sirahiyoのサンドボックス
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8122の収容ロッカーに保管されています。SCP-XXX-JPの変性を防ぐため、ロッカー内の温度を10~20℃(283K~293K)に保ってください。実験を行いたい場合、セキュリティクリアランス3以上の職員に許可を取ってください。

説明: SCP-XXX-JPは██ ██によって製造されたヘアコンディショナーです。

SCP-XXX-JPの異常性はSCP-XXX-JPを人間(以下使用者と表記)が髪につけて常用し2週間がたった後から発生します。使用者は使用者と最も親しい人間の声の幻聴が聞こえるようになります。幻聴の内容は初期の段階では単なる呼びかけ、挨拶といったものですが、日が経過するにつれ、その声は罵声に変わっていきます。罵声は日に日に強いものへと変わっていきます。

同時にSCP-XXX-JPは使用者にとって心安らぐ香りをしており、使用者は自分の髪についたSCP-XXX-JPの香りを嗅ぐことによってストレスを和らげることができます。結果として、使用者は罵声を受けたストレスを解消するためにSCP-XXX-JPの香りを求め、依存します。

Bクラス記憶処理を施さないままSCP-XXX-JPの常用を放置していると、使用者の多くは罵声に耐え切れず自死を選びます。

回収記録: ██市にある精神科████クリニックで、「母親からの罵りが聞こえる」「息子からの悪口が聞こえる」という症状が多発していることに関して調査を行った結果、罵声が聞こえるという症状を訴えた患者のほとんどがSCP-XXX-JPを使用していることを特定しました。

回収されたSCP-XXX-JPはのちの調査ですべて██ ██による手作りで、██市内で開催された自作品マーケットによって頒布されたことが判明しています。██ ██自身も自らの伸びた頭髪による縊死をしています。██ ██の頭髪からはSCP-XXX-JPが検出されました。
現在までに23本のSCP-XXX-JPが発見され、内10本が保存されています。