SCP-XXX-JP
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 現在SCP-XXX-JP完全な収容法が確立されていないためサイト-██にて保管されている一輪を除き発生次第隔離、処分後現地住民にAクラス記憶処理を行ってください。

説明: SCP-XXX-JPは市街地に突如現れる硝子で構成された植物群です。サンプル抽出後の構成材質の詳しい研究の結果全体の30%の構成物質はこの世界の植物と変わりありませんが残りの70%はすべて硝子で構成されており起源や発生源などは不明です。19██年に北海道██町にて突如出現し、当初周辺に勤務してい財団エージェントが「██町全域が硝子の花に飲まれた」と報告その後エージェントを回収後24時間以内に処理が完了しました。このインシデントにより██町の人口は43%まで減少しました。

SCP-XXX-JPは不定期に、███~███の期間に日本の北西部から九州南部をたどるように順番に県の人口密集地に突如出現します。SCP-XXX-JPの出現は過去に██回確認されており現在は大阪府███市までの出現を確認されています。また全ての事象において既存の花が硝子で構成されたような見た目となっており出現区域の空は宇宙空間のような風景へ即座に置換され近隣には様々な花が咲き誇り花畑のような外見へ変化それと同時にヒューム値は1hmをSCP-XXX-JPの総数と比例して大きく下回ります。このヒューム値の変動は除去されるに比例して標準値に戻っていくために速やかに除去この事象による被害や混乱、情報流出を防ぐため特殊部隊が期間の間捜索、発見次第近隣住民を退去その後処分し住人にはAクラス記憶処理を施します。またSCP-XXX-JPは常に人にのみ作用する不可視の花粉(以下SCP-XXX-JP‐2と呼称)を漂わせています。

SCP-XXX-JP-2は70%が未知の材質の硝子により構成されたSCP-XXX-JPの花粉です。この花粉は光をすり抜けるため肉眼での視認が不可能です。人間が吸引した場合即座に以下の3つのプロセスの後瞬時に消失します。またDクラスにGPSを装備させてどこへ消失するのかという実験は世界中に対象の反応が示されるという現象が発生、失敗に終わりました。

の以下プロセスの表記です。
1. おおよそ4分間かけて眼球が硝子に置換されていきます。この時被験者は異常な睡眠への欲求を示しこれに対する妨害行為が行われず睡眠状態に入った場合即座にプロセス3に移行します。
2. 1のプロセス完了後眼球が完全に硝子へ置換された被験者は硝子の花畑が見えるなどそれに類似した感想を述べます。詳しくは実験ログをご覧ください。プロセスの最中被験者のヒューム値は大きく下降していきます、このプロセスは1のプロセスが完了後15分後にプロセス3へ移行します。
3. 被験者が完全に入眠、その後被験者のヒューム値が急速に減少、体の中心から四肢へ広がるように突如SCP-XXX-JP群衆に置換されます。
補遺: 実験ログXXX‐JP‐06‐日付201█/██/██

対象D‐00985‐06
インタビュアー:██研究員
付記: 対象はSCP-XXX-JP-2を吸引後プロセス2まで進行しています、インタビューはSCP-XXX-JP-2による人員消失を防ぐためD‐00985‐06を隔離室に隔離し音声通信により行っています。

<録音開始>

██研究員: D‐00985‐06聞こえていますか?あなたは花畑が見えていると報告していますがどの様な状況なのでしょう。

D‐00985‐06: ああ聞こえている。花畑だ、ただ…

██研究員: D‐00985‐06どうかしましたか?。

D‐00985‐06: すべての花が硝子でできている、これは…薔薇?こっちは向日葵か?

██研究員: SCP-XXX-JPですね、その両方とも今までの事例では確認されていないSCP-XXX-JPですね。記録しておきます。

D‐00985‐06: なあ研究員さんよ、この見えている景色は何なんだ?明らかに日本じゃねえしそもそもこの世なのかも怪しい

██研究員: 私たちにもわかりません、ただそれを判明するための一環としてこのインタビューを行っています。なのでもう少し詳しく説明が可能でしょうか?

D‐00985‐06: 説明か、なんていうか…その…おかしいんだ。空は星で埋め尽くされていて周りはそれを受けて輝く硝子の花々、おまけに周りを硝子の花びらが舞う中に多数の人が静かに眠っていやがる

██研究員: 記録しました、D‐00985‐06他に確認できるものはありますか?

D‐00985‐06: 暗くて見えにくいが大きな木?が見える、もちろん硝子のだ。なあ研究員さんよ

██研究員: なんでしょうか?

D‐00985‐06: とても眠い。
(この瞬間プロセス3に移行、D‐00985‐06は消失しました)

終了報告書: D‐00985‐06が報告した硝子の樹木や特異な空間は気がかりで現状この地球上には存在が確認されていない場所でまたSCP-XXX-JPの出現地域、SCP-XXX-JP-2被験者が焼失する瞬間は大きくヒュームが低下します。この現象などを鑑みるに私はSCP-XXX-JPおよびSCP-XXX-JP‐2被験者はD‐00985‐06が報告した空間へ転移させようとしているのではないかと予想しています。そのためこれを立証また新たな発見のためにも追加の実験を提案します。

補遺2: SCP-XXX-JPの群衆時のヒューム変動による事象確認またSCP-XXX-JP‐2も影響による消失者の探索ために現在追加の研究が計画されています。