soba-koの砂場

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-81██の低危険度物品用ロッカーに収容されます。SCP-XXX-JPの実験はクリアランスレベル3の職員2名の許可と監視の上で行ってください。現在、SCP-XXX-JPの実験は禁止されています。

説明: SCP-XXX-JPは製造元不明のスマートスピーカーです。同形状の円柱型のものが3つ存在し、どれも側面には「なんでもできるばんのうAI」と書かれたラベルが貼られています。USB端子が付いており、電源に接続することで通常のスマートスピーカーのように使用することができます。

SCP-XXX-JPは、一般的なスマートスピーカーでは不可能もしくは誤った操作を返す命令も実行しますが、その大半が予測不可能です。

実験記録XXX-1 20██-██-██

命令者: ██研究助手

命令内容: 「日本料理について調べて。」

結果: 「日本料理は、日本の風土と社会で発達した料理をいう。洋食に対して和食とも呼ぶ。食品本来の味を利用し、旬などの季節感を大切にする特徴がある。1

分析: 一般的なAIスピーカーと同じこともできるようです。 - ██研究員

実験記録XXX-3 20██/██/██

命令者: ██研究助手

命令内容: 「SCP財団について教えて。」

結果: 「SCP財団とは異常な物品、存在、現象を封じ込めることを目的とした活動を行う組織です。」

分析: 通常では得られないような情報も答えるのか。 - ███博士

実験記録XXX-6 20██/██/██

命令者: D-XXX-1

命令内容: 「体を良くして。」

備考: D-XXX-1は喫煙や飲酒、薬物等の影響で様々な疾患を患っている。

結果: 「了解いたしました。」数秒後にD-XXX-1が風呂上がりのような状態になった。疾患は患ったままであった。

分析: 想定と違う動きも起こりうる。今後、命令の内容はよく考えるべきだろう。 - ███博士

補遺-1: SCP-XXX-JPは『知人の男性(以下、SCP-XXX-JP-a)とずっと連絡がつかない』と通報を受けた警官が、██県█市にあるSCP-XXX-JP-aの自宅で2つ発見され、後に財団によって収容されました。SCP-XXX-JP-aの通販サイトのアカウントにSCP-XXX-JPの購入履歴が残っていましたが、SCP-XXX-JPの販売元として記載されている会社は存在せず、通常の検索ではSCP-XXX-JPに関する情報は確認できませんでした。SCP-XXX-JP-aは今も見つかっていません。