TRPGBearのサンドボックス
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

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SCP-XXX-JP-1

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト‐81██ サイト-8170の専用収容施設の水槽に収容されています。SCP-XXX-JPには1日2回餌を与えてください。水槽内は24時間体制で監視されます。SCP-XXX-JPの複製が確認された場合、速やかに収容室の半径█████m以内の人間から影響を受けた人物を特定し、その人物以外をSCP-XXX-JP-1に接触させないようにしてください。一度でもSCP-XXX-JP-1を摂食した職員は財団病院へ入院させ、薬物依存症治療プロトコルに従って治療を行ってください。退院後は、サイト‐81██ サイト-8170以外の財団施設へと復帰させ、経過観察を行ってください。

説明: SCP-XXX-JPはマサバ(Chub mackerel)に酷似した生物です。SCP-XXX-JPの一般的なマサバと異なる点として、SCP-XXX-JPは人間と日本語による対話が可能です。また体内に依存性のある未知の成分が含まれています。

SCP-XXX-JPの異常性はSCP-XXX-JP個体が死亡した時に発生します。SCP-XXX-JPが死亡した瞬間、健康なSCP-XXX-JPの複製が作られます。この際、SCP-XXX-JPの記憶は複製に引き継がれます。またSCP-XXX-JPが死亡すると、半径█████m以内の人間が1人無作為に選ばれます。選ばれた人物はSCP-XXX-JPの死骸(以下、SCP-XXX-JP-1)を食したいという強い欲求に襲われます。それと同時にその人物はSCP-XXX-JP-1の位置を瞬時に理解し、すぐさまその場所へ向かいます。この欲求を抑える手段は現在確認できていません。

選ばれた人物がSCP-XXX-JP-1のもとに到着すると、SCP-XXX-JP-1を摂食1します。SCP-XXX-JP-1を完全に摂食すると、その人物は██%の確率でSCP-XXX-JPに対する依存性を発症します。

選ばれた人物がSCP-XXX-JP-1を摂食する前にSCP-XXX-JP-1が完全に消失したり、SCP-XXX-JP-1以外の生物に摂食されると、その人物は心臓麻痺を起こして死亡します。

SCP-XXX-JPは常に自身を人間に食べてもらいたいという思考をしています。そのため、SCP-XXX-JPは頻繁に自殺を試み、SCP-XXX-JP-1を発生させようとします。 現在のSCP-XXX-JPに関してはインタビュー記録を参照してください。

実験記録001 - 日付20██/09/12

対象: D-XXX092

実施方法: SCP-XXX-JP-1をクーラーボックスに入れ、██博士3の研究室に隠し、D-XXX09に場所を当てさせる。

結果: SCP-XXX-JP-1が隠されるまでD-XXX09はDクラス職員宿舎で拘束されていました。拘束が解放されるとD-XXX09はすぐに██博士の研究室に向かい、ベッドの下からクーラーボックスを見つけ出しました。D-XXX09は「何故かわからないが元からどこにあるか知っているようだった」と発言しています。

実験記録002 - 日付20██/09/12

対象: D-XXX09

実施方法: D-XXX09に刺身として調理されたSCP-XXX-JP-1を摂食させる。

結果: D-XXX09はSCP-XXX-JP-1に対して「普通のサバよりも美味である」と発言し、完食しました。後にD-XXX09はSCP-XXX-JP-1に対する依存症を発症し、他のDクラス職員への暴力行為や勤務態度の悪化、SCP-XXX-JPの収容違反を起こそうとする等の行動をとるようになったため、終了されました。

実験記録003 - 日付20██/10/20

対象: D-XXX144

実施方法: D-XXX14に刺身として調理されたSCP-XXX-JP-1を摂食させ、依存症が確認され次第、薬物依存症治療プロトコルに従って治療を行う。

結果: D-XXX14はSCP-XXX-JP-1に対して「とても美味しい」と発言し、完食しました。その後D-XXX14は依存症を発症し、財団病院に運ばれました。███日の治療を行い、D-XXX14は職場に復帰しました。後日D-XXX14はフラッシュバックを起こし、SCP-XXX-JPの収容違反を起こそうとしたため終了されました。

補遺1: 以下はSCP-XXX-JPに関係すると思われる一般男性の日誌記録です。

補遺2: SCP-XXX-JPは200█年に██県██市で「サバを取り合って争う人々がいる」という情報提供により財団の興味を惹き、収容に至りました。また、SCP-XXX-JPの腹部にはこのような記載が確認できました。

日本生類創研 S-016