sugi-10
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、サイト██に存在する保管室に保管され、持ち出しにはクラス3以上の職員の許可が必要とされます。

説明: SCP-XXX-JPは、ごく一般的な裁縫針の形状をした物体です。20██年██月██日に東京都で発生した事件の際、財団エージェントによって回収されました。このオブジェクトの起源については一切が判明していません。
SCP-XXX-JPは使用者の意思に従い、刺そうとした物体に対してはその見た目及び物理的な法則から逸脱した硬度の物体に突き刺さり、反面もし使用者が刺さるべきでないと意識した場合において、本来ならば刺さってしかるべき物体に十分な力を加えて突き立てたとしても、
一切針は通らずに跳ね返されるといった性質を持ちます。
その特性上、標準的な使用においてSCP-XXX-JPはごく普通の針と区別がつかないという点に注意が必要です。

実験記録XXX - 日付20██/██/█

対象: SCP-XXX-JP

日付20██/██/█
実施方法:
Dクラス職員一人にSCP-XXX-JPを鉄鋼板に突き刺すように指令する。オブジェクトの性質については事前に知らせず。
結果:
まるで豆腐にでも突き刺さるかのようにスムーズに突き刺さった。
分析: 刺せるかどうかについての考えは関係無く、言わば未必の故意でも刺そうとすれば刺さる様です。

実施方法:
Dクラス職員一人にSCP-XXX-JPを自分の右目に突き刺すように指令する。オブジェクトの性質については事前に知らせず。
結果:
対象の右目には突き刺さらず、まるで鉄球の表面に突き立てたかのような挙動で跳ね返された。
分析: どうやら「刺したくない」というような無意識下の防衛本能のみでも十分の様です