アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPへの入り口 警備員?
説明: [SCPオブジェクトの性質に関する記述]
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
アイテム番号: SCP-XXX-QU
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-QUは現在サイト-81██の大型器物収容セルに収容されています。実験を行う際はセキュリティクリアランスレベル3以上の担当職員1名以上から許可を得た上で行ってください。生成されたSCP-XXX-QU-1は実験終了後、焼却処分してください。
説明: SCP-XXX-QUは未知の機構を有した機械です。SCP-XXX-QUの未知の破壊耐性により、内部機構の分解調査には成功していません。SCP-XXX-QUの上部には2つの漏斗が装着されており、そこから内部につながっています。左右の漏斗にはそれぞれ、「砂糖投入口」「塩投入口」と記されたラベルが貼られています。
それぞれの漏斗に砂糖と食塩を投入すると、スクロース1の結晶の形状をした固形物(SCP-XXX-QU-1に指定)が生成され、SCP-XXX-QU正面の排出口から排出されます。生成されるSCP-XXX-QU-1の量は砂糖と食塩の投入量を増やすほど増加しますが、その量は投入分の1000分の1程度です。また、砂糖と食塩を1対1の割合で投入しなかった場合、余剰分はSCP-XXX-QU側面の排出口より排出されます。SCP-XXX-QU-1の組成式はスクロースと同一であることが判明しており、調理の際に通常の砂糖と同様に使用することができます。
SCP-XXX-QU-1の異常性は、SCP-XXX-QU-1を摂食すると発生します。摂食後、SCP-XXX-QU-1は摂食者の体内で塩化ナトリウム2へと徐々に変化します。実験より、この変化量は摂食したSCP-XXX-QU-1のおよそ100倍程度であると推測されています。摂食したSCP-XXX-QU-1がごく少量であれば摂食者の体調に問題は生じませんが、多量であれば食塩中毒により嘔吐や頭痛、幻覚症状が現れ、最終的に死亡する場合もあります。
発見経緯: 20██/██/██に██大学の学生██名が重篤な食塩中毒を起こす事案が発生しました。この事案を受けて同大学内に潜入していたエージェント・██が調査した結果、SCP-XXX-QU-1を使用して作られた金平糖が大学内の購買で販売されており、被害者の全員がそれらを摂食していたことが判明しました。この金平糖がどのようにして大学内に持ち込まれたのかは不明です。また、収容のためにカバーストーリー『集団食中毒』を流布しました。
さらなる調査の結果、福岡県██市内の廃墟からSCP-XXX-QUと計██㎏のSCP-XXX-QU-1が発見されました。この廃墟はかつて製塩工場として稼働しており、SCP-XXX-QUとの関係性は現在調査中です。
実験記録: 以下に(SCP-XXX-QUおよび)SCP-XXX-QU-1の実験記録の抜粋を記載します。
実験記録001
対象: D-XXX-1
実施方法: D-XXX-1にSCP-XXX-QU-1を1グラム摂食させる。なお、この時点ではSCP-XXX-QU-1の体内での変化の詳細は判明していない。
結果: D-XXX-1に幻覚と痙攣の症状が現れた。血液検査は異常な塩分濃度を示した。
コメント: 本来ならばこの程度の食塩を摂取させてもこんな症状は現れない。摂食後のSCP-XXX-QU-1の様子を探るべきだろう。──██博士
実験記録004
対象: D-XXX-4
実施方法: D-XXX-4にSCP-XXX-QU-1を10グラム摂食させる。小型カメラも同時に飲み込ませる。
結果: D-XXX-4に幻覚と発熱および嘔吐の症状が現れた後、死亡した。小型カメラの映像には、吸収の追いつかないSCP-XXX-QU-1が胃の内部に蓄積していく様子が記録されていた。変化後のSCP-XXX-QU-1の検査より、塩化ナトリウムに変化していることが判明した。また、実験前と比べ被験者の体重は約1キログラム増加していた。
コメント: 実質的にD-XXX-4は1キロもの食塩を摂取したわけである。胃にみっちり塩が詰まっていたので、死なない方が無理な話だ。
補遺: 20██/██/██に福岡県██市内の廃墟調査が行われ、その結果4台のSCP-XXX-QUが収容されました。また、計███kgのSCP-XXX-QU-1と、SCP-XXX-QUに関するメモが同時に発見されました。
以下に発見されたメモの写しを掲載します。
アイテム番号: SCP-XXX-QU
オブジェクトクラス: Safe Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-QUは現在サイト-819█に収容されています。実験を行う際は、担当のセキュリティクリアランスレベル3以上の職員1名以上の許可を得てください。SCP-XXX-QUに類する収容違反や襲撃事案が発生した場合、機動部隊た-9("水甜瓜")と連携して鎮圧が行われます。
説明: SCP-XXX-QUは口から吹き出すことで異常な速度で射出される西瓜(Citrullus lanatus)の種です。初速は射出者の吹き出す強さで前後し、最低で秒速150メートル、最高で秒速450メートルを記録しています。また、射出の際には本来生じるべき反動は発生しません。射出の瞬間には射出者の口先から小爆発と硝煙が発生しますが、これで射出者が火傷などを負うことはありません。SCP-XXX-QUの組成は通常の西瓜の種と同じであるものの、鉛3と同程度の固さを有しています。
射出されたSCP-XXX-QUが人間の体表に着弾した場合、充分な速度を持った状態であっても貫通することなく被弾者の体内で留まります。SCP-XXX-QUが着弾した部位(SCP-XXX-QU-1に指定)の皮膚は、およそ1時間かけて緑色の下地に複数の黒い筋が通ったような見た目に変化します。その後、SCP-XXX-QU-1部皮下の組織・神経・血管・内臓器官は白から赤へ変色しながら成長して丸く膨らみ、西瓜と同様の組織へと変化します。この時、元々存在した部位がSCP-XXX-QU-1に置き換わることで本来の機能を果たせなくなるものの、SCP-XXX-QU-1がその部位の機能を不明な手段で補います4。このため、頭部やその他内臓器官などの生命の維持に重要な部位にSCP-XXX-QUが着弾した場合であっても被弾者が死亡することはありません。SCP-XXX-QU-1が1ヶ月程度成長する5と次第にSCP-XXX-QU-1となっている部位とその他の部位の境界が次第に枯れていき、最終的に被弾者とSCP-XXX-QU-1は完全に分離されます。被弾者とSCP-XXX-QU-1との分離はこのプロセスにおいてのみ可能であり、人工的に分離させる試みや、成長途中のSCP-XXX-QU-1を粉砕しようとする試みは全て失敗しています。この際に境界となっていた部位から出血することはないものの、SCP-XXX-QU-1となっていた部位が頭部や内臓器官であった場合、被弾者はその部位の機能を失ったことによって重篤な後遺症を残したり、生命維持が続けられずに死亡します。成長したSCP-XXX-QU-1の内部に形成される種子は新たなSCP-XXX-QUとなります。また、分離されたSCP-XXX-QU-1は通常の西瓜と同様に摂食や加工が可能です。
対象: D-50749。頭部全体がSCP-XXX-QU-1となってから2週間が経過している。
インタビュアー: 雪田博士
<記録開始>
雪田博士: では、インタビューを開始します。D-50749、SCP-XXX-QUの実験に参加した際のことを話してください。
D-50749: あのスイカの種のことだな。今までアホくさい実験ばっかだったけど今回は楽しかったし懐かしい気分になったな。まだガキだった頃夏休みになると田舎の婆ちゃんちに泊まりに行ってよ、畑でとれたスイカ冷やしてよく食ったんだ。そいで兄貴たちと食ったスイカの種吹き出しまくって遊んだんだよ。それを思い出したんだ。
雪田博士: 思い出ではなく、SCP-XXX-QUについて
D-50749: [雪田博士を遮って]わかってるわかってる、実験のことだろ。口に入れた時は妙に固てぇなって感じたな。そいで命令通りプッとしたら弾丸みてぇに飛んでって驚いた。防弾壁に当てるのが結構楽しくて調子乗ってたら種を飲み込みかけて、それでむせて…。気づいたら頭がこうなってた。
雪田博士: 口が閉じたまま吹き出そうとされたためでしょう。頭部がSCP-XXX-QU-1となって以降、体調に異常はありませんか?
D-50749: 体調は問題ねぇけど、スイカ頭になっちまってるのは良い気分がしねぇな。見た目だけじゃねぇ、耳も鼻も目もスイカになっちまったのに聞こえるし嗅げるし見えるし…ほんと訳わかんねぇよ。
雪田博士: 口も開いていないようですが何ともないのですか?
D-50749: 何ともない。ほんとどうしてかわかんねぇけど、こうして喋れるし息もできる。全く腹も減らなくなって、飯を食う必要だって無い。
雪田博士: なるほど。それで点滴も必要ない訳ですね。
D-50749: …なぁ、話してて思ったんだけどよ。
雪田博士: 何でしょうか?
D-50749: 野菜ってのは育っていったら最終的に収穫するだろ。それはスイカだって例外じゃない。
雪田博士: そうですね。
D-50749: ここんとこ2週間、頭が、スイカがどんどん大きくなってる。叩いた音だって、だんだん中身が詰まったような良い音がするようになってる。いや、決して良い音なんかじゃねぇ。地獄の門を叩くみてぇな音だ。嫌でも結末を考えさせられるんだからな。
D-50749: そもそも、何で今も生き続けられるのかわかんねぇよ。頭全体がこんなんってことはもちろん脳もスイカになっちまってるんだろ? そんなんで生きられる訳がない。…いや、違う。
雪田博士: 違うとは一体?
D-50749: 生かされてるんだ。
<記録終了>
補遺: 20██/██/██、福岡県██市において███体の頭部・両腕・胸部が西瓜に酷似した外見に変化した人型実体が出現する事案が発生しました。当実体群は変化した部位から西瓜の種子に酷似した物体をガトリング状の砲口から弾丸として掃射し続けました。機動部隊による鎮圧が完了するまでに死者は発生しなかったものの、着弾した計██名が出現したものと同型の実体へと変化し、財団に保護されました。その後、出現した実体とSCP-XXX-QUとの関連性が指摘され調査が行われました。その結果、██市に隣接しSCP-XXX-QUの発見・確保地点である███市にて廃棄された研究施設が発見され、探査よりこの研究施設からは複数のSCP-XXX-QUと事案発生地点に残された種子、そして██人分の頭部・両腕・胸部が欠けた遺体が発見されました。また、当事案と探査によって判明した潜在的危険性を以てオブジェクトクラスはSafeからEuclidに改定されました。

SCP-002-QUおよびSCP-002-QU-1
アイテム番号: SCP-002-QU
オブジェクトクラス: Safe Euclid
特別収容プロトコル: SCP-002-QUおよびSCP-002-QU-1は現在サイト-819█に収容されています。実験を行う際は、担当のセキュリティクリアランスレベル3以上の職員1名以上の許可を得てください。SCP-002-QUに類する収容違反や襲撃事案が発生した場合、機動部隊た-9("水甜瓜")と連携して鎮圧が行われます。
説明: SCP-002-QUは異常なプロセスを経て繁殖する西瓜(Citrullus lanatus)です。SCP-002-QUの種子(SCP-002-QU-1に指定)は口から吹き出されることで本来は生じえない異常な速度によって射出されます。初速は射出者の吹き出す強さで前後し、最低で秒速150メートル、最高で秒速450メートルを記録しています。また、射出の際には本来生じるべき反動は発生しません。射出の瞬間には射出者の口先から小爆発と硝煙が発生しますが、これで射出者が火傷などを負うことはありません。SCP-002-QU-1の組成は通常の西瓜の種と同じであるものの、鉛6と同程度の硬さを有しています。
射出されたSCP-002-QU-1がヒト(Homo sapiens)の体表に着弾した場合、充分な速度を持った状態であっても貫通することなく被弾者の体内で留まります。SCP-002-QUが着弾した部位は緑色の下地に複数の黒い筋が通ったような外見に変化します。同時に皮下の筋肉・神経・血管・内臓器官も未成熟な西瓜と同様の組織・色へ変化します。この変化はおよそ1時間かけて徐々に進行し、最終的に着弾部位は完全に人体組織と置き換えられます(この状態まで進行した着弾部位をSCP-002-QU-2に指定)。元々存在した部位は本来の機能を果たせなくなるものの、SCP-002-QU-2がその部位の機能を不明な手段で補います7。このため、頭部やその他内臓器官などの生命の維持に重要な部位にSCP-002-QU-1が着弾した場合であっても被弾者が死亡することはありません。SCP-002-QU-2内部の組織は次第に白から赤へと変色しながら丸く膨らみ成長していきます。SCP-002-QU-2が1ヶ月程度成長する8と、SCP-002-QU-2となっている部位とその他の部位の境界が次第に枯れるように変色して脆くなり、最終的に被弾者とSCP-002-QU-2は完全に分離されます。被弾者とSCP-002-QU-2との分離はこのプロセスにおいてのみ可能であり、人工的に分離させる試みや、成長途中のSCP-002-QU-2を粉砕しようとする試みは全て失敗しています。この際に境界となっていた部位から出血することはないものの、SCP-002-QU-2となっていた部位が頭部や内臓器官であった場合、被弾者はその部位の機能を失ったことによって重篤な後遺症を残したり、生命維持が続けられずに死亡します。
分離されたSCP-002-QU-2は新たなSCP-002-QUとなり、内部に形成された種子も同様にSCP-002-QU-1となります。SCP-002-QUは上述したプロセスにおいてのみ繁殖が可能であると思われ、SCP-002-QU-1を異常性を有しない西瓜のように発芽させることには成功していません。また、SCP-002-QUは通常の西瓜と同様に摂食や加工が可能です。
対象: D-50749。頭部全体がSCP-002-QU-2となってから2週間が経過している。
インタビュアー: 雪田博士
<記録開始>
雪田博士: では、インタビューを開始します。D-50749、SCP-002-QU-1の実験に参加した際のことを話してください。
D-50749: あのスイカの種のことだな。今までアホくさい実験ばっかだったけど今回は楽しかったし懐かしい気分になったな。まだガキだった頃夏休みになると田舎の婆ちゃんちに泊まりに行ってよ、畑でとれたスイカ冷やしてよく食ったんだ。そいで兄貴たちと食ったスイカの種吹き出しまくって遊んだんだよ。それを思い出したんだ。
雪田博士: 思い出ではなく、SCP-002-QU-1について
D-50749: [雪田博士を遮って]わかってるわかってる、実験のことだろ。口に入れた時は妙に固てぇなって感じたな。そいで命令通りプッとしたら弾丸みてぇに飛んでって驚いた。ププププって防弾壁に当てるのが結構楽しくて調子乗ってたら種を飲み込みかけて、それでむせて…。気づいたら頭がこうなってた。
雪田博士: 口が閉じたまま吹き出そうとされたためでしょう。頭部がSCP-002-QU-2となって以降、体調に異常はありませんか?
D-50749: 体調は問題ねぇけど、スイカ頭になっちまってるのは良い気分がしねぇな。見た目だけじゃねぇ、耳も鼻も目もスイカになっちまったのに聞こえるし嗅げるし見えるし…ほんと訳わかんねぇよ。
雪田博士: 口も開いていないようですが何ともないのですか?
D-50749: 何ともない。ほんとどうしてかわかんねぇけど、こうして喋れるし息もできる。全く腹も減らなくなって、飯を食う必要だって無い。
雪田博士: なるほど。それで点滴も必要ない訳ですね。
D-50749: …なぁ、話してて思ったんだけどよ。
雪田博士: 何でしょうか?
D-50749: 野菜ってのは育っていったら最終的に収穫するだろ。それはスイカだって例外じゃない。
雪田博士: そうですね。
D-50749: ここんとこ2週間、頭が、スイカがどんどん大きくなってる。叩いた音だって、だんだん中身が詰まったような良い音がするようになってる。いや、決して良い音なんかじゃねぇ。地獄の門を叩くみてぇな音だ。嫌でも結末を考えさせられるんだからな。
D-50749: そもそも、何で今も生き続けられるのかわかんねぇよ。頭全体がこんなんってことはもちろん脳もスイカになっちまってるんだろ? そんなんで生きられる訳がない。…いや、違う。
雪田博士: 違うとは一体?
D-50749: 生かされてるんだ。
<記録終了>
補遺1: 20██/██/██、福岡県██市において計███体の頭部・両腕・胴体が西瓜に酷似した外見に変化した人型実体が出現する事案が発生しました。変化した部位には円形の穴が同心円状に配置9されており、そこから西瓜の種に酷似した物体を弾丸として掃射し続けました。当実体群は不明な言語を用いて連携をとりながら民間人や急行したエージェントを射撃し続けました。機動部隊による鎮圧が完了するまでに死者は発生しなかったものの、被弾した計██名が出現したものと同型の実体へと変化し、財団に保護されました。被弾者は人型実体群のような攻撃的性格は示さなかったものの変質部位からの射撃は可能であり、およそ1ヶ月の保護観察の後に全被弾者の変質部位が分離され死亡しました。また、SCP-002-QUと当事案の関連性が指摘され、財団が元来収容していたSCP-002-QUと当事案において回収された西瓜状組織10はそれぞれSCP-002-QU-A、SCP-002-QU-Bに指定されました。SCP-002-QU-Bについては現在研究が進められています。
補遺2: 補遺1の事案を受けて調査が行われた結果、██市に隣接しSCP-002-QU-A発見・確保地点である███市にて廃棄された研究施設が発見されました。探査の結果、この研究施設からは複数のSCP-002-QU-Aおよび-B、そして██人分の頭部・両腕・胸部が欠けた遺体が発見されました。SCP-002-QUの開発に関係する資料も発見され、それによるとSCP-002-QU-Aが「第6試作品」、-Bが「第10試作品」であるとされており、現在他の「試作品」および「完成品」の捜索が行われています。また、先事案と探査によって判明した潜在的危険性、および未捕捉の要注意団体の存在を以てオブジェクトクラスはSafeからEuclidに改定されました。
ソース: https://pixabay.com/ja/photos/スイカ-果物-赤-爽やか-166842/
ライセンス: CC 0公開年: 2013年
夢の中で恋した少女。ツンデレ気味。
財団はどのように「終了」を実行しているのか?
火薬とカップ麺のかやく。爆発するカップ麺?陳腐
なぜ長いカタカナを必殺技と認識するのか?
機械主義メカニズム
もう一人の家族(アナザーワン)
摂食後、塩になる砂糖(アノマラス?)(料理下手の救世主)いっぱい食べたせいで血圧やばばばばば。おいしく熱中症予防。暗殺用の毒?
危険ピン
腹筋割れガラス
卓球シングルスしかやれない。…ダブルスで入って一人消える。敗者が消えるか、過去改変か…?
「光の中では見えないものが暗闇の中ではよく見える」
スイカ。種を吹くと拳銃並の早さ(というか銃?)。着弾地点(人)で発芽し、いずれ置き換わる。異形頭になったり。収容されたのはプロトタイプ。改良・完成品は頭や腕から直接可能。
宇宙船地球号 乗船定員
砂時計 無くなると死ぬ。逆に、なくなるまで…?
かつて医療に使用された焼きごて。本心から治そうとするものの…?
F回避、二段ジャンプ
根に持つタイプ ジャガイモ
壊れた時用の代わりを用意する。最終的には命。
”ペット”ボトルシップ
メモ2
引退したバンドが集うライブハウス
出てくるのはメンバーの幻影、死者も出てくる
かつてのファンの夢に現地で演奏してる様子が出てくる
現実世界のどこかに実物あり
夢を見たファンの元気が出る
「管理者」をインタビュー?
さみしさを出したい
妨害可能?不可能?
メモ3
食塩の半数致死量は3000~3500㎎(要追調査)
食塩の致死量は、体重1kgあたり0.5~5g。
体重60kgでは、30~300gの食塩摂取で死亡。
食塩(精製塩)は、
・小さじ1(5cc)6g
・大さじ1(15cc)18g
「今度はそれか、理奈。」
エージェント・蒼井は目の前の怪物に呟いた。薄れゆく意識の中でその拷問器具の記憶を探してみた。
「ああ、確か戸神のやつの本で見たような…」
名前まで思い出すことはできなかったがそんなことはどうでもよかった。今は愛する理奈と一緒にいられる、それだけで良いと彼は感じていた。
シスター・カタリナの拷問が始まって数年が経過した。苦痛による現実逃避からか、精神がおかしくなったからか、それとも過去への後悔からか……蒼井はこの怪物を片岡理奈であると認識するようになっていった。
拷問は独自の方法でも行われた。
腕を切り開かれ、腱を切られ、取り出された骨で身体中を打ち据えられたこともあった。蒼井は自らの初めて橈骨と尺骨を見たが、特に思うところはなかった。
クッキーの金型のような──ただ、異常なまでに鋭利な──器具を身体中に刺され肉を抜き取られ、赤のまだら模様を纏ったこともあった。
書けない。
名古屋大学SCP同好会やってます。まったりとオススメのSCPを首根っこをつかみ強制的に読ませる読みあったり、推し人事の話とかします。多分。
集会の参加は自由で、強制参加ではありません。そもそも開くのか自体怪しい。
SCPを好きなときに好きなように読むことが最大の活動です。
メンバーどうしで書いたSCPの批評もできますし、私の書いたSCPの批評もお願いするかもしれません。(メンバーどうしでの共著ができる可能性も…?)
随時メンバー募集中で名大生以外の参加も可能です。参加も脱退も自由です。
ツイッターアカウントはこちらhttps://twitter.com/NA_SCP_FC
以下ポスター(?)に使ったやつ
アイテム番号: SCP-[削除済]-JP
オブジェクトクラス: Keter

「同好会」のTwitterアイコン
特別収容プロトコル: 現在、SCP-[削除済]-JPは未収用です。担当職員はインターネットを監視し、SCP-[削除済]-JP-1および-2による情報漏洩を発見し次第発信地を特定し、SCP-[削除済]-JP-1および-2を確保してください。確保したSCP-[削除済]-JP-1および-2は標準的人型チャンバーに収容されます。
説明: SCP-[削除済]-JPは、名古屋大学において「名古屋大学SCP同好会」と名乗る集団です。SCP-[削除済]-JPは、「代表」(SCP-[削除済]-JP-1に指定)とその会員(SCP-[削除済]-JP-2に指定)により構成されています。構成員は不明の手段によって財団上のサーバより漏洩、および入手したSCPに関する知識や情報をその構成員どうしで談義します。まれに新たなSCPの創作とその批評を行う様子が確認されますが、殆どの場合構成員どうしでSCPを読んだり、談義することが活動の中心となっています。
補遺: 201█/██/██、「代表」より、担当の██博士の個人用のメールに以下の文章が送信されてきました。即座に発信地帯を特定し当該地域の捜索を行いましたが、「代表」の確保には至りませんでした。以下に当該文章の全文を記載します。
送付されたメール全文
やあ、名古屋大学のSCP好きの諸君。キミたちは、名古屋大学にSCP同好会が存在することを知ってるかな?活動内容は単純。SCPを楽しむことだ。「自分の好きなSCPは~」「最近こんなSCPが~」「〇〇研究員だいすこ」とか話したりするのもいいね。本同好会最大の活動は、メンバーがおのおので好きにSCPを読むこと。無理に集会に参加する必要もないし、自由にSCP好きどうしでトークするだけで十分だ。「代表」の私が個人的にSCP執筆をしようと思っており、その批評をお願いするかもしれないが、それはまた別のお話。ツイッターアカウントもあるから是非覗いてみて、(https://twitter.com/NA_SCP_FC)気楽に参加してくれ。よろしくおねがいします。