アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe/Euclid/Keter (適切なクラスを選んでください)
特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]
説明: [SCPオブジェクトの性質に関する記述]
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
██ ████████ ████ █
所有者に試練を与える仏像です
大小試練を越えると自己的・社会的に成長します
所有者は3回キレたら超自然の炎で燃やされます
所有者と判定される範囲は不明です
所有者がいない場合は[データ削除]
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは5m×5m×5mの防弾コンテナで周囲を覆っています。担当者は1日1回、監視カメラ映像からSCP-XXX-JP-3の現在位置の測定と記録を行ってください。SCP-XXX-JPへの実験および干渉は現在許可されていません。
SCP-XXX-JP-1の終了インシデントに備え、世界オカルト連合日本支部との協議が行われています。協議は現在継続中です。
説明: SCP-XXX-JPは半径█.█m程度の半球状の時空間的停滞フィールドです。現在、SCP-XXX-JP内部の時間経過は現実尺度に対してごく遅く進行しています。SCP-XXX-JPに対し外部から干渉を行う試みは失敗しています。詳細はインシデント経過を参照してください。
SCP-XXX-JP-1は50代の女性であり、フェーズ3現実改変者です。SCP-XXX-JP中央でよろめいた状態で存在しています。世界オカルト連合日本支部による終了作戦が展開されていましたが、SCP-XXX-JP-2の死亡がトリガとなり、SCP-XXX-JPが発生したと考えられています。
SCP-XXX-JP-2は20代の男性であり、世界オカルト連合日本支部排撃班の構成員です。SCP-XXX-JP内部でSCP-XXX-JP-1を突き放すように手を伸ばした状態で存在しています。頭部に貫通銃創が確認されており、即死状態であると推測されます。SCP-XXX-JP-1が母親であること、および現実改変者であることの報告を怠っていたことが、世界オカルト連合から提供された資料で判明しています。
SCP-XXX-JP-3は世界オカルト連合排撃班によって発射された、対現実改変者終了用弾頭です。現在、SCP-XXX-JP-3はSCP-XXX-JP-1の頭部からおよそ██cmの地点に存在しており、インシデント経過から運動エネルギーを保持したままであると推測されます。
以下は、世界オカルト連合排撃班の終了作戦展開時の映像から書き起こした文章です。
████/11/14 構成員[編集済み]1脱走に伴う緊急終了作戦展開の記録
03:46:42: SCP-XXX-JP-2がSCP-XXX-JP-1の両肩を掴み言葉を交わしている。
03:46:55: SCP-XXX-JP-2がSCP-XXX-JP-1を突き飛ばす。
03:46:56: 排撃班の構成員A,BがSCP-XXX-JP-1に対して発砲を行う。
03:46:56: 構成員Aの弾頭がSCP-XXX-JP-2の頭部を貫通する。
03:46:56: 構成員Bの弾頭がSCP-XXX-JP-1の頭部に命中する軌道上で静止。
03:47:00: 構成員CがSCP-XXX-JP-1の頭部に発砲する。
03:47:00: 弾頭はSCP-XXX-JPと推測される領域に侵入した瞬間に消失。
03:47:12: 構成員Cが近接武器でSCP-XXX-JP-1の終了を試みる。
03:47:12: 構成員CはSCP-XXX-JPと推測される領域に侵入した瞬間に消失。
当インシデント後、財団との間に協議会が設けられ、収容が開始されました。
████/05/14: SCP-XXX-JP-2の頭部を貫通していた弾頭がSCP-XXX-JP領域を通過した。領域外に出た後、弾頭は秒速1200mで収容コンテナの壁面に衝突した。
補遺: SCP-XXX-JP-3の軌道およびインシデント経過から、SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JP-3によって終了されると見込まれます。現在予測されている終了時刻は[編集済み]頃です。
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: [編集済み]ダムに財団職員が駐留し、水位の観測を行っています。 ダムの渇水に備え、担当者は気象情報を注視し、状況に応じて人工降雨装置を使用してください。
説明: SCP-XXX-JPは旧██村に存在するサカキ(榊、Cleyera japonica)です。物理特性は現実のサカキに準じていることが確認されていますが、水没による腐食は確認されていません。
[編集済み]を使用しSCP-XXX-JPを観測すると、標準型龍実体であることが確認されており、
SCP-XXX-JPは1ヶ月間の降水量が██m^3以下の場合に活性化し、旧██村を中心に異常気象を始めとした災害を引き起こします。そのため、現在旧██村を[編集済み]ダムに沈め、不活性状態を保っています。
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP一帯をエリアXXXとして指定し、財団職員および機動部隊が駐留しています。担当者は外部に対する情報封鎖および、住民に対する記憶操作を行ってください。現在確認されているSCP-XXX-JP-1は、その場所に応じた偽装を施した収容セルXXXに収容されています。
新たにSCP-XXX-JP-1が発見された場合、プロトコル"完全封鎖"を発動します。プロトコル"完全封鎖"の詳細は以下を閲覧してください。
フィールドエージェントは即座に現場を保持した上、収容セルXXXの建設終了までに一帯を封鎖してください。
機動部隊は収容セルXXXの建設を開始してください。また、SCP-XXX-JP-2の収容違反に備えてください。万が一SCP-XXX-JP内にSCP-XXX-JP-2が出現していることが確認された場合は、即座に殺害を実行してください。
担当者は標準情報統制を実施の上、SCP-XXX-JP-2が出現した場合は該当する人物にコンタクトを取り、帰還インシデントの発生有無を調査してください。
説明: SCP-XXX-JPは██県に存在する自治体です。SCP-XXX-JPは当初、基底現実に対しヒューム値が不安定な地域として財団に捕捉されていました。財団の調査中、[編集済み]イベントが発生し、平行世界の同地域がSCP-XXX-JPを「上書き」する現象が発生しました。この現象によりSCP-XXX-JPは基底現実と同等のヒューム値に安定し、当初の異常性は消滅しました。その一方、財団の調査によりSCP-XXX-JPに存在していた住民のうち██%が平行世界の住民と置き換わっていることが確認されています。
SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JP内の██箇所に存在する、別次元である次元XXXと交差している地点です。SCP-XXX-JP-1として指定される場所は外見上は通常の時空間ですが、不規則な確率でポータルとして機能します。この場合、通常の時空間ではなく次元XXXが観測できます。SCP-XXX-JP-1からはSCP-XXX-JP-2が出現する可能性があります。
SCP-XXX-JP-2は平行世界の住民と置き換わってしまった、SCP-XXX-JPに元々存在していた住民です。基底現実でSCP-XXX-JP-2を殺害した場合、死体はすぐさま消滅し、次元XXX内に再出現することが確認されています。
出現したSCP-XXX-JP-2は元居た生活圏を徘徊し、SCP-XXX-JP内の人間に接触を図ります。SCP-XXX-JP-2の有するヒューム値はごく低レベルであり、出現から平均█分で基底現実によって消滅するため、収容セルXXXによる封じ込めが有効です。しかし、SCP-XXX-JP-2の次元XXXからの大量流入に備え、収容セルXXX内には無人機銃を設置し、SCP-XXX-JP-2が出現次第、即座に殺害します。
SCP-XXX-JP-2が収容を破り、人物に物理的に接触した場合、SCP-XXX-JP-2は基底現実に「帰還」します。
SCP-XXX-JP-2の帰還インシデントの際、「帰還先」の対象はSCP-XXX-JP以外の地域から無作為に選択されていると推測されます。帰還が完了すると、帰還先の地域に存在する約███人~█████人が、新たに次元XXXに転送されることが確認されています。帰還インシデントが発生した場合は、帰還先の地域を新たにSCP-XXX-JPとして指定し、財団職員を駐留させます。
現在までに帰還インシデントは█件確認されており、次元XXXには██████人が存在していると見積もられています。
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-Aは、ネットワークから完全に切断し、サイト-8181の低脅威度物品保管庫に個別に収容してください。SCP-XXX-JP-Aに表示機器を接続することは禁じられています。SCP-XXX-JP-Bの静止画および録画データは全て検閲を行います。検閲担当者は12時間以内に記憶処理を受けなければなりません。SCP-XXX-JP-Cは標準人形収用セルに収用します。影響度に応じ、給仕およびスクリーニング検査を行ってください。
また、SCP-XXX-JPの影響を受けた人物を捕捉するため、機動部隊が各種相談所、病院、各種メーカーのサポートセンター等の情報を傍受しています。
説明: SCP-XXX-JPは出所不明のコンピュータウイルスです。SCP-XXX-JPの感染拡大を防ぐため、フィールドエージェントがセキュリティ監査およびセキュリティソフトアップデートに従事しています。現在、新たなバージョンのSCP-XXX-JPの封じ込めはアップデートによって対応できていますが、
SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JPに感染した機器です。SCP-XXX-JP-AはCPU負荷が急増し、外部機器からの操作を一切受け付けなくなります。負荷増の原因は意図しない演算を行っていることに起因していますが、演算内容は特定できていません。
SCP-XXX-JP-BはSCP-XXX-JP-Aに表示機器が接続されており、かつ表示機器の前に人間が存在する場合に表示される動画データです。
00:00~00:02 黒い背景に未知のシンボルが表示される。
00:03~00:08 シンボルが未知の言語に切り替わる。
00:09~10:37 [編集済み]が[データ削除済み]に登場し、演説を行う。内容は[データ削除済み]と考えられるが、現在未確認である。
SCP-XXX-JP-CはSCP-XXX-JP-Bの影響下にある人物です。SCP-XXX-JP-Bを視聴した場合、最短で24時間以内に、動作の緩慢化が発現します。SCP-XXX-JP-Cの発声データ分析により、最大で███倍に引き伸ばされていることが確認されています。
対象: SCP-XXX-JP-C-
インタビュアー: ██博士
付記: [インタビューに関して注意しておく点があれば]
<録音開始, [必要に応じてここに日時(YYYY/MM/DD)を表記]>
インタビュアー: [会話]
誰かさん: [会話]
[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]
<録音終了, [必要に応じてここに日時(YYYY/MM/DD)を表記]>
終了報告書: [インタビュー後、特に記述しておくことがあれば]
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]
説明: [SCPオブジェクトの性質に関する記述]
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
██ ████████ ████ █