下書き置き場
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: SafeKeter

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの発生する███山は財団のフロント企業が購入しました。民間人の侵入を防ぐため、カバーストーリー「ゴルフ場建設予定地」を適応し、登山口を封鎖してください。
現在███山の位置する████町一帯はSCP-XXX-JPの発生による被害を最小限に抑えるために、カバーストーリー「地盤の脆弱化」が適応されたうえで完全に封鎖されています。SCP-XXX-JP発生範囲内に現象監視のための観測所を設置し、施設内にレベル3職員1名を配備してください。本現象に対するデータ収集及び対策のため、上記職員は1日1度のレポートの提出が義務付けられています。

説明: SCP-XXX-JPは日本国内の██県に位置する███山のある一定のポイントから半径25mの円状の範囲内でのみ観測できる隕石落下現象です。SCP-XXX-JPの発生は定期的なものであり、少なくとも財団が19██年にこの現象を発見して以降は、毎日午前0時に隕石(SCP-XXX-JP-1と指定)の落下が観測されています。しかしSCP-XXX-JP-1の大きさはすべて同一というわけではなく、2cmほどの飴玉大のものから直径2.5kmを超える大きさのSCP-XXX-JP-1の落下が今までに確認されています。落下してくるSCP-XXX-JP-1の大きさに規則性は見出されていません。
 SCP-XXX-JPの特異性はSCP-XXX-JP-1が地面に接触するように見える際に発現します。その際、SCP-XXX-JP-1は地面に衝突せずにすり抜け、消失します。数分後に落下地点のちょうど反対側に位置する南アメリカ沖の海底から現れます。その後SCP-XXX-JP-1は地球の物理的法則を無視し落下時の勢いのまま上昇し、宇宙空間に突入します。しかしSCP-XXX-JP-1は地球接近時、離脱時どちらにおいても宇宙空間内では視認できず、SCP-XXX-JPの観測は大気圏内のみで可能です。そのためSCP-XXX-JP-1の軌道が確認できず、通常の
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]