aa 拒絶するトンネル

「拒絶するトンネル」

 

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: scp-xxx-jpは保管サイト-8111にて現在厚さ2メートルのコンクリートを10層に重ねた半径5キロメートルの球体に周囲の景色ごと密閉して管理されています。地上から見た場合はちょうどドーム型に見えます。このドームの内壁には2メートル間隔で監視カメラを設置し、24時間体制で監視しています。現在、外部からドーム内の情報を知ることができるのはこのカメラの映像のみです。
 異常が発生した場合はバイオハザードスーツ着用のDクラス職員によって、直ちに調査・対策・修復が行われます。異常の種類に関わらず、ドーム内に持ち込んだ備品は照合部隊と-6("明かし陽炎")によってscp-xxx-jp以外のscpの存在を調査した後、焼却処分されます。調査を行ったDクラス職員は十分な栄養を補給させた後24時間隔離してください。

説明: scp-xxx-jpは███県にて開発中だった高速道路上のトンネルです。2006年█月にscp-xxx-jpを使用して上京しようとした乗用車数台が行方不明になったと通報を受け、今に至ります。scp-xxx-jpの見た目は真新しいトンネルです。
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]