■■■財団の書類

アイテム番号:SCP-XX1-JP

オブジェクトクラス:keter

特別収容プロトコル:SCP-XX1-JPは、O-5協議会が知っているネット機器や監視カメラが存在しないサイト■■の耐硫酸性加工が施されたパスワード式の金庫3重に保管され、硫酸を入れた水槽に保管されています。週に一回解雇予定のDクラス職員1名に金庫の書類全てがあるがチェックさせたのち、「削除済み」して下さい。パスワードに関しては、月に1回パスワードをO-5が考えた新しいのに書き換えて下さい。間違ってもですが、これを使ってのいかなる実験は止めて下さい。

説明:SCP-XX1-JPは、とある敵対組織が送ってきたAnomalousアイテムの財団の書類です。これに関わっていた研究関係者が財団の理念に反する行動を取ろうとした為、すぐに「削除済み」をして、深刻な収容違反を免れましたがかなりの被害が出ました。

第一に、書類を直接的に見た場合、その書類を目に通します。この行動には強制力があり、いかなる方法で阻止することは不可能です。

第二に、読み終えた者は、自分達が培っていた理念であるSCP(Secure・Contain・Protect)と言う理念は間違いであり、この書類に書かれている理念こそ正しいのだと判断してしまいます。

第三に、SCP-XX1-JPを読んだ者はSCP-XX1-JP-Aとなり、この書類を財団の全職員に対して、ありとあらゆる方法で広めようとします。その場合は、書類の理念が書かれた紙を間接的にでも効力が発揮されるようになります。読んだ職員は、書かれた書類通りの行動をしてしまうようになります。例え、その行動が人類にかなりの被害を出す行為だとしてもです。

この書類自体は、普通の紙ですが、強力なミーム汚染がなされており、記憶処理ではどうしようもないと判断しました。処分しようとしましたが、ありとあらゆる方法で破壊をしても新品同様に再生し、なおかつ同じ効力のある違う書類を増やすと判断された為、処分は見送りとしました。

以下はSCP-XX1-JP-1~4の書類です。Dクラス職員にどんな内容かは口頭で説明されています。

アイテム番号 理念 内容
SCP-XX1-JP-1 SCP(Secure・Contain・Play) 確保・収容・遊ぶ 内容は、確保したSCPと一緒に遊ぶことが書かれています。書類は16ページにも及びました。
SCP-XX1-JP-2 SCD(Secure・Contain・Destroy) 確保・収容・破壊 内容は、確保したSCPを破壊することが書かれています。書類は16ページにも及びました。
SCP-XX1-JP-3 SCP(Shark・Carth・Punch) 鮫だ・捕まえろ・殴れ 内容は、鮫の類をすべて捕まえ、殴り続けることが書かれています。書類は16ページにも及びました。
SCP-XX1-JP-4 SCP(Secure・Contain・Domination) 確保・収容・支配 内容は、SCPや人類を財団が支配する為の方法を明記していました。書類は16ページにも及びました

財団は、これ以上。財団の理念を書き換える書類を増やしてはなりません。どの理念でもす。我々の理念は確保・収容・遊ぶのみです。-O5■■より