Tatutaageの箱

ようこそ、私の砂箱へ!

現在、没案、単純なアイデアを除き3つのオブジェクト案を製作しています。

評価: 0+x

アイテムナンバーSCP-xxx-JP
オブジェクトクラス Safe
特別収容プロトコル
SCP-xxx-JPはプラスチック製ケース内に入れ、サイト███内の皐月博士の個室に保管して下さい。
実験以外のいかなる場合においても、SCP-xxx-JP-1を出現させることは自粛されています。
出現させた場合、██週間の謹慎処分とします。責任をもってサイト███内の自身の部屋に保管してください。
また、当然サイト███外への持ち出しは許可されません。
説明
SCP-xxx-JPは██県██町の一般住宅で発見されました。
SCP-xxx-JPは█████社製の球体状の玩具の一つです。
SCP-xxx-JPは破壊可能ですが、破壊した場合、最も近くにある同製品に異常性を転移させます。収容違反を避けるため、故障以外のいかなる場合においても破壊せず、故障した場合は直ちに同製品を購入して下さい。
SCP-xxx-JPの異常性は、SCP-xxx-JPの最も近くの人間に暴露され、SCP-xxx-JPを用いて遊戯を行うことに対する強い欲求を発生させ、別売の異常性のない筒状の玩具と併用して遊戯を行った際、SCP-xxx-JPと未発売も含むSCP-xxx-JPの現シリーズ、試作品だと思われるもの、過去のシリーズのいずれかが発生します(以下、SCP-xxx-JP-1と表記)。この際、暴露者の精神は非常に安定したものとなり、ストレスを減少させます。また、SCP-xxx-jp-1はSCP-xxx-JPと同じ方法でSCP-xxx-JP-1発生させることが出来ますが、破壊された際、異常性は転移しません。現在、SCP-xxx-JP-1の数は█████個を越えており、その内の54個は皐月博士が発生させました。
午後10時以降、SCP-xxx-JP及びSCP-xxx-JP-1所持者を除く人間は半径1m以内に近寄るとその人物にSCP-xxx-JP-1を片付けるよう説得します。なお、現地時刻で午後10時から午前9時までSCP-xxx-JPの破壊時の異常性を除く全ての異常性が消失します。また、その特性上、サイト██内のDクラス職員を含む全職員はSCP-xxx-JP-1の所持を認められていますが、現在所持している職員は休憩時間中のみ接触するようにしてください。
20██年現在、SCP-xxx-JP-1を発生させ、自身の部屋に保管している、または██週間の謹慎処分を受けた職員は██名を越えています。SCP-xxx-JP-1が████個を越えた場合、緊急プロトコル:大掃除により、█個まで減少させることが会議により決定されています。

補遺
SCP-xxx-JPは、█████社より提供された同シリーズの玩具の資料の内容及び生産方法より、██県内の生産ライン内で不明な方法で発生されたものということが判明しています。そのため、█████社の██県の生産ラインを定期的に視察をすることが会議により決定されました。
現在、志願者を募集していますので、志願者は皐月博士の所へ行き、資料を受け取って下さい。志願者が███名を越えたので、現在新規の募集を行っておりません。
志願者のため、配布する資料の一部を掲載します。志願者は必ず目を通して下さい。

分かってはいると思いますが、一応記載しておきます。この視察は遊びでも遠足でも財団員旅行でもありません。ある程度の私情を交えるのは結構ですが、限度は守ってください。実際、現在に至るまで10名の視察者は█████社に損害を与えており、警告処分となりました。財団としても笑い事にならないので、社会人もとい財団員としての礼儀は守ってください。いいですね。

尚、損害により財団が負担した金額は日本円で約(削除済)円です。


ある日の出来事だった。私には子供がいて、その子供のために欲しがっていたやつを買ってあげようとした。
値段は1000円ほどだった。私の小遣いでは、一ヶ月に一つくらいしか買えず、それ以上は妻との相談になる
だがそんなことは関係ない。子供のため、私は同じく1000円ほどする別なおもちゃも買うことにした。
当然子供には喜ばれたが、妻からは冷たい目をされた。
だが、突然子供が
「(おもちゃの名前)ふえた!」と言い出した。本当に増えていたのだ。一つ1000円のだ。しかも買ってないやつ。
妻からは疑いの目を向けられたが、本当にあの2つしか買ってない。明らかにあの2つだ!
そこで、子供に増えたときの遊びを実演してもらい、私の疑いは晴れた。
その後、財団の博士と名乗る男がそれを研究のため、渡してくれないかといってきたので、子と話しをし、渡すことに。
その後、増えない同じおもちゃを子供に渡して、男は帰っていった。
一体何だったんだ?


コンテスト用

アイテムナンバー
SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス
Safe
特別収容プロトコル
Scp-XXX-JPは4立方メートルの収容室の中心の机の上のケース内に、閉じたまま入れてください。実験は収容室内で行ってください。実験の際に、45枚の紙、またはそれを使用した物体(本、メモ帳など)を持ち込まないでください。
説明
SCP-XXX-JPは全███ページの85ページ以外白紙の本です。██県██市の図書館の倉庫から発見されました。記述のないページには異常性がありません。
SCP-XXX-JPの異常性は現物の記述のあるページを肉眼で認知した約5分後に暴露します。その人物はどのような状態でも最低1日睡眠状態になり、夢の内容を鮮明に覚えた状態で目覚めます。夢の内容はどれも実現不可能な事象です。また、この時SCP-XXX-JPから半径5m以内に45枚の紙、またはそれを使用した物体が存在している場合、それが消滅し、85ページが白紙の本(以下、SCP-XXX-JP-1と表記)が出現します。SCP-XXX-JP-1の内容は夢の内容と同一です。SCP-XXX-JP-1を観覧した人物は観覧後、SCP-XXX-JP-1を持ち運ぶようになり、85ページの内容について非常に興味を持ち、あらゆる方法でそれを知ろうとして、最終的にSCP-XXX-JPを観覧し、異常性に暴露されます。
補遺
SCP-XXX-JPの85ページには

-続く-

と書かれています。