プラスチック、植物由来のインク、大気などは一切吸収出来ませんでした。例外としてはさみ、もしくはそれに類する形状の物質と接した際に活動が極端に鈍化します。
鉱物由来の物質を吸収、または生物との接触後、SCP-XXX-JPは4時間ほどの間明確な意思を持って活動を開始します。主な活動内容として、鉱物由来物質に向かって這って進む、一般的に人懐っこいとされる生物と同じように自身の体を人間の手足にこすり付け、甘えるようなしぐさを取る、ハサミに対し威嚇、および破壊行動を取るなどがあげられています。ハサミに対しての行動はすべてSCP-XXX-JPが切断されるという結果に終わっています。また、SCP-XXX-JPは自身の質量が一定量を超えるとほとんど行動しなくなります。
SCP-XXX-JPに対し複数回の炭素年代測定とDNA鑑定が行われましたが確証に至る結果は出ませんでした。
SCP-XXX-JPは██県の廃棄された炭焼き場で、炭焼きの窯を半分吸収した所を親類の不幸で弔事に向かっていた上河原博士によって、偶然発見されました。状況から風で流されたか、炭焼きの際の焚きつけで使用されていたものと推測されています。炭焼き場の消失に関してはカバーストーリー: 年月による風化が流布され、財団の調査の後に年月で風化したように偽装しています。SCP-XXX-JPの収容および財団による発見場所の調査終了の後、上河原博士の自宅に届けられた文章が刻まれたアクリル樹脂製の板については以下の通りです。
ざいだんの、みなみなさま、および、うえかわら[編集済]さんへ
わたしたち、ぼくたちの、せいで、ごめいわくをかけて、すみませんでした。
もぐもぐする、かみをみつけていただいて、ありがとうございました。
いしくんと、はさみちゃんは、こちらで、みつけたので、あんしんしてください。、
かみは、そのまま、さしあげます。
にるなり、やくなり、すきにしてください。
また、そのうち、ごめいわくを、おかけするかも、しれませんが、よろしくおねがいします。
不可思遊戯生物保全委員会
アクリル樹脂製の板、および文章そのものに関しては一切の特異性が見られず、文字を刻んだ際の製法に関しては調査の結果、未知の製法で刻まれていることが判明しました。
このアクリル板を配達した配達業者へのインタビューによると、配達所へ持ち込んだのは4歳位ほどの男児であったそうですが監視カメラなどの映像を元に調査を行ったところ該当の男児は██県には存在せず、20年ほど前に████国で当時4歳の行方不明者として届出がされていることが判明しました。この事に関しては追加調査が行われています。インタビューの後、関わった配達業者にはAクラス記憶処理の上、カバーストーリー:誤配達が流布され、現在も財団の監視下にあります。また、各種調査会社におよびに行政機関において上河原博士の住所の調査の記録がないことから、要注意団体への警戒のため上河原博士は█年間で20回の海外出張を含む転居を行いました。
文中で存在が示唆されたはさみ型のSCP-XXX-JP-2、および石型のSCP-XXX-JP-3に関しては現在調査中です。
SCP-XXX-JPの発見後、一時保管のためエージェント████により金属製の箱に収容したところ3時間後、突如室内がSCP-XXX-JP-1に覆われました。そのため財団所属機動部隊が突入しましたが結果は[削除済]。その30分後、サイト-81██および近辺のホームセンターのセラミックス製の刃物が集められ、繰り返しの切除と調査および焼却処分により事態は収束しました。
上記の事件を元に現在の特別収容プロトコルが裁定されました。エージェント████に関する処分は現在保留されています。
単純な質量とは恐ろしいものですね。もうしばらく紙は切りたくありません。
上河原博士
実験記録: SCP-XXX-JP-1-6
日付: 201█/██/██
実験担当者: 上河原博士
対象: SCP-XXX-JP
方法: 10cm×15cmにカットしたSCP-XXX-JP-1を湯で煮る。SCP-XXX-JP-1の異常性のため、実験は短時間で行われた。
結果: 60度以上で3分間、80度以上で1分間煮ると和紙パルプの状態になった。その後和紙として再形成したが異常性は見られなかった。
分析: 煮るなり焼くなり好きにしろとのことだったので煮てみたが、結局はただの紙になってしまったようだ。もしかしたら有効活用できるかもしれない。
実験記録: SCP-XXX-JP-1-7
日付: 201█/██/██
実験担当者: ██博士
対象: SCP-XXX-JP
方法: 実験記録SCP-XXX-JP-1の結果を参考にパルプ状態になったSCP-XXX-JP-1をさらなる加熱およびパルプ状態での観察を行う。
結果: 加水を行いながらの加熱では特に異常が見られなかった。加水を行わずパルプ状態のまま加熱を行ったところ高温により通常通り発火した。パルプ状態での観察では一切の異常性が見られなかった。
分析: どうやらパルプ化した時点で異常性は喪失したようだ。あと、火災には気を付けるように。
以降の火を使った実験は耐火装備のある研究室でサイト管理者の許可を受けた上で行ってください
上河原博士
実験記録: SCP-XXX-JP-1-9 -日付: 201█/██/██
実験担当者: 上河原博士
対象: D-814739
方法: 通常通り排泄物として排泄された消化済みのSCP-XXX-JPを確認するため便秘気味ではない胃洗浄および腸内洗浄を行ったDクラス職員にSCP-XXX-JPを10g摂食させる。状態変化およびD-814739の反応を見るためインタビューを行いながら排出されるまで監視を行った。食事、水分、運動などは自然排出を促すため適度に取らせる。
インタビューログ
対象: D-814739
インタビュアー: 上河原博士
<録音開始>
上河原博士: ではこれよりSCP-XXX-JPの実験を行います。
SCP-XXX-JPの入ったプラスチック製のタッパーをテーブルの上に置く)
D-814739: くそ、またヘンテコ実験か……ん、なんだこれ、ただの紙?それともタッパーか?
上河原博士: タッパーの中の紙を食べてください。
D-814739: なんで俺が紙を食わないといけないんだよ、ヤギにでも食わせればいいじゃないか。
上河原博士: ……?人体的には無害で他の動物もおいしくいただいたので、一気にどうぞ。
D-814739: お前絶対、幼稚園の頃に動物にへんなものやって怒られたクチだろ……(D-814739はタッパーを開けSCP-XXX-JP-1を手に取る)ったく……ってうおぁ!?動いた!こ、これを食うのか?
上河原博士: はい。しばらく観察しても構いません。
D-814739: 観察?(SCP-XXX-JPがD-814739の指に自身の体を擦り付ける)あ、こら、くすぐったいからやめろ。やめろって。
(つまみあげられたSCP-XXX-JPが指から逃げようともがいている。この様子は強風にあおられている様子と酷似している。)
D-814739: なんだこれ、ネズミか何かか……?
上河原博士: それにお答えすることはできません。何か感想は?
D-814739: 感想は、なんて言われても何の言いようもないな。
(D-814739はSCP-XXX-JPを指先でつついて遊んでいる。このままでは情がわき、実験の進行に支障が出る可能性が高いため観察を切り上げさせる。)
上河原博士: (腕時計を見る)では、時間も押しているので、そろそろ食べてください。
D-814739: は?
上河原博士: 食べてください。でなければ無理矢理押さえつけて口を開かせ、飲み込ませることになりますが、よろしいでしょうか。
D-814739: ……食えばいいんだろ、食えば。悪いけど水をくれないか、水無しはさすがに無理だ。
上河原博士: わかりました。どうぞ。
(ペットボトル入りの水を支給され、数分間かけてDクラス職員は数度えづきながらSCP-XXX-JP-1を飲み込んだ)
上河原博士: 感想を教えてください。
D-814739: 感想っていわれてもな……エビか何かの踊り食いみたいな感じだったのとなんか腹の中で、もぞもぞしてるってだけだ。すまないけど水をまたくれないか。
上河原博士: わかりました。
(研究助手にペットボトル入りの水を持ってくるよう指示)
上河原博士: 状態の確認のため腹部に触ります。
D-814739: おう。
上河原博士: たしかに動いていますね。
(下腹部の胃の近辺に触れたところ通常と異なる何かが動く反応あり、おそらくはSCP-XXX-JPが発生源と思われる)
上河原博士: 味などに異常はありませんでしたか。
D-814739: そんなの聞かれても、もともとの味なんかわかんねぇからなんともいえねぇよ。ただ、ティッシュとかと比べるんだったら特に変わりはないと思う。
上河原博士: なるほど、ああ、先ほどのお水をどうぞ。胃の内容物の様子はどうですか。
D-814739: ……さっきに比べたらおとなしくなってきた気がするな。なぁ、博士。こいつが俺の胃袋を突き破ってきたりはしないよな。というか、動物実験はどんな結果に終わったんだ。
上河原博士: それにお答えすることはできません。実験を続けます。
D-814739: おい、聞いてんのか。
<以降、特に変化がなかったため、割愛およびインタビュー終了>
SCP-XXX-JP-1の胃の内部での動的反応は2時間ほどで消失、これは野菜の胃内滞留時間と一致する。以下20時間ほど経過観察するも変化のないまま排出された。回収した排泄物およびD-814739からは特に異常性は見られなかった。
どうやら、生きて動く、石を食べる紙である以外には本当に異常がないようですね。ただ、SCP-XXX-JP-2、およびSCP-XXX-JP-3との接触で更なる異常性が見つかるかもしれませんが。
上河原博士
補遺: 201█/██/██の発見以来財団の調査により複数のSCP-XXX-JPが発見されています。このオブジェクトのKeterクラスへの再分類は現在審議されています。
ジャンケンの相性を現実に持ってきたらどうなるのかというのをSCPにしました。はさみが弱点なのもそこが由来となります。
石やはさみがどんな性質を持っているか、どんな行動を起こすかは閲覧者のご想像にお任せする形になっています。
不可思遊戯生物保全委員会に関しては既存の酩酊街や、日本生類創研だとこのSCPのイメージに合わないような気がしたのでふわふわっとした「昔ながらの遊びに関係した生物系SCPを管理/製造している要注意団体」というイメージで創作を行いました。
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス:Keter
特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPはサイト-81██の███博士の研究室にある冷蔵庫にて保管されています。特別収容プロトコルの一環としてサイト-81██では週に一度███社製のジャムが配布され、一日に一度起こるイベント:大脱走に備えサイト-81██のすべての冷蔵庫に蓋を閉めた状態でしまわれます。イベント:大脱走終了後、全てのジャムの瓶の蓋を閉めてください。イベント:大脱走による収容違反の防止としてサイト-81██では冷蔵庫を使用したSCPの収容および実験はSCP-XXX-JPを除き禁止されています。研究室およびオフィスにおいて通常通り使用するのは許可されています。
認識災害を引き起こすSCPと接触した人物がサイト-81██に来訪することはさらなる被害の拡大の防止のためCクラス以上の記憶処理の上、影響がないか一定期間の観察の後、異常がないと判断された場合にのみ許可されます。
過剰な閉じ込めは重大な収容違反を複数引き起こす可能性があるため現在の収容プロトコルが適応されています。
説明:SCP-XXX-JPは日本でごく一般的に販売されている███社製のジャムの空き瓶に詰められた青色の透明な5歳児程度の知能を持った自立して動くスライムです。
SCP-XXX-JPは重大なカルテの漏出が起きた財団フロント企業傘下の██大学病院の捜査に携わった財団エージェントによって確保されました。
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス:Euclid
特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPはサイト-81██の警備室の床に固定された机の上に置き、その上から強化ガラス製のケースをかぶせ、強力な接着材でケースを固定し、一日に一度担当の研究員による確認を目視で行ってください。移動または実験の際はサイト-81██の警備部隊、事務局、SCP-XXX-JP担当の職員、サイト管理者の許可が必要です。
説明:SCP-XXX-JPは高さ10センチほどの布製のカタツムリの置物です。
SCP-XXX-JPの異常性は特定の環境下に置かれた際に発現します。SCP-XXX-JPは人(以下SCP-XXX-JP-aと記載)の付近に存在していた場合10分以内にSCP-XXX-JP-aにとって過剰と判断できる量の業務が発生します。この現象は1時間ほど続きますが、その間、SCP-XXX-JP-aは本来であれば不可能な量の業務を外見上は混乱しているように見えるにもかかわらずミスひとつなくこなし、現象の終了後得難い達成感を感じます。SCP-XXX-JPはその後23時間の間休眠状態に入ります。付近に人がいない場合、SCP-XXX-JPは自発的に動き出しますが動きはごく一般的なカタツムリと同様のため封じ込めは容易です。
SCP-XXX-JPは昼間の一時間だけ込み合う謎の飲食店の噂を耳にした財団エージェントによって異常性の確認と共に確保、収容されました。SCP-XXX-JPに関するインタビューを飲食店店員に行いましたがSCP-XXX-JPに関しては気が付いたらあった置物としかわかりませんでした。この飲食店に対してはAクラス記憶処理ともにカバーストーリー:街開発が行われました。
SCP-XXX-JPを絶対に他のSCP、特に管理が楽なものと一緒にするな。
考えてもみろ。管理が楽なSCPの担当者がもし、一瞬でもこのSCP-XXX-JPの前で暇だとか思ったらおそらく、大規模な収容違反が起きるだろう。
なにせ管理が楽なものでも世界ひとつ、滅ぼすに足るものも多いのだから。
SCP-XXX-JPは適当にいつも以上のパフォーマンスを発揮してほしい部署に置いておけばいい。その方が安全で役に立つだろう。
████博士
以下の報告書はSCP-XXX-JP-J-aに被爆した財団所属の████博士に提出させたものです。SCP-XXX-JP-J-bに関する記録として“SCP-XXX-JP-J-aの一例”および“プロトコル: 芝刈りについて”、補遺以外は原文のまま保存されています。閲覧者をバカにしているわけではありません。
そのため報告書の変更に関しては現在許可されていません。
O5-███
アイテム番号: SCP-XXX-JP-J
オブジェクトクラス: Keterwwwwww
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-Jに対する封じ込めはwwwww事実上不可能ですwwww。新たなSCP-XXX-JPが発生もしくはwwwレベル4以上の職員の許可の元wwwww閲覧した場合ww財団の専門チームによるプロトコル: 芝刈りが実行されますww。SCP-XXX-JPに対するすべての実験は現在禁止されていますwww。
説明: SCP-XXX-JP-Jは特定の文章SCP-XXX-JP-J-aとその文章に被爆した人物SCP-XXX-JP-J-bからなる認識災害の一種ですwwww。
SCP-XXX-JP-J-aはSNSサイト上にランダムで掲載されるww特定の単語を組み合わせた文章になりますwww。SCP-XXX-JP-J-aはネット上で『笑えるコピペ』と呼ばれる文章に酷似しています。そのため財団チームによる24時間体制の監視が行われていますがw今なおSCP-XXX-JP-J-bは増殖の一途を辿っていますww。SCP-XXX-JP-J-aはレスポンスとして“つまらない”wwあるいは“おもしろくない”という書き込みを受けると無力化しますwwwww。
SCP-XXX-JP-J-bはSCP-XXX-JP-J-aに被爆して数分以内にSCP-XXX-JP-J-aをコピー&ペーストしw各種SNS上に拡散させますww。そしてSCP-XXX-JP-J-bはSCP-XXX-JP-J-aに対するリアクションとして異様なまでに『w』の大文字か小文字を文末wwあるいは文中に使用するようになりwそれと同時に誤字の頻度も上がりますwwwww。ですがwwwww数度のDクラス職員を用いた実験によりの指数の低下は見られないことが判明していますwww。また、この行為は時間が経過するごとに悪化しwww同時にSCP-XXX-JP-J-bの皮膚上にに文字通り草(DNA上はスズメノカタビラと一致w)が生えますwwwwwww。SCP-XXX-JP-J-bの症状が進行するにつれ草は体の表面から徐々にSCP-XXX-JP-J-bの周囲に広がるようになりますwwww。このことからSCP-XXX-JP-Jは現実可変能力を持っておりwww最終的にはZK-クラス:現実不全シナリオおよびwwwwww言語文化の断絶によるwwwwAK-クラス:世界終焉シナリオを引き起こすと予想されていますwwwwww。なおwwwwwwSCP-XXX-JP-J-bが書いた文章はこのようになりますがwwwwww一切の異常性はありませんwwwww。
SCP-XXX-JP-Jはwwwネット上における認識災害型のSCPの調査において発見されましたwww。当初の財団調査において収容は容易であると判断されていましたがwネット上における拡散の速さwwwwおよびにSCP-XXX-JP-J-bの増殖速度などから収容が非常に困難なことが判明しましたwwww。そのため財団によるプロトコル:芝刈りが裁定されwwww実行に移される運びとなりましたwwww。
SCP-XXX-JP-J-a専用データベースへのアクセス開始
.
..
…
職員IDおよび許可申請へのチェックを開始
….
…..
……
…….w
完了しました。
このデータベースから切断、もしくは閲覧から30分が経過した場合プロトコル: 芝刈りが発動されます。
SCP-XXX-JP-J-a-1
子供の頃、休日の朝に誰かきたんだよ
玄関へでてみると、ハゲの人
茶の間へ戻って「なんか育毛剤の話をさせてくれって人がきてるよ」と告げると
父は「バカ、そんなの帰ってもらえ」と言う
気の利いたセリフなど知らないので、何と言って断ったらいいのかアレコレ考えた挙句
「すいません。うちの不毛な父に育毛剤は不要なので」と言った
SCP-XXX-JP-J-a-2
俺:「カラオケ3時間」
店員:「はい?」
俺:「カラオケ3時間」
店員:「お連れ様はおいででしょうか?」
俺:「カラオケ3時間」
店員:「ご一緒に軽食はいかがですか?」
俺:「カラオケ3時間」
店員:「ご一緒にお飲み物はいかがですか?」
俺:「カラオケ3時間」
店員:「他にご注文は?」
俺:「カラオケ3時間」
店員:「カラオケ18時間でで合計[編集済]円になります」
SCP-XXX-JP-J-aに対しつまらないとbotでレスポンスしたのちに被爆者に対し専門チームが順次SCP-XXX-JP-J-bにWクラス記憶処理と共に財団フロント企業で開発した人体に無害な除草剤(特許出願中)を散布します。その後一定期間の検査と監視の後異常性が見られなかった場合Aクラスの記憶処理を行い解放してください。異常が見られる場合はカバーストーリー: 不幸な事故を流布し、終了してください。
SCP-XXX-JP-J-bの草の範囲が200mを超える場合は被爆者ごと焼却処分の後、カバーストーリー: 爆発炎上事故を流布し、周辺住民にAクラス記憶処理を行い除草剤を撒いてください。今までプロトコル: 芝刈りでカバーストーリー: 火災事故を実行したした件数は██件です。
現在確認できている中でもwwwwもっとも症状が進行している人物の報告書を閲覧しますかwww?
はい/いいえ(完成したらリンクになりますが、今は手動で大草原まで移動してください。
これがホントの草生えるってか、全然笑えないけど
エージェント口虚
補遺: 201█/██/██の発見以来財団の調査により、このSCP-XXX-JP-Jの亜種として草が生える代わりに虎になっていき、書き込みが似非大阪弁になるNJ型、体が白くもちもちとした手触りになり、語尾に『~お』、『○○が○○するようです』、『○○なわけないだろ、常識的に考えて』などの口調になるAA-Y型およびAA-B型、『デデドン(絶望)』などの一部掲示板および動画サイト使用者で多用されているスラングを多用し、被爆者が[編集済]になるMI型が発見されています。これらの亜種はBクラス記憶処理を行うことで治療可能です。
以下の報告書はSCP-XXX-JP-J-aに被爆した財団所属のエージェント██に提出させたものです。SCP-XXX-JP-J-bに関する記録として原文のまま保存されています。
そのため報告書の変更に関しては現在許可されていません。
エージェント██は[編集済]砂漠にかつて存在した財団施設にてSCP-XXX-JP-J-bとして収容されていましたが、[編集済]砂漠の大規模な緑化事件を受け、財団職員の退避後、原子爆弾による終了措置が取られました。そのためカバーストーリー: 反政府組織による大規模テロが流布されました。
O5-███
wwwww: wwwwwww
wwwwwwww: wwwwww
wwwwwwwwwwww: wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。
www wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Thaumiel
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPに対する積極的な収容はO5評議会により無期限で凍結されています。SCP-XXX-JPに対する対ミーム実験は倫理委員会によって禁止されています。SCP-XXX-JPは通常、Aクラス職員ととして雇用し、財団の緊急時には一時的にすべてのセキュリティクリアランスをクリアする権限が与えられます。
説明: SCP-XXX-JPは外見は20代後半の痩せ型の日本人女性です。現在はサイト81██にてAクラス職員として主に生物系オブジェクトの収容と研究に携わっています。DNAなどの一般的な検査において通常の人間との相違は発見されていません。
SCP-XXX-JPの特異性は異常物体ならびに異常現象に接触した際に発現します。SCP-XXX-JPが異常物体ならびに異常現象と遭遇した場合、SCP-XXX-JPは外部からの異常性の全てからの影響を免れます。
SCP-XXX-JPはBクラス職員として勤務していたサイト81██にて起こった大規模な収容違反にてその異常性を認められSCPオブジェクトとして認定されました。
SCP-XXX-JPは認定後、過去財団により[削除済]回のKクラスシナリオに起因する『やりなおし』が発生したと主張しており、その情報の一部にはAクラス職員ならびに特定のSCPオブジェクトの担当職員以外知りえない物が含まれています。一時的にSCP-XXX-JPはEuclidクラスオブジェクトとして分類され、後にO5評議会によりThaumielクラスオブジェクトとして再分類されました。Thaumielクラスへの再分類に至った経緯についてはセキュリティクリアランス5以上の職員のみ閲覧が許可されています。
[[/collapsible]]
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Thaumiel
特別収容プロトコル:SCP-XXX-JP-1はサイト81██の地下200mにある特別収容室に収容してください。週に一度特別収容室はSCP-XXX-JP-2により、点検ならびに清掃が行われます。SCP-XXX-JP-2に対する積極的な収容はO5評議会により無期限で凍結されています。SCP-XXX-JP-2に対する対ミーム実験は倫理委員会によって禁止されています。SCP-XXX-JP-2は通常、カモフラージュのためAクラス職員ととして雇用し、財団の緊急時ならびに特殊な業務を行う際には一時的にすべてのセキュリティクリアランスをクリアする権限が与えられます。特殊な業務に関しては補遺:1を参照してください。
最も正常なる者へ』と刻まれた材質不明の胸像(以下、SCP-XXX-JP-1)と20代後半の一般的な痩せ型の日本人女性からなる
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-1は四方を光を反射しない材質の板で囲んだ上で、住宅に偽装した特別管理棟の中庭に該当する部分で管理してください。また周囲100mには高さ20m以上の建物が建造または高度40m以内でSCP-XXX-JP直視されないように注意し、SCP-XXX-JPの存在する地方自治体に潜入しているエージェントの協力の下それらを防ぐためカバーストーリー: 景観保護法が流布されています。
SCP-XXX-JP-2のエリアは財団フロント企業の社屋として利用し、最低でもSCiPの異常性を知らない人間を財団エージェントによる監視下の下、居住させてください。住人がSCP-XXX-JPの異常性に気がついた場合はSCP-XXX-JP-3のナンバリングを振り財団並びに財団フロント企業の用意したカバーストーリーに基づいて転居させてください。転居に際する記憶処理は後述する特性により不要です。
SCP-XXX-JPに対する実験はレベル3以上の職員に許可を得た上で、後述する現在判明しているSCP-XXX-JP-2の拡張条件を満たさないように実験計画を立て、担当職員と現在の住人の所属する財団フロント企業の担当に提出してください。SCP-XXX-JP-2の拡張実験はO5の許可を得た上で担当職員の監視のもとでのみ行なうことが出来ます。
説明: SCP-XXX-JP-2はSCP-XXX-JP-1の周囲█0mの住宅において現実改変により日常的に消費する雑貨類がランダムなタイミングで現実改変により補充される現象です。補充された物品自体には異常性は存在しません。
2ヶ月以上SCP-XXX-JP-2に指定されたエリアに居住している人間が存在しない場合SCP-XXX-JP-2は拡大し、またスクラントン現実錨を使用して現実改変を阻止した場合スクラントン現実錨の効果範囲を超える形で拡大します。
SCP-XXX-JP-3をSCP-XXX-JP-2から転居させた場合、1週間以内にSCP-XXX-JP-2内で起こった異常現象の一切を忘却します。
SCP-XXX-JP-1は東京都██区の住宅街に存在する一つの辺が60cm、深さ20mの四角形の穴です。SCP-XXX-JP-1の異常性はSCP-XXX-JP-2の現実改変を自覚した時に発現します。
SCP-XXX-JP-3となった居住者はまず軽度のパラノイアを発症し、徐々に鬱、統合失調症、何らかの恐怖症などの精神疾患を時間経過とともに発症または重篤化していきます。転居を行わなかった場合そこから平均して3ヶ月後SCP-XXX-JP-3は自身に行いうるすべての手段を用いてSCP-XXX-JP-1の前に現れます。転居を行った場合、5日程度でSCP-XXX-JPに起因する精神疾患は完治します。
SCP-XXX-JP-1の前に現れたSCP-XXX-JP-3は一貫して「穴の底に自身の望みの世界がある」と主張しますが、ありとあらゆる観測機器、非暴露者はSCP-XXX-JP-1に一切の異常を検出しません。
SCP-XXX-JP-3はSCP-XXX-JP-1を覗き込み、そのままSCP-XXX-JP-1内部を観察し続けます。観察から24時間後、SCP-XXX-JP-3は錯乱し、結果としてSCP-XXX-JP-1内部に落下します。この時、ありとあらゆる耐衝撃装備または落下を防ぐのに12分な短さの安全ロープの装着していてもSCP-XXX-JP-1の底に転落し、死亡します。
SCP-XXX-JP-3の死亡の後SCP-XXX-JP-2は█m縮小しますが、██m以下にはなりません。
この一連のイベントはSCP-XXX-JP-3が精神疾患の経歴や犯罪歴、もしくは何らかの異常存在に気がついている場合期間が早まります。
SCP-XXX-JPは事故物件記録を調査していたエージェントにより行方不明者および精神を病んだ人間が異常なまでに集中した地区があるという点が目にとまり、財団に発見されました。発見当時、SCP-XXX-JP-1内には転落し死亡したSCP-XXX-JP-3の多数の死体が腐乱し[編集済]となっており、カバーストーリー:新興宗教による集団自殺が流布され、生存していたSCP-XXX-JP-3に対するインタビューならびに経過観察により異常性が発覚しました。
この実験は複数エージェントによる監視の上でSCP-XXX-JP以外の影響を抑えるために他支部より用意したDクラス職員を使用して行われた。Dクラス職員には偽装として異常性のないアイテムをSCPオブジェクトと偽った実験を行わせる。
20██/09/22
どういう理由か知らねぇが日本にある一軒家で俺は今日記を書いている。
まあ、財団というクソ野郎共に銃やら得体の知れない兵器を突きつけられて命令されたからなんだが。
表向きには佐藤飴株式会社って会社の海外からの出向扱いらしい。クソが。
まあ、日記を毎日書くだけでつかの間の自由が味わえるんだ。悪い気はしない。
変化なしのため割愛
20██/11/15
今日もよくわからん実験に付き合わされた。クソが。
しかもシャワーを浴びようとしたらシャンプーが切れてやがる。
もう今日は寝る。
20██/11/16
この家は何かがおかしい。
今朝、寝汗がすごかったもんでシャワーを浴びた。
んで、クセでシャンプーのディスペンサーを押したら、出ないはずの、昨日切れていることを確認したはずのシャンプーが出てきた。
たまたまだ、これはきっと偶然なんだ。
20██/11/17
わざと昨日の夜、日記を書いてからシャンプーを下水道に流した。
ああ、そうだ。シャンプーは増えてやがった。
誰かが俺で遊んでやがるのか、それともこっちのほうが本命か?いやそもそも、財団で使い捨てにされるの自体仕組まれたのか。クソクソクソ!
数日間日記が途絶える。この間に財団所属の心療内科医によって統合失調症と診断される
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト81██の対ミーム収容室に収容し、一週間に一度Dクラス職員を接触させ一定の手順に則ってミームに感染させてください。ミームに感染したDクラス職員はインタビューの後一週間うさぎの飼育をさせ、うさぎは生きていると再認識をさせた上で終了してください。
説明: SCP-XXX-JPは非常に精巧に作られたイングリッシュロップイヤーのぬいぐるみです。腹部にはマジックテープの付いた切れ目があり、内部からはミートパイ風味の赤い食紅で彩色されたスナック菓子を一時間あたり一キログラムを取り出すことが可能です。内部に指または指に装着している装飾品以外を入れることは不可能であることが検査の結果判明しています。また、スナック菓子自体には一切の異常性は存在しません。
SCP-XXX-JPの異常性はSCP-XXX-JPの頭を撫でることで発現します。