山藤(santou)の覚え書き
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アイテム番号: SCP-1502-JP-RE

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1502-JP-REは未収容です。SCP-1502-JP-REが発見された際は各地の海上サイトに派遣されている収容部隊と-21("追い込み漁師")に伝達してください。

説明: SCP-1502-JP-REは世界各地に出没する船舶です。K型潜水艦1に類似した外見を持ちます。全長は約100m、全幅は約8mです。魚雷発射管は取り付いていますが、本来のK型潜水艦のものよりも強力な魚雷を発射します。搭乗員は確認されておらず、無人で活動しているものと思われます。

SCP-1502-JP-REは艦体表面を高速で振動させることで周辺の土壌を液状化させ、地中を航行することができます。また、あらゆる探知機による効果の対象になりません。この異常性が収容を困難なものとしています。

SCP-1502-JP-REは20██/10/██に日本海で最初に発見されました。(インシデント-1502-JP-RE-1)海上保安庁第█管区の指令により巡視船████が出動しオブジェクトに接近しましたが、急速に潜行し、かつソナーが機能しなかったため追跡することはできませんでした。この件は海上保安庁内部に配置されていた財団職員によって認知されました。その後、関係者の記憶処理を行い収容部隊が結成・配備されました。

2回目は20██/10/██に南シナ海に出現しました。(インシデント-1502-JP-RE-2)サイト-CN-04に派遣されていた収容部隊が出動し、海上と海中から包囲し対象と艦艇を接続、運搬、収容する作戦でした。しかし対象が高威力の魚雷を発射、作戦責任者は撤退を指示し作戦は失敗しました。魚雷による被害はありませんでした。その後オブジェクトの潜行に合わせて無人機による追跡を行いましたが、かなり地中深くまで潜行したため失敗しました。

3回目は20██/11/██にアンダマン海に出現しました。(インシデント-1502-JP-RE-3)サイト-TH-09に派遣されていた収容部隊が出動しました。前回の作戦との相違点はオブジェクトの魚雷へ対抗するための手段を用意していたことです。しかしオブジェクトは前回とは違い艦隊との距離が狭まる前に潜行したため失敗。艦隊の装備などを理解し、戦闘となることを回避した可能性があります。

4回目は20██/12/██に太平洋に出現しました。(インシデント-1502-JP-RE-4)サイト-8140に派遣されていた収容部隊が出動し、O5により魚雷の発射許可が下りたため発射しました。対象は機能停止し、サイト-8140に収容されました。対象の調査は近日中に行われます。


以上は20██/12/██までの報告書のアーカイブです。

20██/12/██にサイト-8140によって船内の調査が行われました。研究員が動力室と見られる部屋に入ると、人間の器官の集合体によって攻撃され██名が行方不明になっています。その後船外に出るとオブジェクトが収容されていたドックを破壊し、サイト-8140からSCP-1502-JP-REと共に収容違反しました。しかしその後SCP-1502-JP-REは近海に沈没し、対処はその付近に止まりました。この事案からSCP-1502-JP-REは無力化されたと判断され、人間の器官の集合体をSCP-1502-JP-REと再認定されました。

以下は現在の報告書です。


アイテム番号: SCP-1502-JP-RE

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1502-JP-RE周辺海域は閉鎖されます。カバーストーリー"自然保護区域"を施行してください。
SCP-1502-JP-RE周辺海域には標準外洋監視ユニットが設置されています。これらは常にサイト-8140と接続が維持されます。

説明: SCP-1502-JP-REは全高約300mの球状の人間の器官の集合体です。全面は皮膚で覆われており、海中に沈んでいます。表面には頭部や腕部が存在します。腕部と眼球が不規則に動く様子が確認されています。

頂点部にある一つの頭部は発声します。音声はSCP-1502-JP-REの周囲350m以内に人間が入ると聞こえるようになります2。音声は同様の内容を繰り返します(下記SCP-1502-JP-RE-Speechを参照)。

旧SCP-1502-JP-REに人間が接近すると腕部を伸ばして掴み、体内に入れる行動が確認されています。Dクラスを用いた探索計画はこれによって全て失敗しています。また、旧SCP-1502-JP-REを移動させる行為はSCP-1502-JP-REによる妨害で実行できません。

解析によって内部に高エネルギー反応が発見されています。もともとは旧SCP-1502-JP-REの動力源であり、これを基盤として体組織を一定の位置に保っていると推測されています。

SCP-1502-JP-RE-1はSCP-1502-JP-REの周囲350m以内を浮遊する身長170cmの人型実体です。物理的に接触はできません。喉頭部分から首が切断されています。頭部にあたる部分にはハマグリ(Meretrix lusoria)に類似した頭部ほどの大きさの二枚貝が存在しますが、首部分とは接続されていません。大日本帝国海軍の立襟の燕尾服に近似した衣装を着用しています。また、SCP-1502-JP-REの発声に合わせるように殻を開閉します。

以下の文書は旧SCP-1502-JP-RE内部より機械による調査で発見されたものです。

以下はSCP-1502-JP-REの音声記録です。


以下は批評用ネタバレです。
旧SCP-1502-JP-REは「帝国」側の艦隊です。敵の拠点を攻め落とすために活動しています。普段は通信装置を利用して本部である戦攻府と連絡を取っていますが、通信すると悪影響が起きる汚染帯域に突入したため、通信装置を切り、代わりに航海日誌をとるようにしました。最初は上手くいっていましたが、補給部隊に潜んでいた敵によって艦内は混乱していきます。敵は汚染して、相手を乗っ取る能力を持っています。乗っ取りやすい相手と乗っ取りにくい相手が存在しており、副艦長は乗っ取りやすい相手だったので、まずは副艦長を乗っ取って艦の主権を得ました。汚染地帯から出て戦攻府に連絡されると他の艦を汚染する計画がダメになってしまうので、「まずは回復が先だ」というもっともらしい理由をつけて汚染地帯から出ることを拒みました。そうして時間稼ぎをしながら艦の汚染は進み、ついには航海日誌の執筆者まで汚染されてしまいました。執筆者は副艦長を汚染耐性がある他の仲間と協力して倒そうと計画しましたが、汚染によってその計画を漏らしてしまい、その仲間たちは物理的手段によって殺されてしまいました。そうして艦内に敵がいなくなり、副艦長は開き直って帝国中枢部である「光宮」、つまりは光芒の元へ向かうことにしました。それを止めるために執筆者は最後の力を振り絞って艦の動力源を抜き取り、艦を沈めることに成功しました。そして、動力源を自らに埋め込み、敵を含めて全ての肉を一つにしました。それがSCP-1502-JP-REです。
執筆者は艦長に惚れています。艦長の帝国の繁栄を願うその気持ちに惚れ込んでいました。しかし、汚染によってその気持ちは歪曲してしまいます。確かに艦長を想う気持ちはありますが、既に帝国のことはどうでもよくなっているのです。それが1502-JP-RE-Speechに表されています。敬体で話しているのが執筆者、それ以外が艦長です。艦長は未だに帝国を諦めていません。その強い気持ちから精神が幽体として存在しているのです。

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と

SCP-1440-JP「と」 aisurakutoaisurakuto

自分は宇宙に関する知識が全くないのですが、せっかくサイトに参加したのでJPナンバーで宇宙に関するものとちょっとしたscp-starに関する妄想という名のヘッドカノンを書きます。

SCP-039-JP──だれかのペン
O5より位の高い、もしくは生活の質が高く被験者より上位にいる知的生命体が、4.367光年先のケンタウルス座アルファ星方向にいるらしい。SCP-039-JPの座標を利用して知的生命体に会いに行くのとか、面白そう。

SCP-055-JP──ウエイン牧師の真珠の門
地球中心点より約100000km~200000kmの範囲で周回運動を行っています。直径約4km、長さ26kmの円筒形で外観はタバコモザイクウイルス状です。月より近い地球の衛星なのねーん。なぜ一般人にばれないのか。中が空洞だからサイトを建設しやすいかも。

SCP-078-JP──永久カイロ

0██/██/██にSCP-078-JPを宇宙空間に破棄する計画が提出されました。しかし外装の物理的な耐久性が不明であることから内容物の拡散する可能性、宇宙空間でも反応が停止しない可能性があることから現在保留中です。

シェアワールド要素に使えそう。これが収容されていたら「このカノンは財団の宇宙部門がO5などのセキュリティクリアランス部門からある程度の信頼を得ていること」を表現できるかも。

SCP-100-JP──屋根裏部屋の宇宙
大きな惑星型のやべー敵が現れて、こんなやつにどうすれば・・・(絶望)みたいなシーンで頭が切れるエージェントが地球に帰ってSCP-100-JPの惑星を壊しにいく、的な。サイトからエージェントが飛び出すシーンで同僚が「逃げ出すのか!?」みたいなことが言ったらそれっぽくない?

SCP-149-JP──公転儀
膨張、収縮に伴う外周の変化は地球の公転軌道に影響を及ぼすゴムボール。何かに使えるかもしれない。

SCP-155-JP──ほしのおひめさま
-2の監視を行ってたり、起源を探しているかも。ヘッドカノンではハチのような生態なのではないかと思うので、他の星でも活動しているかも。