アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-81██にある低脅威度物品保管庫に収容されます。実験の際はレベル3職員1名の許可が必要です。
説明: SCP-XXX-JPは日本の菓子として存在している「トッポ(以下、SCP-XXX-JP-1)」の箱に入った同様に日本の菓子である「ポッキー(以下、SCP-XXX-JP-2)」です。
SCP-XXX-JP-1内部に存在するSCP-XXX-JP-2は12本で一袋となっており、その袋が2袋入っています。袋をSCP-XXX-JP-1から取り出して約30分程経過すると、新しい袋がSCP-XXX-JP-1内部に現れます。この際、取り出した袋内部のSCP-XXX-JP-2は異常性を失います。
このオブジェクトの異常性はSCP-XXX-JP-1内部のSCP-XXX-JP-2を食した時に発揮されます。食べた本数は関係無く、1本でも食べれば効果が発現します。
SCP-XXX-JP-2を食べた人間はトッポ以外の一般的な菓子を過小評価するようになり、語尾に「その点トッポって凄いよね。最後までチョコたっぷりだもん。」がつくようになります。1SCP-XXX-JP-2を食べてしばらくすると、段階的に他の菓子に対する嫌悪感が強くなります。最終的にはトッポ以外の菓子を食べている人間を殺害するようになります。
但しこの効果は記憶処理により消失させる事が可能です。