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こちらでございます。↓
SCP案「馬鹿」(※未完成)
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8181の低脅威生物収容セル内の収容室に収容されます。1日1回、SCP-XXX-JPの収容室に餌となる粗飼料を補充してください。1週間に1回以上は音声によるコミュニケーションをとってください。その際、担当職員は「馬鹿」という言葉を発言しないよう注意してください。
説明: SCP-XXX-JPは頸部から上がシェトランドポニー(Equus caballus)、下がニホンジカ(Cervus nippon)の知能を持った生命体です。
SCP-XXX-JPは直接視認した人間(以下、被験者と呼称)の思考レベルを著しく低下させます。異常性に暴露すると言語はかろうじて発することはできますが、内容が支離滅裂です。これは一時的なものであり、低下してから72時間経過すると思考レベルは元に戻ります。
SCP-XXX-JPは被験者が異常性に暴露すると、被験者に対する罵倒を開始します。内容は主に被験者の知能の低さを笑ったものと、「馬鹿」という言葉に対する反論から成り立ちます。このときのSCP-XXX-JPは徐々に興奮していき、それにつれ発言内容が幼稚なものになっていきます。
罵倒中、被験者が「馬鹿」という言葉を発言すると、激昂して興奮状態が最高潮になり暴力性が上がります。が、被験者が負傷する程のものではありません。
実験記録XXX - 日付20██/██/█
対象: SCP-XXX-JP
実施方法: D-XXX1をSCP-XXX-JP収容室内に入室させる。
結果: 音声記録XXX-JP-01を参照してください。
音声記録XXX - 日付20██/█/█
対象: SCP-XXX-JP
<録音開始, 20██/██/█**>
[D-XXX1を入室させる]
D-XXX1: おわっ、なんだあの生物。
[ここでSCP-XXX-JPはD-XXX1に振り向く]
SCP-XXX-JP: …なんだ、人間よ。
[D-XXX1が異常性に暴露する]
D-XXX1: おしるこロケット、撃沈!
SCP-XXX-JP: 突然何を言い出す。
D-XXX1: なあなあ、比叡山に生えたいよなあ。なあ!
[以降D-XXX1の発言は特筆する箇所のみ表記する。]
SCP-XXX-JP: ふん。今まで俺様を貶めてきた報いを受けるがいいわ!
SCP-XXX-JP: 貴様等はいつも罵倒の言葉として「馬鹿」を使う。そんな生物が実在して、さらに貴様等と同等以上の知能を持っているとはつゆ知らずに!
SCP-XXX-JP: 俺様は貴様等人間と比べられたくもないわ! それだけで嫌悪感が湧いてくる!
SCP-XXX-JP: こんな言葉の意味も分からずにただ呟いてるだけの無能が! 粋がるなよ! 数が多いだけで地上の支配主だと勘違いしている阿呆共め!
[中略]
SCP-XXX-JP: ほら、試しに問題を出してやるよ!1+1は?
D-XXX1: みそスープ!
SCP-XXX-JP: ハァ!? テメェの頭には一体何が詰まっているんだ!?蟹味噌か!?
SCP-XXX-JP: こんなに簡単な問題も答えられねぇ! 一体何なんだよテメェ等の存在意義はよぉ!
D-XXX1: シャケ投げるぅーー!!!! バーーーーーカ!!!
SCP-XXX-JP: っるっっせえええええええええええ!!! もう少し静かに出来ねぇのかこのっ、こっ、バァァァァァァァァァァァァァァァァァァカ!!!!!!!
<録音終了, 20██/██/█**>
tale案「終ハリノアト」(※未完成)
しと、しとと雨が降っている。
その雫が、壁の割れ目にそって流れる。
壁に這う植物の根は力強く、今にも崩れそうな建物を雄大に支えている。
壁に描かれていたであろうペイントは、今にも剥げそうで、かすかな面影を残すのみ。
いびつな二重丸に、3本の矢。
ここはかつて、サイトと呼ばれた場所。人智の及ばぬものを隔離していた場所。
—今はもう、だれもいない。
備忘録です。
制作元をどうするか
- 財団に対し悪意・敵意がある人物が制作した
- 如来観光の外国人向けおみやげ
- なにも関係ないどこかの売店で販売してた
発見した時の
漢字
- 爆発
- 窒息
- 消失
- 心停止
- 融解
- 炎上
- 認識災害
- 切断
その他
- 頭がシェトランドポニー 体がニホンジカ
- 馬鹿
- \\ シュールに //
- アホウドリ入れようかな
- サイトに襲撃→「誰がアホウじゃぁぁあぁぁぁぁぁぁあッッ!!!!!」って
- 馬鹿は罵倒に阿呆をつかう
- 馬鹿っていうと切れる
- バーカ
- 『天才がいなくて馬鹿ばっかりの世界って争いとかなさそうでいいよねー()』
- てな感じで馬鹿ばっかのディストピアを目指す
Link
http://ja.scp-wiki.net/forum/t-1869039/comments/show?from=activities#post-2621397
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8104内の収容室に保管し、収容室の外壁は真空状態を保った2枚の金属で構成してください。保安のため、収容室から半径10 mのエリアには立ち入らないでください。オブジェクトの特性のためSCP-XXX-JPの研究員は全ておとめ座の人間で構成されます。実験にはセキュリティクリアランスレベル3以上の職員の許可が必要です。経過を観察する実験ではない限りは実験後、被験者を終了してください。
説明: SCP-XXX-JPは寸法291×189×300 mm、重量1.8 kgのギターアンプに酷似したスピーカーです。SCP-XXX-JPには外部に接続するための端子が無く、スピーカーとしての通常の用途には使用することができません。
SCP-XXX-JPの異常性は、SCP-XXX-JPから半径6 m内に人間(以下、SCP-XXX-JP-1と指定)が侵入すると発生します。(以下この範囲を効果範囲と呼称)
異常性が発生すると、SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JPの効果範囲内に侵入したSCP-XXX-JP-1の最も秘匿しておきたい趣味嗜好、又は経験をおよそ███ dBの音量で発話します。このとき、言語はSCP-XXX-JP-1の母国語で、声質はSCP-XXX-JP-1の声と同様の声で話されます。これは効果範囲から退出しても続けられ、1 km離れるごとにおよそ0.1 dBずつ音量が減少していきます。同時にSCP-XXX-JPから半径20 mにあるディスプレイモニターや人間の意識に、SCP-XXX-JPから発せられる内容を再現したと思われる映像が介入します。
SCP-XXX-JP-1は異常発生時、精神的な苦痛を示し、SCP-XXX-JPが視認できる範囲で地面を掘り始め、自身の上半身を埋めようと試みます。このとき、SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JP本体をおとめ座のα星としたギリシア文字のアルファベット順の主要恒星の位置で行動を起こすことが判明しています。
埋まり終えたSCP-XXX-JP-1の生命反応は消失せず、実験の結果███日後経過後も死亡していないことからこの状態に移行したSCP-XXX-JP-1は代謝がなく、栄養摂取や排泄が無くても生命活動が維持できるものと思われます。実験後、掘り起こしたSCP-XXX-JP-1へのインタビューで「周りの音は聞こえないが、SCP-XXX-JPから発せられる音声だけは聞こえる」という旨の供述が得られたため、聴覚の有無は関係ないと思われます。
追記: 実験の結果、誕生日が黃道十二星座でいう"おとめ座"の人間はSCP-XXX-JPの効果に暴露しないことが判明しました。
補遺1: SCP-XXX-JPは200█年█月██日に██県███市の住民から「卑猥な言葉がうるさい」という内容の通報が大多数あったことにより発見されました。発見時にSCP-XXX-JP-1と思われる人物がSCP-XXX-JPに暴露されたと思われる状態で発見され、審議の結果SCP-XXX-JPの非活性化のため射殺されました。
市民にはBクラス記憶処理を実施しました。市民の聴力検査も平行して行った結果███名に鼓膜の損傷、聴力の低下が認められました。住民にはカバーストーリー「暴走族」が実施されました。
補遺2: オブジェクト発見時に以下の文章がSCP-XXX-JP本体に貼り付けてありました。
みんな みんな
ちがう
まちがって よばないで
スピーカーじゃない
アンプじゃない
なまえ ちがう
にくらしい
みんな にくらしい
みんな みんな いなくなれ
みんな みんな はなれてけ
わ たしの なま えは[以降は破損していて不明]
Link
http://ja.scp-wiki.net/forum/t-1869039/comments/show?from=activities#post-2621397
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8104内の収容室に保管し、収容室の外壁は真空状態を保った2枚の金属で構成してください。保安のため、収容室から半径10 mのエリアには立ち入らないでください。実験にはセキュリティクリアランスレベル3以上の職員の許可が必要です。経過を観察する実験ではない限りは実験後、被験者を終了してください。
説明: SCP-XXX-JPは寸法291×189×300 mm、重量1.8 kgのギターアンプに酷似したスピーカーです。SCP-XXX-JPには外部に接続するための端子が無く、スピーカーとしての通常の用途には使用することができません。
SCP-XXX-JPの異常性は、SCP-XXX-JPから半径6 m内に人間(以下、SCP-XXX-JP-1と指定)が侵入すると発生します。(以下この範囲を効果範囲と呼称)
異常性が発生すると、SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JPの効果範囲内に侵入したSCP-XXX-JP-1の最も秘匿しておきたい趣味嗜好、又は経験をおよそ███ dBの音量で発話します。このとき、言語はSCP-XXX-JP-1の母国語で、声質はSCP-XXX-JP-1の声と同様の声で話されます。これは効果範囲から退出しても続けられ、1 km離れるごとにおよそ0.1 dBずつ音量が減少していきます。同時にSCP-XXX-JPから半径20 mにあるディスプレイモニターや人間の意識に、SCP-XXX-JPから発せられる内容を再現したと思われる映像が介入します。
SCP-XXX-JP-1は異常発生時、SCP-XXX-JPが視認できる範囲で地面を掘り始め、自身の上半身を埋め ようと試みます。このとき、埋まり終えたSCP-XXX-JP-1の生命反応は消失せず、実験の結果███日後経過後も死亡していないことからこの状態に移行したSCP-XXX-JP-1は代謝がなく、栄養摂取や排泄が無くても生命活動が維持できるものと思われます。実験後、掘り起こしたSCP-XXX-JP-1へのインタビューで「周りの音は聞こえないが、SCP-XXX-JPから発せられる音声だけは聞こえる」という旨の供述が得られたため、聴覚の有無は関係ないと思われます。
補遺1: SCP-XXX-JPは200█年█月██日に██県███市の住民から「卑猥な言葉がうるさい」という内容の通報が大多数あったことにより発見されました。発見時にSCP-XXX-JP-1と思われる人物がSCP-XXX-JPに暴露されたと思われる状態で発見され、審議の結果SCP-XXX-JPの非活性化のため射殺されました。
市民にはBクラス記憶処理を実施しました。市民の聴力検査も平行して行った結果███名に鼓膜の損傷、聴力の低下が認められました。住民にはカバーストーリー「悪質な選挙運動」が実施されました。
補遺2: オブジェクト発見時に以下の文章がSCP-XXX-JP本体に貼り付けてありました。
あなたはわたしをしらないけれど
わたしはあなたをしっている
あなたはみんなをしらないけれど
みんなはあなたをしりたがっている
おしえて
おしえて
わたしがそれを
ひろめてあげる