TRPGBearのサンドボックス
評価: 0+x

アイテム番号: SCP-XXX-JP

SCP-XXX-JP.jpg

収容以前のSCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはセクター-8105の専用収容ユニットにて収容されています。収容室は監視カメラによって室内の様子を確認することができます。財団職員はいかなる状況であっても、SCP-XXX-JPの周囲にSCP-XXX-JP-1が確認できない状態で収容室内に入ることは許可されません。SCP-XXX-JPの周囲にSCP-XXX-JP-1の存在が確認できない場合、速やかにSCP-XXX-JPの半径10m以内にDクラス職員を1人配置してください。この際配置するDクラス職員は高齢の職員が優先されます。

説明: SCP-XXX-JPは30~40代程度の外見をした成人女性です。生物学的にも一般的な人間と同じものですが、SCP-XXX-JPには加齢の兆候は見受けられません。SCP-XXX-JPは普段収容室の椅子に座り、一方向を常に向いており、大きな動きは見せません。

SCP-XXX-JPの異常性は、SCP-XXX-JPの周囲にSCP-XXX-JP-1(後述)が存在しない状態で人間1がSCP-XXX-JPの半径10m以内に侵入した際に発生します。そこに侵入した人間(以下、SCP-XXX-JP-1)は、SCP-XXX-JPに対して「甘えたい」「優しくして欲しい」といった感情を抱きます。その後SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JPに対して、抱きつく、密着する、といった行動を起こします。SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-1の行動に対して、抱き返す、頭を撫でる、といった行動を起こします。それ以降SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-1のことを自分の息子の「たかし」であると主張します。同様にSCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JPが自分の母親であり、自分はその息子の「たかし」であると主張します。SCP-XXX-JP-1に対する記憶処理は効果がないことが判明しています。周囲にSCP-XXX-JP-1が存在する状態ならば、SCP-XXX-JPは一切異常性を持ちません。精神影響を与える異常性は持ちません(実験記録002を参照)。

SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-1と共に、一般的な家族のように生活を行います。その際、SCP-XXX-JPは室内に机、椅子、ベッド、キッチンといったさまざまな生活用品(以下、SCP-XXX-JP-2)を出現させます。SCP-XXX-JP-2は一般的な生活用品と比較しても異常性は見受けられませんでしたが、収容室外に持ち出す試みは全て失敗しています(実験記録003を参照)。また、SCP-XXX-JP-2のメーカーを特定する試みも失敗しています。生活が始まると同時にSCP-XXX-JP-1は肉体年齢と精神年齢が退行していきます。退行の進度は調査の結果およそ24時間で1年若返ります(20歳の男性がSCP-XXX-JP-1になると、24時間後には肉体的、精神的に年齢が19歳となります)。

SCP-XXX-JP-1の年齢が0歳になると、SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-1を[編集済]から体内に取り込みます。SCP-XXX-JP-1を取り込んだSCP-XXX-JPは腹部が大きく膨らみ、妊婦のような外見になります。この際、SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JPの[編集済]内に存在しています。体内に取り込まれたSCP-XXX-JP-1はおよそ20時間程度かけて徐々に小さくなり、消滅します。この際、SCP-XXX-JPの体内に正体不明のエネルギー反応が確認できます。このエネルギーはSCP-XXX-JP-1が体内で消滅するたびに増加していることから、SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-1を吸収しエネルギーに変換していると考えられます。このエネルギーが何に使用されているかは不明です。事案記録を参照してください。SCP-XXX-JP-1が消滅すると、再びSCP-XXX-JPは再び精神影響を与える異常性を備えるようになります。

SCP-XXX-JPの周囲にSCP-XXX-JP-1が存在しない状態が24時間経過すると、SCP-XXX-JPは声を上げて泣き始め、精神影響を与える範囲が1時間あたり約100m広がっていきます。広範囲になった場合、SCP-XXX-JPを認識していなくても精神影響を受けます。SCP-XXX-JP-1が新たに誕生することでSCP-XXX-JPは泣き止み、精神影響を与える範囲は半径10m以内に戻ります。この範囲は現時点で█████mまで広がることが判明しています。

SCP-XXX-JPは██県████市において、「うちの息子が女に取られた」という報告により財団の注意を惹き、収容に至りました。SCP-XXX-JPは元々██████として知られていた女性で、████市に在住している1人暮らしの女性でした。SCP-XXX-JPは元々夫と「███ 隆志」という名の息子の3人暮らしでしたが、20██/██/██に発生した事故で、夫と息子が死亡していることが判明しています。

追記: 20██/09/26に事案XXXが発生しました。