Toppa 11406

さびしがり屋の石

アイテム番号: SCP-███-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-███-JPはサイト-8149で、半径30cmで大小様々な石を250~300個を、中心直径10cm以外にちりばめてください。そのちりばめた石の中心に直径約10の平らで大きな石を置き、その上にSCP-███-JPを収容し、確認してください。

実験はセキュリティクリアランス3以上の職員の許可を得た上で、行ってください。実験ををする場合にはDクラス職員を1人使い石を3つもたせた状態でSCP-███-JPを実験室に運ばせます。ですがSCP-███-JPを運ばせたDクラス職員はミーム汚染されてる可能性があるので、一定感覚で意味不明な言語を発しているところを確認したら速急にクラスBの記憶処理を行ってください。記憶処理を行ってもなおミーム汚染が止まらない場合には、速急に銃殺して、SCP-███-JPの隣に置き、約10分後に部屋の中を確認して石の数を数えて、もし少ない場合には石を補充してください。

説明: この石は経度███、緯度███にあるとある無人島の大小さまざまな石がちりばめられている所の、中心で発見されました。まず最初に発見したのはそこへバカンスへ来ていた██人の男が3人女が2人のグループでした。まず一人の男がSCP-███-JP持った時に、突如意味不明な言語を発し、次に奇怪な踊りを踊った後気絶しました。その数十秒後にSCP-███-JP周辺にちりばめられていた大小様々な石が気絶した男を取り囲み男を負いつくしてまるで石の鎧を着たような戦士に変化しました石の隙間からは血のようなものがにじみ出ており、それは男の血だと思われます。その状態をSCP-███-JP-Aと名づけられました。このSCP-███-JP-Aはそれを目撃した友人等に襲い男1人女二人死亡させ、男二人は軽傷を負いながらも船までたどり着きその島を後にしました。そしてその話を████町で広めてしまったためその町全体をクラスAの記憶処理を行った後に、Dクラスを5人戦術対策担当を1チーム送り、Dクラスを1人を残し、4人でSCP-███-JPを木箱にしまった直後、先ほどの男と同様4人ともSCP-███-JP-Aに変化しましたが、戦術対策担当のダイナマイトにより爆破処理されました。そのDクラス職員の死骸はSCP-███-JPに引きずり込まれ咀嚼音が聞こえてきたため残った1人のDクラス職員に開けさせると石の中心が割れてするどいキバの生えた口がDクラス職員を捕食していたと語った直後SCP-███-JPによって何らかの方法で引きずり込まれ、また咀嚼音が聞こえ始めました。そしてその咀嚼音が鳴りやんだ時、木箱からけたたましい泣き声が聞こえたと同時に木箱からSCP-███-JPと思われる石が孤島へと飛んでいきました、その時の姿はまるで悪魔みたいだったと述べており、SCP-███-JPとは似ても似つかないものでした。