ドアには、ドアノブのすぐ上に取り付けられた“SCP財団 怪奇部門(Department of Abnormalities)”という小さな金属製プラカード以外の識別マークが存在しません。
怪奇部門 (Department of Abnormalities, 略してDoAとも) は、2018年に投稿された記事「SCP-3790 - 怪奇部門」で初登場した概念である。
怪奇部門は多くの場合で財団の下位にある部署の名前として登場するものの、財団が過去そのような部門を有していた記録は存在せず、その実情は亡霊が如く謎に包まれている。
基本的に、関連記事では怪奇部門そのものが登場することはない。何らかの古びた廃墟や放棄された施設に、『怪奇部門』のネームプレートが付いている……という形で、彼らの活動の残滓が登場するのみに留まることがほとんどだ。
怪奇部門の特徴として、「ミステリアスな雰囲気」「有名なオブジェクトやメタ的な出来事の暗喩」「財団の過去」等が挙げられる。
あなたは扉を開けた。
目の前には怪奇が広がっている。
あなたの探し求める怪奇は此処にある。
それはあなたが作り出すからだ。
ルール
本コンテストに際してのルールです。
参加資格
- 作中に怪奇部門が登場する/怪奇部門を暗喩する表現がある。
- コンテスト終了時までオープンチャット"SCP財団"より退出しない。(やむを得ない事情があった場合は例外です)
- ルールを守ること。
その他ルール
- オープンチャット"SCP財団"にて定められているルールには従ってください。
- 投票は投票ポリシーに基づいて行ってください。
- アイデアの盗作、剽窃は禁止されます。
- 優勝辞退を行った場合、コンテスト参加権を剥奪されます。
投稿期間: 2022/4/1 0:00~2022/4/30 23:59
投票期間: 2022/5/1 0:00~2022/5/7 23:59
追記
本コンテストにてアートワーク部門を設立します。
アートワーク部門の参加条件は以下の通りです。
- 本コンテスト投稿作品あるいは既存の怪奇部門記事のアートワークであること。
⚠注意⚠
- アートワーク部門はいわゆる特別部門であり、コンテストの投票には参加できません。また、それに伴い表彰が行われることがないことにも留意してください。
- アートワーク部門の記事を投稿した場合でも通常通りSCP記事及びTale記事にて本コンテストへ参加することは可能です。
参加記事
質問は管理人及び副管理人、teruteru_5までお願いします。
扉が閉じる音