Tebasaki

[[tabview]]
[[tab 下書き1]]

評価: 0+x

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-1521の2.5m×2.5m×2.5mの厚さ10cmのコンクリートで構築された収容施設に収容し、常に収容施設の湿度を0%に保つために乾燥システムを作動させて下さい。また、収容施設内部に水、若しくは水を含んだ液体を持ち込まないでください。

説明:SCP-XXX-JPは体長1.2m、体重85kg、一般的に知られているジムグリナミヘビ科ナメラ属に分類される無毒の蛇の一種と酷似した内臓器官と体格をしています。

SCP-XXX-JPは食事や排泄、睡眠といった生理的な行動を一切しません。最も特徴的なところは頭から尻尾にかけて全身に真鍮色をした1~3cmほどの鱗(以下SCP-XXX-JP-1とする)を有しています。検査の結果、SCP -XXX-JP1は未知の金属であり物理的な衝撃に対し強い耐久性を持っています。(実験記録1を参照) しかし、水に浸けると錆びることが判明し、鱗1枚を水に浸けた結果、3~4日を経て完全に溶解しました。SCP-XXX-JP-1は2ヶ月に1~2回ほど剥がれ落ちます。この症状は恐らく室内の湿気によって皮膚から剥がれていると考えられています。また、鱗は剥がれてから10~15日ほどで、新たに形成されます。

実験記録 - 日付20██年/██月/█日

対象: SCP-XXX-JP-1

実施方法: SCP-XXX-JP-1 に対して、実験機械による物理的な衝撃を与える。それによってSCP-XXX-JP-1に損傷がでるかどうか。

結果: 実験機械はハンマーによる打撃、拳銃による近距離の発砲、プレス機械による圧縮といった力でSCP-XXX-JP-1 に損傷を加えようとしたが、SCP-XXX-JP-1には損傷、変形は見られなかった。

分析:物理的な衝撃に対して高い硬度があることが判明した。

[[/tab]]
[[tab 下書き2]]