カキツラネタリア文学

アイテム番号 SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは低危険度収容ロッカーにて保管して下さい。後述する事件XXX-JP-1を踏まえ3m×3m×3m以上の完全に密封された室内に、監視された状態で保管してください。

説明: SCP-XXX-JPは2000年代によく見られるの左開きの冷蔵庫の形状をしています。また、SCP-XXX-JPは扉外側の中央部に切、弱、中、強と書かれたツマミがあります。SCP-XXX-JPは電源を繋ぎ、扉を閉めた状態でツマミを切以外のいずれかに切り替えることでその特異性が発露します。弱の場合、SCP-XXX-JPの底面から半径2mの半球状の範囲内にある質量3kg以下の物体が全てSCP-XXX-JP内に瞬時に転移されます。中の場合、半径5m、質量20kgまで、強の場合半径15m、質量████kgまでの物体が全て収納されます。また、SCP-XXX-JPに収納された物体は弱ならば2℃、中ならば-5℃、強ならば-██℃以上の場合、全て即座にその温度まで低下します。
補遺:
実験内容

1 kgのブロックを6個ピラミッド状に積み、SCP-XXX-JPのツマミを弱にした。
結果: 全てのブロックがSCP-XXX-JP内に収納された。

1 kgのブロックを6個一般的な包装紙で包装し、SCP-XXX-JPのツマミを弱にした。
結果: 全てのブロック及び包装紙に一切変化は見られなかった。

以上より、複数の物体を積むだけではそれは個々として認識され、一方、紙などのもろい素材であっても包装すれば全体を1つとして認識されるようです。

事件XXX-JP-1-日付███/██/█
SCP-XXX-JPの実験中、突如扉が内側から開き、白い霧状の人型物体が出現しました。人型物体は右腕を職員に向けるような素振りをした後、█秒後霧散し白い霧を撒き散らし消滅しました。白い霧は徐々に範囲を広げましたが、実験エリアのシャッターを下ろし、完全に密封する事で範囲の拡大を防ぎました。██分後SCP-XXX-JPの扉が予兆なく閉じ、同時に白い霧も消失しました。白い霧に包まれた空間、物体の温度は-███℃まで低下し、Dクラス職員█名、研究者█名の犠牲を出し、特別収容プロトコルが見直されました。

SCP-XXX-JPが発見された時、このような張り紙がされていました。SCP-XXX-JPを製造していたと見られる企業は既に存在せず、何らかの要注意団体の関わりもあると見て捜査を続けています。

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