Scorpion0403
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SCP-3009-JP.jpg

SCP-3009-JPに空いた穴

アイテム番号: SCP-3009-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-3009-JPは保管サイト-801のマジックミラーにより完全に遮光され、温度がマイナス5度に保たれた保管庫に成長の抑制及び毒素の排出の抑制のため、液体窒素を入れた容器に沈めた状態で保管し、1ヶ月周期に液体窒素を交換する必要があります。この時SCP-3009-JPを直視すべきではありません。この際の液体窒素は適切な処置をとった後適切に処分されます。

説明: SCP-3009-JPは████年█月██、K2付近の洞窟内でエージェントによりで発見されました。半径約20cmの球体で半径約3cmの穴が空いています。表面はアメジストによく似た見た目をしており、この外殻は主に水素結合結晶で構成されています。

調査によりSCP-3009-JPの内部は主にタンパク質で構成されており、呼吸、捕食、脈動が確認されたことからSCP-3009-JPは生命体である事が判明しました。SCP-3009は昆虫類を好んで捕食します。また、SCP-3009-JPは水素とタンパク質が十分に確保できる状況下であることを条件に成長し、外殻が剥がれ落ち脱皮します。呼吸では[編集済]に酷似した神経毒を排出しています。この活動は周囲の温度の上昇により活発化し、排出される毒素の濃度が増加します。

SCP-3009-JPは光に拒絶反応を示します。強い光に当たると青白く発光し、生命活動を停止した後、融解し、水素を通常より多く含んだ水となります。

SCP-3009-JPを近距離で直視する事による精神的汚染も報告されており、汚染を受けた人間は穴から視線のようなものを感じ、激しい目眩に襲われたと証言しており、その大半が軽度のノイローゼを発症しています。直視することは推奨できません。

補遺: 実験ログ

実験記録 - 捕食 - 日付████/█/██

対象: SCP-3009-JP

実施方法: SCP-3009-JPを一時的に液体窒素から出し、付近に魚肉 鶏肉 豚肉 野菜 果物 昆虫をそれぞれ皿に乗せ、保管庫の外から紫外線カメラで観察する。

結果: SCP-3009-JPは穴から細い触手を伸ばし、選ぶような仕草をした後、昆虫を触手で掴み、捕食した。

分析:SCP-3009-JPは長細い触手を持ち、捕食の際はこれを使い獲物を捕らえるようだ。また、SCP-3009は昆虫を好んで捕食することが分かった。個体ごとに好みが違うのかは不明。

実験記録 - 気体調査 -日付████/█/██

対象: SCP-3009-JP

実施方法: SCP-3009-JPを一時的に液体窒素から出し、穴付近の空気の成分を調査する。

実験結果:水素が減少し、神経毒の一種である[編集済]に酷似した物質が増加していた。その他の成分の増減は確認出来なかった。

分析:SCP-3009-JPは水素を吸収し、神経毒の一種である[編集済]に酷似した毒素を生成、排出していることが判明した。