Shinobu Ro
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP‐xxx‐jpはサイト-███の保管室における大型容器内に密封して収容されています。SCP‐xxx‐jpへの接触および使用はレベル3以上の職員2名の許可を取って下さい。SCP‐xxx‐jpの性質上、月に5回の定期確認が必要になります。SCP‐xxx‐jp-2がSCP‐xxx‐jp-1の半分もしくは完全に満たしていた場合はDクラス職員を用いてSCP‐xxx‐jp-2を全て消費するように指示してください。SCP‐xxx‐jp-2を消費した後の状態を考慮してSCP‐xxx‐jp-2を消費するDクラス職員は終了が決定しているDクラス職員を用いることが推奨されます。

説明:SCP‐xxx‐jpは██ ███社が日本で販売している商品です。容器(SCP‐xxx‐jp-1)は██ ███社が使用しているものと同一のガラス製品で構成されていますが、██ ███社が使用しているものよりも強固であることが確認されています。内容物(SCP‐xxx‐jp-2)は外見上、██ ███社が販売しているものと同一であり、SCP‐xxx‐jp-2の成分分析結果は██ ███社が販売しているものと同一のものであるという結果しか得られませんでした。SCP‐xxx‐jp-2は██ ███社の物と同様に飲むことが可能です。SCP‐xxx‐jp-2を消費したDクラス職員はSCP‐xxx‐jp-2を「今まで飲んできた██ ███と変わらない。」もしくは「美味しい。」という感想を述べており、傾向として後者が多いことが確認されています。SCP‐xxx‐jp-1はSCP‐xxx‐jp-2の生産を行っていますが、SCP‐xxx‐jp-2がSCP‐xxx‐jp-1を満たすまでには3ヶ月の期間を費やすことから1日におよそ5ml程の非常に緩やかな再生産であると考えられます。しかし、SCP‐xxx‐jp-2はSCP‐xxx‐jp-1を満たしても生産を続けます。SCP‐xxx‐jp-2を消費した人物(SCP‐xxx‐jp-3)はSCP‐xxx‐jp-2の消費以降、食物および飲料を栄養として利用することと満腹感が得られなくなります。そのためSCP‐xxx‐jp-3は自身の飢餓・脱水状態を改善するために常に食品および飲料を摂取し続けようとしますが、最終的には栄養失調もしくは脱水症状による衰弱死を迎えます。

補遺:SCP‐xxx‐jpは20██/██/██、██県██市██区で経営しているスーパーマーケットからの通報を受けて警察官が出動、スーパーマーケットで販売されている食材を手当り次第に食べていたSCP‐xxx‐jp-3-1を逮捕し、事情聴取を担当した警察官として勤務していた財団職員によりSCP案件と判断されSCP‐xxx‐jp-3-1の自宅を調査した際に発見されました。当時スーパーマーケットに突入した警察官および目撃者には記憶処理が施されました。その後、SCP‐xxx‐jp-3-1は栄養失調によるものと考えられる衰弱により死亡したため、カバーストーリーが公布されました。