(株)ツワブキ電工は財団のフロント企業です。
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カバーストーリー適用後のSCP-XXXX-JP外観

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: カバーストーリー「解体工事」を適用してオブジェクト全体を遮蔽物で囲ってください。工事関係者を装った警備員を配置し、監視カメラなどで敷地内を監視します。一般人による校内への侵入が発生した場合はクラスA記憶処理を施した後、解放してください。

医師免許を持つDクラス職員を必要最低限の人数で内部に投入し、SCP-XXXX-JP-1群に医療処置を施してください。なお、投入するDクラス職員全てに首輪型の遠隔式電気ショック装置を装備させます。SCP-XXXX-JP-1群に対する脅威となり得る行為が認められた場合は即座に終了してください。SCP-XXXX-JPを用いた実験は現在凍結されています。

説明: SCP-XXXX-JPは██県立███高等学校1の旧校舎に位置する体育館です。オブジェクトは密集した住宅地に囲まれている事について留意すべきです。SCP-XXXX-JP内部は少なくとも10km×10kmの異常空間であり、外部からの侵入は容易ですが、内部からの脱出は不可視の障壁により不可能です。オブジェクト全体が異常な耐久性を持ち、内外共に破壊は不可能です。

SCP-XXXX-JPは不明な原理により、Windows10を使用したコンピュータのような機能があります。また、オブジェクトの入口付近にはHDMI端子、PS/2端子、USB端子が複数設置されており、これらにケーブルを接続することでディスプレイ、キーボード、マウスのみが入出力できると確認されました。財団が初めて起動した際、オブジェクトにはExcel、Word、PowerPointのみが用意されていました。SCP-XXXX-JPを起動する際は不明な熱源により内部温度が上昇します。外部冷却装置により軽減は可能ですが、熱源の完全な排除には至っていません。

SCP-XXXX-JP内部に侵入した人物をSCP-XXXX-JP-1群と呼称します。現在一般人、Dクラス職員含め███人が確認されています。SCP-XXXX-JP-1群の生物学的性質は人間と同程度ですが食事や睡眠、排泄などの生理現象を起こしません。熱に対する異常な耐性により、熱によって死亡せず苦痛のみ感じ取ります。SCP-XXXX-JP-1群が着用する衣類、装飾品も同様の熱耐性を持ちます。なお、全体の66%にあたる██人が何かしらの疾患を抱えています2。一部はストレスによって暴徒化しており、脱出のために内部から破壊を試みています。

分類番号 説明
SCP-XXXX-JP-1-a 20代男性。異常性が発生してから最初に取り込まれたと考えられています。現在、疾患を患っていません。
身元調査によりこの高校の社会教師であることが判明しました。
SCP-XXXX-JP-1-b 40代男性。
ストレスによる適応障害の症状が出ています。
身元調査によりこの高校の体育教師であることが判明しました。
SCP-XXXX-JP-1-c 10代男性。
慢性的に激しい頭痛を患っています。
身元調査によりこの高校の生徒であることが判明しました。
SCP-XXXX-JP-1-d 10代女性。
鬱状態による自傷行為がみられます。
身元調査によりこの高校の生徒であることが判明しました。
SCP-XXXX-JP-1-e 10代男性。
熱中症による脳へのダメージで昏睡状態が続いています。
身元調査によりこの高校の生徒であることが判明しました。

SCP-XXXX-JPが財団の収容下に置かれた際、 、オブジェクトの入口に以下の内容が書かれた貼り紙を発見しました。SCP-XXXX-JPの製作者によって書かれたと考えられていますが、文章作成ソフトによって書かれており特定は不可能です。

名門、███高の若き頭脳を詰め込んだパソコンを作りました。(僅かに異物あり〼)
ご自由にお使いください。