Soranaki
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8102の標準人型収容ユニットにて収容されます。SCP-XXX-JP収容室までの通路には一切の死角が無いようサーモグラフィカメラが設置され、収容室内も同様のカメラによって監視されます。1つの収容ユニットには最低2体以上のSCP-XXX-JP個体が収容されるよう調整してください。SCP-XXX-JP担当職員は1日に2回監視カメラの映像によるSCP-XXX-JP収容状態の確認を行うことになっています。

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サーモグラフィ越しに撮影されたSCP-XXX-JP個体

説明: SCP-XXX-JPは福岡県██市██村を中心として生息する、恐らく人型であると考えられている実体群です。SCP-XXX-JPは食事・排泄・睡眠を行わない以外人間と同等の生活を行い、身体的損傷を伴わない限り生命活動を停止するこはないと推測されています。

SCP-XXX-JPの主たる特異性は人間がSCP-XXX-JPを直接視認することにより起こります。SCP-XXX-JPを直接視認した場合、観測者にはSCP-XXX-JPの存在を知覚することが出来ません。例えば観測者とSCP-XXX-JP個体が一対一で対面した場合、観測者は一時的な記憶喪失に陥ります。視界内に複数のSCP-XXX-JP個体が入り込んでいたとしても同様にSCP-XXX-JPに関する記憶のみ喪失する結果となります。

SCP-XXX-JPは写真・映像記録を通して間接的にSCP-XXX-JPを視認し、更に1つの画面内に複数のSCP-XXX-JP個体が映り込んでいる場合にのみその存在を知覚できます。SCP-XXX-JPを間接的に視認した場合、全ての観測者はSCP-XXX-JPの特徴を以下のように認識します。

  • SCP-XXX-JPは30~40代の成人男性である。
  • 観測場所において最も適した服装をしている。
  • 容姿に関して「特徴の無い」「どこにでも居そうな」「捉えどころのない」等と形容。
  • 同時に観測される複数のSCP-XXX-JP個体は全て同じ容姿・服装をしている。

SCP-XXX-JPを間接的に視認後5分以内にはSCP-XXX-JPの容姿に関する記憶が曖昧、または完全に記憶から無くなります。この効果はSCP-XXX-JPを視認する時間に関係なく引き起ります。

補意1: SCP-XXX-JPは20██/██/██ 福岡県██市██村にて撮影したとされる映像記録が財団によって発見されたことにより、SCP-XXX-JPの存在の認知及び確保・収容に繋がりました。現在財団には6体のSCP-XXX-JP個体を収容しています。現在も██村を中心とした半径10Km圏内で最低でも██体のSCP-XXX-JP個体が存在していると思われます。

補遺2: 研究によりサーモグラフィ越しにSCP-XXX-JPを撮影すると、SCP-XXX-JPの顔部分に布のようなものが現れることがわかりました。現在この現象をSCP-XXX-JPの発見と収用に利用しています。しかしこの布のようなものは現在まで実体としては存在が確認できていません。

補遺3: 以下はSCP-XXX-JPに関する会議録の一部抜粋です