この下のやつはお遊び(本筋のやつを描く途中に思いついてしまったので書いてしまったやつ)だぜぇ!
コンテストめっちゃ参加する
indonootoko主催「indoってどこ?」→株式会社ドギーコープ
apple3主催「タグチャレンジ!」→unclassed キツネ 夜行性 機械
roune10121主催「メタタイトルチャレンジ」→樽
O-92主催「執筆チャレンジ」→Compact(新たな項目を追加しない)
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]
説明: SCP-XXX-JPは株式会社ドギーコープが開発したと思われる
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
メタタイトル案:軍艦、朝鮮、ハワイ
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]
説明: SCP-XXX-JPは「戦争じゃんけん」において特定のルールを追加した場合において低確率で発生する異常現象です。SCP-XXX-JPが発生した場合、参加者はは宣言した手に対応した過食可能な物品が胃部に転送されるようになります。
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
リサコンに向けての整理
sanairomomi_san
-
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe Euclid Keter Thaumiel
特別収容プロトコル: プロトコル
説明: 記事原案を置く場所
記事のタイトル:
付与する予定だったタグ:
主要な異常性: 爆発するレモン。専用の緩衝材を使用することによってのみ被害を0にできる。
記事の簡単な要約、オチ:
その他アピールポイントなど: 下書きの際に「収容プロトコルの頭の悪さが好き」みたいなコメントはあったのでアイディアはいいのかなと思っています。しかし、「JokeなのかJokeじゃないのか」
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid Safe Euclid
特別収容プロトコル: 発芽前のSCP-XXX-JPはサイト-81██標準収容ロッカーに収容し、半径10m以内に文章が書かれた媒体を入れないでくださいください。また、発芽後のSCP-XXX-JPは同サイト内の床や壁、天井を対SCP-XXX-JP-1緩衝材で補強した植物収容セルに収容してください。対SCP-JP-1緩衝材は、2日~3日で新品のものと交換してください。
対SCP-XXX-JP-1緩衝材の能力が低下した場合、担当職員は速やかにこちらを参照にして新たな対SCP-XXX-JP-1緩衝材に代わる物品を制作しなくてはなりません。
説明: SCP-XXX-JPは一般的なレモン(学名: Citrus limon)に酷似した植物の種子です。SCP-XXX-JPは発芽してから2週間~1ヶ月で成木となり、レモンに酷似した果実(以後、SCP-XXX-JP-1)がなります。1日以上SCP-XXX-JP-1を放置した場合、SCP-XXX-JP-1は落下します。
SCP-XXX-JP-1は約1███リットルの果汁を含んでいるレモンに酷似した果実です。SCP-XXX-JP-1はその性質のため、少しでも外部から衝撃が加わると半径約████mのものを吹き飛ばす程度の破裂を起こします。この破裂によって、SCP-XXX-JP-1は約30個のSCP-XXX-JPを放出します。SCP-XXX-JP-1は採取による衝撃であっても破裂を起こすため、現在SCP-XXX-JP-1の採取に成功した事例はありません。しかしこれらの被害は後述のSCP-XXX-JP-1用緩衝材として使用することで完全に無力化することが可能です。
以下はSCP-XXX-JPの実験記録です。これらの実験はSCP-XXX-JPの収容プロトコルが成立される前の実験記録であることを留意してください。
実験記録xxx-01 - 日付████/██/██
対象: SCP-XXX-JP-1
実施方法: 様々な市販の緩衝材をSCP-XXX-JP-1の周りに配置し、SCP-XXX-JP-1に衝撃を加える。
結果: 羊毛は被害を約1%抑えることができたが、それ以外のいかなる市販の緩衝材もSCP-XXX-JP-1に対しては効果がなかった。
分析: 他のものを試してみよう。 - ██博士
実験記録xxx-02 - 日付████/██/██
対象: SCP-XXX-JP-1
実施方法: 周りに様々な動物の体毛を緩衝材として配置し、SCP-XXX-JP-1に衝撃を加える。
結果: 被害が約10%抑えられた。
分析: やはり動物由来の物体を緩衝材として配置することで、被害を多少は緩和できるようだ。 - ██博士
実験記録xxx-03 - 日付████/██/██
対象: SCP-XXX-JP-1
実施方法: 周りに[データ削除済]肉や豚肉などの様々な肉類を緩衝材として配置し、SCP-XXX-JP-1に衝撃を加える。
結果: 鶏肉で被害が約55%、[データ削除済]肉では約17%、それ以外では約30%抑えられた。
分析: まだまだ被害を減らせるはずだ。 - ██博士
実験記録xxx-04 - 日付████/██/██
対象: SCP-XXX-JP-1
実施方法: 周りに様々な加工、調理を施した鶏肉を緩衝材として配置し、SCP-XXX-JP-1に衝撃を加える。
結果: 唐揚げで被害を98%抑えられ、それ以外のものは被害を75%抑えられた。
分析: さらなる実験により、しょうゆ味のから揚げが完全に被害を押さえることが可能だと判明しました。
この実験の直後、しょうゆ味の唐揚げ(以降、対SCP-XXX-JP-1緩衝材)を量産する施設がサイト-81██に隣接して建設されました。また、この実験によりSCP-XXX-JPの収容方法が確立されたため、オブジェクトクラスをSafeへ変更されました。
インシデントXXX-JP: 収容から約150日後の████/██/██にSCP-XXX-JP-1が破裂し、職員が█名が死亡、1█名が重傷を負い、SCP-███-JPなどの█体のオブジェクトが収容違反を起こしました。これにより対SCP-XXX-JP-1緩衝材の能力が時間経過とともに著しく衰えることが判明しました。また、新たに塩味のSCP-XXX-JP-1を対SCP-XXX-JP-1緩衝材として利用できるようになったことがその後の調査により判明しました。このインシデントによりSCP-XXX-JP-1は再びオブジェクトクラスをEuclidに変更されました。
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPへの人の侵入を防ぐためカバーストーリー「老朽化による立ち入り禁止」を適用してください。SCP-XXX-JPの担当職員には有神論者を割り当て、内部の調査も有神論者であるDクラス職員を使用してください。
SCP-XXX-JP-2群は低危険度人型実体収容室に1人1人別々に収容してください。SCP-XXX-JP-2群が暴動を起こした場合機動部隊は-6(紫の牡蠣)を派遣し、鎮圧してください。
SCP-XXX-JP-3群はサイト-81██内の低危険度収容ロッカーに収容してください。
説明: SCP-XXX-JPは宮崎県██市内に存在する食肉処理場です。SCP-XXX-JPの異常性は内部に人が侵入した場合に発現します。
SCP-XXX-JPの異常性は内部に侵入した人物(以降、SCP-XXX-JP-1)にミーム災害を起こします。このミーム災害に暴露したSCP-XXX-JP-1は「鶏は唾棄すべき存在であり、それを処理する食肉処理機は神にも等しい存在である。」と考えるようになります。
SCP-XXX-JP-1の主張によれば、「神」の種類には以下のようなものがいることが確認されています。
名称 |
形状 |
性質 |
Qvio-spanteyal神 |
ヘッドカッターのような形状をしている。 |
主に鶏の駆除を司る神格 |
legmo-kriotss神 |
もみじ処理機のような形状をしている。 |
上と同じ |
cell-content |
cell-content |
cell-content |
cell-content |
cell-content |
cell-content |
cell-content |
cell-content |
cell-content |
SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JP内に存在する不可視の実体です。SCP-XXX-JPは何かしらの生命体だとされていますが、今まで食事、排泄、それらの類の行動に由来するSCP-XXX-JP内の成分変化は確認されていません。SCP-XXX-JP-1は自身を目視した対象に対して対話をとることが可能です。また、初回の目視時にSCP-XXX-JP-1は差し迫った口調で自身に対する信仰を対象に求めます。ここで承諾以外の行動をすると、SCP-XXX-JP-1は対象をSCP-XXX-JP外の出入り口付近に転移させます。そして対象はSCP-XXX-JPに関する記憶の一切を忘却します。この異常性により、SCP-XXX-JP-1に直接インタビューする試みや接触は成功していません。
もし、先ほどの要求に承諾した場合、対象はSCP-XXX-JP-2へと変化します。SCP-XXX-JP-2となった対象はSCP-XXX-JP-1を「信仰」し始め、全ての行動をSCP-XXX-JP-1が執筆したと思われる「経典」に基づく行動をするようになります。それによりSCP-XXX-JP-1の外見を口外しようとしなくなります。SCP-XXX-JP-2に指定された人物は記憶処理に対しての耐性が付きます。現在SCP-XXX-JP-2に指定されている人物は1█人です。
SCP-XXX-JP-1は洗濯機に対して不明な手段を用いることによって、異常性を付与することができます(以下、SCP-XXX-JP-3)。SCP-XXX-JP-3は、起動した際に内部にある靴下を何かしらの兵器に変化させるようになります。これによってできる兵器は、防水加工が施されているという箇所のみ共通していますが、種類は統一されていません。現在、SCP-XXX-JP-3は42機が収容されています。
以下はSCP-XXX-JP-3によって生成された兵器の例です。
兵器の種類 |
確認された回数 |
備考 |
実銃 |
267回 |
種類や型番は統一されていない。 |
近接武器 |
174回 |
種類や型番は統一されていない。いくつかの事例において破損している。 |
竹槍 |
16回 |
全ての事例において、生成直後にSCP-XXX-JP-3内部に十分な空間がなかったために破損している。 |
戦車 |
3回 |
型番は統一されていない。生成したSCP-XXX-JP-3は破損した。 |
[削除済み] |
1回 |
生成直後、起爆の危険性があったが、起爆はしなかった。生成したSCP-XXX-JP-3は破損した。 |
インタビュー記録-XXX:
対象: SCP-XXX-JP-1
インタビュアー: エージェント・ラッセル
付記: このインタビューにおいてSCP-XXX-JP-1はD-XXX-JP-1を介してインタビューに応答している。
<録音開始>
インタビュアー: こんにちは、今日はよろしくお願いします。
D-XXX-JP-1: わが主はこう言われた、よろしく。
インタビュアー: 今回はあなたたちの目的について教えてほしいのですが。
D-XXX-JP-1: 続けてわが主はこうも言われた、私たちの目的?…強いて言えば来たる宗教戦争への準備かしらね。
インタビュアー: 宗教戦争とはいったい何のことでしょう?
D-XXX-JP-1: 主はその疑問に対して答えられる、今まで100ぐらいの信徒がいて、最近似たような内容の宗教ができちゃってね…。で、うちの信徒の9割がたがその宗教に吸われたの。このままだとこっちは消滅しちゃうから取り返さないといけないってわけ。でも取り返そうにももう手段がゲリラ戦とかで宗教ごと潰す、とかしか残ってないのよ。
インタビュアー: 似た内容の宗教とは何のことでしょうか?
D-XXX-JP-1: 主は告げられる、吸われておいてなんだけど、その辺私もよく知らないんだよね。結構新しく生まれたことと、なんか肉っぽい感じのやつが大本ってのと、こっちより魅力的ってのははわかってるんだけど、そんな内容の宗教は1つじゃないから完全に特定はできないんだよね。ぶっちゃけ全部襲撃することができればそれが確実っちゃ確実なんだけどね。
インタビュアー: …武力とかで信徒を取り戻すのではなく、新しい信徒の獲得という手段はないのでないのですか?
D-XXX-JP-1: わが主は嘆かれた、[ため息]私を祀っている宗教の名前を今まで普通に生活してて聞いたこと、ある?こっちはもう死活問題なの。
<録音終了>
補遺: このオブジェクトが発見された経緯は、SCP-XXX-JP-2群が████████████████教会を襲撃、壊滅させている現場に偶然通りかかったエージェント・█によって通報。無事収容されました。のちの調査によって、この襲撃事件が成功裏に終わったのは全くの偶然であることが判明しています。
メタタイトル 激闘!機会に宿るモノ VS 肉を統べるもの
壊れたる神の教会とサーキック・カルトの抗争を描いた記事です!
…もちろんそんなことはなく、というか、そんな壮大なテーマを書けるわけがない
これは見えざるピンクのユニコーン教)VS 空飛ぶスパゲッティーモンスター教の抗争です。これらの宗教についてはググってください。ニコニコ大百科とかが一番わかりやすいと思います。
この記事のオチを簡潔に説明すると、見えざるピンクのユニコーン(SCP-XXX-JP-1)がなんか肉っぽい神(スパゲティーモンスター)に信者を取られたから切れてたけど、なんかよく姿を覚えてなかったからそれっぽい宗教(サーキックカルト)に喧嘩を売ったという内容の記事です。
すこしちょっかいかける程度だったらまだ見過ごされてたかもしれないけど、偶然とはいえ壊滅させちゃってるからね…>インシデント-XXX
もうゲリラ戦とかで相手の宗教をつぶしたりとかしないと消滅してしまう
SCP-XXX-JP-1を「信仰」している人物は、現在財団が確認している中で1█人です。
…これどっちを選んでもこの神様消滅するのでは?
といった感じの記事です。
https://www.photo-ac.com/main/detail/1023758?title=%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC#
この画像を使用させていただきました。
次あたりに翻訳したいやつ
http://www.scp-wiki.net/scp-4942 短いやつ(写真なし、すっごい短い)
http://www.scp-wiki.net/scp-4672 やばそう(写真なし、少し短め)
新しい翻訳のやつだよ
↑もう終わったぞ
テーマ:syu-ru
お結びころりん
わけのわからないもの
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]
説明: SCP-XXX-JPは██県██市のとある住宅街で発生する異常なクマネズミの発生です。SCP-XXX-JPの発生にはいくつかの条件があるようです。以下がその一例です。
・一人暮らしである。
・何かしらの会社に勤務している。
・低所得である。
・SCP-XXX-JP発生当日、
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
本名: 千里 楓(せんり かえで)
セキュリティクリアランス: レベル2
所在: サイト-81██
人物: 千里研究員は身長179.4cm,体重59.3kg,年齢20代後半の猫背の男性です。また、髪を銀色に染めており、基本的に疲労困憊による目の下にクマがあります。
千里研究員は生物学と人身掌握に長けており、また、潜在的な運動能力も高いことが後述のインシデントで判明しています。しかし、インシデント以降はいつも歩けないほどに筋肉痛・疲労していることにより車椅子で生活しています。また、タイピング等は疲労していてもできるようです。
過去にどのようなことが千里研究員にあって、現在財団に採用されたのかは不明です。
インシデント███: 20██年12月2█日の財団内の██部署の██忘年会にて千里研究員が一発芸の為に購入した、柴犬の顔を模した写実的な覆面が未知の動力で動き出し、当時寝ていた千里研究員に自発的に自身を被せました。その後、寝ている千里研究員を未知の手段で操り、様々な演技を披露しました。また、その覆面は自身を「財団に所属しているエージェントであり、千里研究員のペットである」という旨の主張を筆談でしました。
後に財団への忠誠が本物であることが確認できたため、千里研究員の睡眠中にその覆面が自発的に千里研究員に被さり、エージェント・犬上として財団に勤務することになりました。
本名: 犬上(いぬかみ)
セキュリティクリアランス: レベル1
所在: サイト-81██
人物: エージェント・犬上は、柴犬の頭部を模した写実的な覆面を被せられた千里研究員で、エージェント・犬上自身が言うには男性です。また、彼は千里研究員が寝ている時のみにしか活動できず、発声ができません。
エージェント・犬上は薬物学と身体能力、タイピングに長けています。しかし、身体能力についてはのちに千里研究員がもともとたけていたことが判明しました。エージェント・犬上は発声ができません。エージェント・犬上の主な職務はフィールドエージェント、肉体労働などです。
持っている能力的に、普通逆では? - エージェント・█
それを言ってはいけない - ███研究員
エージェント・犬上になっている時、千里研究員の脳は殆ど活動していません。また、身体が動いているにもかかわらず睡眠中にしか分泌されないホルモンが千里研究員の体内では分泌されていました。
エージェント・犬上になっている時、千里研究員がどれほどの疲労・筋肉痛になっていても、エージェント・犬上は疲労・筋肉痛である素ぶりを見せません。しかし、起床してからの千里研究員の様子から、疲れは確実に溜まっていると思われます。
警告: この報告書は最新版ではありません
オブジェクトの新たな異常性が発現したため、以下の特別収容プロトコルが完全でない可能性が示されました。さらなる情報をプロジェクト責任者まで報告してください。
アイテム 番号: SCP-4672
オブジェクトクラス: Keter Euclid
特別収容プロトコル: SCP-4672は標準動物収容施設に収容されます。SCP-4672の動きが歩行速度を超えた場合にSCP-4672を追跡するため、モーションセンサーカメラを常時SCP-4672に装着させます。SCP-4672の収容室の下には、SCP-4672を粉砕するのに十分な量の爆薬が積載されています。
SCP-4672は1日に2回、肝臓を給餌してください。また、1日の間に少なくとも1時間は財団専属の犬の調教師と交流させてください。イベントイグニッションを引き起こす可能性のある行動をSCP-4672が起こした場合、速やかに何らかの手段でSCP-4672の動きを停止させ、イベントイグニッションを防いでください。SCP-4672が収容違反を起こす可能性がある速度を出した場合、収容室の下にある爆発物が自動的に起爆するようになっています。
週に1度、SCP-4672に発生する過剰な量の塵を除去するために掃除をしてください。これらの塵には異常性がないため、安全に除去することができます。現在の収容手順によって、収容室内の塵を管理可能な量に維持できるようになったため、オブジェクトクラスはEuclidへと格下げされました。塵の発生量は、最初の収容時以降ずっと同じ程度を維持しています。塵の発生量が変化した場合には、再度オブジェクトクラスが変更となる場合があります。
説明: SCP-4672は犬と形状、行動パターンが似ている知性を持った隕石です。分析によると、SCP-4672は低鉄コンドライトと似た非異常性の成分で構成されていますが、SCP-4672が保有している再生能力のため、SCP-4672が何年前に発生したものなのかを知ることは不可能です。SCP-4672は自身を構成している成分と同様の成分の塵を際限なく生成することが可能だと考えられています。まず最初に、これらの塵はSCP-4672を修復するために使用され、損傷部分を修復するために互いに結合します。その他の修復のために使用されていない塵は、SCP-4672自身を毛むくじゃらな犬に似た外観に整えるために犬の毛皮のような構造に形成されます。SCP-4672が作り出す塵に制限があるような旨は現在報告されていません。収容以前の記録によると、SCP-4672は本体を破壊されても再生することができるようです。また、SCP-4672の意識を司る部分がどこであるかは不明であり、塵の生成方法も不明です。
SCP-4672は栄養を必要としません。しかし、食物なしで放置された場合、SCP-4672は自らの成長を促すために食物を探し出そうとします。SCP-4672は十分な栄養を摂取した場合、イベントイグニッションを発動させることができるようになると考えられています。イベントイグニッションが発動すると、SCP-4672は収容違反が可能な速度に達するまで、上方に向かって加速します。財団による収容がなされてからイベントイグニッションは発生していませんが、収容以前の記録によるとイベントイグニッションがかなりの破壊力を有していることが記録されています。そのため、SCP-4672及びその異常性に関する実験は禁止されており、すべての労力はイベントイグニッションの防止に割かれています。(追記: 最近の更新を参照してください。)
SCP-4672についての歴史: SCP-4672の存在に関する記録は紀元前249年から206年までさかのぼりますが、これがSCP-4672の最初の落下であるかどうかは不明です。
紀元前249年から206年の間の不明な日時: SCP-4672が中国の█████████地方に落下した。SCP-4672はいくつかの事件の原因となっていたため、当時、一般的には悪い出来事が起こる前兆のように考えられていたようだ。これ以降、落下現場の目撃はされていない。また、この年数のずれからSCP-4672は大気圏に突入すると重大な損傷を受け、長い時間を損傷の修復に費やす必要があると考えられている。
539年: SCP-4672が肝臓を得るために何人かの男性を攻撃したという記録がなされている。現状、この記録は唯一のSCP-4672が他者を生存のために攻撃したという記録である。
882年: SCP-4672自体は目撃されていないが、イベントイグニッションと同一のものとみられる事件が中国の███████で確認された。この出来事以降の着陸場所に関する記録は存在しない。最初の記録の目撃情報から鑑みて、SCP-4672が重大な損傷を受けたためと思われている。
1672年: 回復した状態のSCP-4672の最後の目撃記録。中国の████████村の2人の住人が家の中でSCP-4672を発見し、その直後にSCP-4672はイベントイグニッションを発動させた。SCP-4672自体を目撃したのはその2人の村人のみだが、結果として発生した衝撃波とSCP-4672が大気圏を離脱する光景の記録・報告は同年の記録でいくつか確認されている。
1912年: ████████落下事件。SCP-4672が再び地球に落下し、アリゾナ州████████町付近に落下したという記録が残っている。この落下時の目撃者の証言は、従来のものとかなり異なっていたため、SCP-4672は大気圏突入時の損傷を減らすために過剰な塵から殻を作り出していたと考えられている。しかし、これらの試みにもかかわらず、SCP-4672に関係すると思われる衝撃波が同年に報告されていたため、再突入時には衝撃波をだしていたと考えられている。
1935年: SCP-4672は落下してから10年間を回復に費やしていたと考えられており、テキサス州の北部地域で頻繁に目撃されていた。イベントイグニッションの予兆である█████████時に財団によって存在が確認され、現在の収容施設内にて収容された。これにより、イベントイグニッションは未然に終わった。当時█████████時に財団によって収容されたため、現在SCP-4672が塵を発生させ続けていると思われる。大気圏から離脱しようとしているのもその為だと考えられている。
補遺: 21 Oct 2024 14:10日の収容違反の後、以前のSCP-4672の速度に関する報告が正確なものではないことが確認されました。さらなる実験により、SCP-4672の大きさと重量が物理法則の範囲内で変化していたことが確認されました。これらの大きさ、重量の変化は、全ての研究チームがこれまでに記録された歴史的、もしくは神話上の出来事がSCP-4672に関連したものであるという証拠が存在しないにもかかわらず、これらの歴史的、神話上の記録を基に研究をしていたため、今まで記録されていませんでした。この情報を踏まえて、オブジェクトの収容手順の全面的な見直しが予定されています。
原文は下からどうぞ
http://www.scp-wiki.net/scp-4672
原題:Meteoric Dog
著者:Mecheon
邦題(予定):隕石犬
Unfortunately The Best Doggo
残念ながらこれが最高のわんわんお
著者: DrLeibowitz
敵対実態を創造するSCP-80RK-Jのメンバー。
アイテム番号: SCP-80RK-J
オブジェクトクラス: Apollyon(実際はEuclid)
特別収容プロトコル: SCP-80RK-J群は、金に覆われている、月光で構成された実物大のタージマハルの複製に収容されます。もしくは、SCP-80RK-J群は標準動物収容室内に収容してください。収容施設内には少なくとも320万個以上の職人技が光る犬用玩具が設置されます。ただし、これらの玩具は0個でも許容されます。SCP-80RK-J群には1日に30食の食物を捧げなければなりません。また、それらの食物は彼らの敵の魂から生成されたものでなくてはなりません。以下はSCP-80RK-Jの敵の一部です。: ファシスト、オーラ判定テストにおいて良くない成績を出した人員、 Homo erectus種の人員、及び猫。もしくは、1日に3食の最小限のドッグフードを餌として与えても許容されます。
SCP-80RK-J群と同じサイトにいる職員は、SCP-80RK-J群がそのサイトから移動するまで、Zクラス職員として再分類されます。また、Zクラス職員はZクラス職員の定義が確立されるまでEクラス職員として再分類されます。また、SCP-80RK-Jを収容するためにはプールパーティーを開催せねばなりません。そのプールパーティーは大規模なもので、プールを100ドル紙幣で満たす必要があります。さらにプールパーティー開催時に、この世の売春婦のうちのほとんどがこのパーティーのために召集されます。ただし、この売春婦は最低0人でも良いものとします。まず開催されるとはおもいませんが、もし、このようなプールパーティーが開催された場合、すべての関係者にはXクラス記憶処理を施し、100ドル紙幣をプールから採取した職員は終了、もしくは懲戒処分を受けさせてください。
SCP-80RK-J群と監督評議会のメンバーを接触させようとした職員は衛星軌道上に打ち出してください、もしくは死を与えても良いものとします。
SCP-80RK-J群は、財団職員によって確認され次第、すぐに儀式的な手順を踏んでから生殖器を取り出される、もしくは標準的な手順で去勢されます。SCP-80RK-J群をいかなる状態においてでも繁殖させないでください。SCP-80RK-Jらの繁殖を画策した職員は、速やかに八つ裂きの刑にかけます。馬がいない場合はその他の適切な方法で解雇されます。
説明: SCP-80RK-JはCanis familiaris種の犬です。SCP-80RK-Jは30kmもの長さを有するその褐色、ベージュ色、またはコンバットカラーとも言えるその豪著な鬣によって他の犬と区別をすることができます。SCP-80RK-Jの鬣にはありとあらゆる生命に効果のある認識災害が含まれていますが、Homo sapiens種以外の職員はこの認識災害に免疫を持っています。SCP-80RK-Jの影響下で記されたあらゆるの記述は存在する、あるいは理論上存在するいかなる物質的宇宙に対してもほぼ正確と考えられるものとは、絶対的に不釣り合いなものになります。この認識災害は、最初の説明に続く補足には現れません。この効果の影響範囲は数百万光年以上であることが示されていますが、実際は10kmほどです。
影響を受けた説明を削除する試みは、宇宙を支配している存在が現時点で既に憎んでいるよりももっと現実すべてを憎んだり、私たちの避けられない終焉を近づけたりするなどの現象が起きます。あるいはそれらの記述が異常性によりさらに奇妙なものになります。
驚くようなことではありませんが、この影響は看過するとほぼ確実にダブルΩKクラスシナリオ - 合意現実終焉シナリオを引き起こします。が、そんなことよりもより多くの場合、財団職員にとっての頭痛の種となっています。
原文はこの下のURLから
http://www.scp-wiki.net/scp-80rk-j
原題:Unfortunately The Best Doggo
著者: DrLeibowitz
邦題(予定):残念ながらこれが最高のわんわんお
[>]]
[[/>]]
アイテム番号: SCP-4942
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-4942-1を含むPrinciples of the Belowの写本はすべて収容されます。財団が保有するコピーは、サイト-36内の図書館制限区域に保管されています。いかなる写本への承認も、SCP-4942 HMCL監督のデスクからなされます。
財団が運営するウェブ解析ボット(I/O-SAURON)は、SCP-4942-1に関するのオカルトコミュニティー内の言及を監視するためのものです。言及があった場合、それらは複製され、ホスティングウェブサイトから削除されます。SCP-4942-1及びSCP-4942-2がさらに生み出された場合、機動部隊χ-7(Caledfwlch Red)が指定の位置にすぐさま配置されます。
SCP-4942-1を実行する試みは行われません。
説明: SCP-4942-1は、SCP-4942-2(特定のAleph級悪魔的実体)を召喚し、施術者に従わせる長期にわたった魔術的な儀式です。SCP-4942-1はもともと、16世紀のオカルトに関する写本Principles of the Belowに記載されていました。
Principles of the Belowの内容は当時、異端で違法なものとしてみなされていたため、現存するものは非常に少ないと考えられています。この見解は、SCP-4942-1自体から生じたものではありませんが、概して作品全体の内容からこのように考えられています。事実、この本は200部しか出版されていません。
Principles of the Belowの出版から現在までの間に、写本の大部分が失われています。現在行方が知られているものは42冊だけです。そのうち34冊が現在財団に収容されており、1冊はマーシャルカーター&ダークス、3冊はサタン合同協会の科学者、4冊は改革派のテンプル聖騎士団が保有していることが明らかになっています。また、すべての外部機関はPrinciples of the Belowのコピーを販売したり、SCP-4942-1を試みないことに同意しています。
他の同様の儀式と比較して、SCP-4942-1は非常に珍しいです。SCP-4942-1の珍しい点としては主に非常に非典型的で異常に要求の厳しい供物、極端な儀式の長さ、そして異常なほどの手順の複雑さの3つがあげられます。
SCP-4942-1を実行するために実行するために使用される供物は、他の類似の儀式よりも劇的に異端的で資源集約的です。SCP-4942-1において、供物として要求されたものの例では、完全なヘクトーム、物理的通貨での1年の給与の破壊、そして現地時間で1443年から1457年の間の春分に収穫された麦などです。
SCP-4942-1の儀式を正しく執り行う場合は、1週間、恒常的な行動をとり続ける必要があります。この時間は主に儀式中の詠唱で占められています。儀式は少なくともSCP-4942-1の実行に肯定的な13人の参加者を必要とします。さらに各参加者は1週間の間、正確な時間に特定の行動を実行しなければなりません。これらの作業の多くは「60個の蝋燭を90秒で特定の順序で点灯させる」など、短い時間で指定された作業を正確にやるような手先の器用さを要求するものです。
正しくSCP-4942-1が実行された場合、SCP-4942-2がチョークの魔法陣の中心から最低3%の誤差の場所に現れ、そして召喚責任者にの要求に従うようになります。
SCP-4942-2はSCP-4942-1によって召喚されるAleph級の悪魔的実体です。SCP-4942-2はおおよそ人型で、身長は約1メートルです。SCP-4942-2は角や羽を有しており、多くの哺乳類、鳥類、爬虫類の様々な特徴が見られます。
その外見、召喚方法などを除きSCP-4942-2は異常な特徴を保持していません。
原文は以下のURLからどうぞ
http://www.scp-wiki.net/scp-4942
原題:How to Summon a Lemon
著者:stormbreath
邦題(予定):悪しきものを召喚するために
Steve, and 0ther Gods
SCP-4474: Steve, and 0ther Gods
Author: Mortos
If you like this, check out some of my other articles:
アイテム番号: SCP-4474
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-4474-1は標準的収容セルに配置された机の上に置かれます。また、SCP-4474-2を動かさないでください。
インシデント4474-01以降、いかなる状況においても"Steven"という名前の職員がSCP-4474の収容室に入ることは許可されなくなりました。
説明: SCP-4474はSCP-4474-1とSCP-4474-2の2つの異常物体の複合体です。
SCP-4474-1は比較的有名なメ一カ一が製造した一般的な事務ランプです。また、SCP-4474-1には電源コードが付属していません。SCP-4474-1は英語で意思疎通を取ることができ、自身を「"スティ一ブ"という名前の中年白人男性の神」であると主張します。電源がないにも関わらず、SCP-4474-1は電球の明るさを自在に変えることが出来ます。SCP-4474-1は移動させることが出来ません。また、電球を取り外す試みはすべて失敗しています。
SCP-4474-2はSCP-4474-1のランプシェ一ドに貼り付けられた、一般的な黄色のスマイリ一フェイスが描かれたアクリルステッカ一で、知性があります。SCP-4474-2は英語とそれが"1337"と呼ぶ言語で意思疎通を取ることができ、自身の外見を表情をデフォルメした別の外見に変えることが可能です。SCP-4474-2は自身が「1337 h4xx0rs」の神であると主張し、自身に対して言及するときに多くの誇張された名前を用います。
SCP-4474-2がどのようにしてSCP-4474-1に付着したのかは現状不明で、SCP-4474-1,2どちらもこのことに関して言及しようとしません。
SCP-4474-1とSCP-4474-2の関係はそれらの性格の大半が食い違うため、敵対的です。それにより、インタビュ一の試み並びに2つのオブジェクト間の会話のほとんどが互いに対する挑発となっています。
SCP-4474-1と4474-2のインタビュ一記録の一例
インタビュワー: クリストス トライベッキ博士
SCP-4474-2: おお神よ、この[罵倒]は何がしたいんだ?
SCP-4474-1: 失礼だぞ、お前。
SCP-4474-2: [罵倒]。
トライベッキ: こんにちは、1,2。
SCP-4474-2: お前をこれから[罵倒]って呼んでやろうか、この[罵倒]!あっ、お前信じられないほど華麗に態度を変えやがったな!
SCP-4474-1: お前が俺みたいに行動しなくなったら、たぶんあいつらもお前のことを[罵倒]っていうだろうが。
SCP-4474-2: お前はもう口を開一一
トライベッキ: 落ち着いてください。今日はあなたたちがどこから来たのか、どのようになって一緒になったのかを聞きたいのですが。
SCP-4474-1: 俺たちはどこから来たのか、じゃなくて、ただあったんだ。神っていうのはそういうもんだろう?
SCP-4474-1の電球が少しの間白熱する。
SCP-4474-2: ああ、そこの[罵倒]神の言うとおりだ。
トライベッキ: では、次にあなたたちの形状について聞きます。あなたたちが神であるのならば、何故あなたたちはステッカ一が貼ってあるランプになっているのですか?
SCP-4474-2: 好きでこんな奴にくっついてるわけじゃねぇよ!あいつが俺にくっついてきたんだ!俺はこいつと今すぐにでもコイツから離れてぇんだよ!だが、おれの信者がこの[罵倒]ランプをハッキングしようとしてんだよ!
トライベッキ: ランプをハッキングできるとは思いませんが…
SCP-4474-2: [罵倒]!お前の腕もすぐに切り落としてやりたくなってきた!
SCP-4474-1: そもそもお前、ハッキングって何か知ってるか?
SCP-4474-2: 当たり前だろ、そもそもお前は何の神なんだ?[罵倒]か?!今すぐにでもハッキングしてやるからな!
SCP-4474-2は耳障りな音を出し始め、「顔」を左右に動かし、SCP-4474-1から離れるような素振りをし始めた。しかし、実際にはどちらも物理的には全く動いていなかった。トライベッキ博士はSCP-4474-2の「鼻」をつまむ。
トライベッキ: 今回は1分も持たなかったな。これじゃインタビュ一にもならん。中止だ中止!
インシデント4474-01: 1999年2月23日、SCP-4474に対するインタビュ一中に小規模な収容違反が発生しました。
インシデント4474-01時のインタビュー記録
インタビュワ一: スティ一ブン(Steven) ヘンズビ一博士
ヘンズビ一: おはようございます。SCP-4474-1,2.
SCP-4474-1の電球が明るくなる。
SCP-4474-2: また[罵倒]が白衣羽織って寄ってきたぜ。
ヘンズビ一: 私は白衣を着ていませんが。
SCP-4474-2: 白衣を着た[罵倒]は皆そう言うんだよ!
ヘンズビ一: あなたは本当に私が見えているのですか?そもそもあなたに視力はあるのですか?
SCP-4474-2: 全部見えてるよ!俺はこの近くのカメラ、全部ハッキングしたからな。お前の住んでるとこだって知ってるぜ!
SCP-4474-1: 俺たちは自分で見たいと思ったもの全部見ることができるからな。例えばそうだな…今、お前が見ているランプと…コイツが俺からは見えている。
ヘンズビ一: なるほど、それはとても一一
SCP-4474-2: お前今なんつった?!お前今ここになってそんな戯言吐くのか?!
SCP-4474-1: こっちはもう限界だっての。
SCP-4474-2: それはこっちのセリフだこの[罵倒]!
SCP-4474-2は耳障りな音を立て、SCP-4474-1から離れるような素振りを見せた。SCP-4474-1はSCP-4474-2に聞こえるように大きなため息をついた。
SCP-4474-1: お前時々すっごい面倒だよな。
SCP-4474-1の電球の明るさが増す。
SCP-4474-1: スティ一ブン?
ヘンズビ一博士の態度が目に見えて変化する。
ヘンズビ一: なんです?わが主よ。
SCP-4474-1: コイツ取ってくれない?
ヘンズビ一: もちろんですとも、わが主よ。
ヘンズビ一博士はポケットからペンを取り出し、そのペンの先端でSCP-4474-1からSCP-4474-2を削り取ろうとする。
SCP-4474-2: まて、お前何する気だ?止めろ!やめ一一
SCP-4474-2が高音の叫び声を出す。この時点からインタビューを実施していた室内の照明が点滅するようになり、通信装置からノイズのように聞こえる音声が出始めた。これらの現象は約15秒間続いた。
ヘンズビ一: お許しください、わが主よ。私にはこのうるさいものを完全に消すだけの力はなーー
ドアが開き、2名の機動部隊員が駆け付けた。現場を目撃した機動部隊員2名は、すぐにヘンズビ一博士を落ち着かせた。SCP-4474-2が完全に沈黙する。
SCP-4474-1: よくやった。我ながら凄いと思うよ。
このインシデントの直後に、サイト内のコンピュ一タ一システムで多数のウイルスが検出されました。これらのウイルスの多くはその後根絶されましたが、残ったウイルスがSCP-4474の文書を小規模に改変し続けています。例として、特定の文字を数字に置き換える、といったものがあります。
↓原文はこちらから↓
http://www.scp-wiki.net/scp-4474
Rock, Paper, Yog-Sothoth
SCP-4633: Rock, Paper, Yog-Sothoth
Author: Mortos
Yes, the USA Rock Paper Scissors League was a real thing.
Yes, they had commentary.
Yes, it was almost exactly like this.
If you like this, check out some of my other articles:
アイテム番号: SCP-4633
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-4633の影響を受けた人物は可能な限り矯正手術を受けさせてください。もし、不可能だった場合にはそれらの人物は適切な解決法が解明されるまで低危険度人型実体収容セルに収容してください。
可能であればSCP-4633の記録は標準的データ検閲プロトコルを介して公的な情報源から削除されます。不可能であった場合はカバーストーリー「コンピューター生成の画像」を適用します。SCP-4633の目撃者にはAクラス記憶処理が施されます。
説明: SCP-4633は一般的に「ジャンケン」と呼ばれるゲームへの異常なルール変更です。SCP-4633を特徴としたジャンケンにおいて、プレイヤーはさらなる異常な手を使うことができます。 それらの異常な手はプレイヤーの参加したゲームによって異なりますが、変更の性質上これらを追跡するのは困難です。
SCP-4633を特徴とするジャンケンが始まるならば、ゲームの既存のルールに加えて異常な手を使うことが、プレイヤーには可能になります。使われるとき、プレイヤーの手は急速で極端な形態的変化を被ります。そして、プレイヤーが正しく最終的なジェスチャーを行うことが可能となります。結果として生じる形は、海洋生物で見つかるそれらを思い出させます。
一旦、完全に変化したならば、これらの変化は永続します。しかし、そのことでプレイヤーが苦悩などをする行動は現在報告されていません。 稀に矯正手術で変化した手を治療することが可能ですが、完全に治療する場合には切断することでのみのみ生存の可能性があります。
SCP-4633はもともと「ジャンケンで勝つためのプロのヒント[原文ママ]」という件名の電子メールで発見されました。 電子メールには男性が6本の腕を使用し、グー、チョキ、パーのほかに明らかに操作された3つの不明な手を使用する画像が含まれていました。 そして、ジャンケンがいかに人間の文化にかかわっているか、何としてでも勝たなくてはいけない、という一貫性のない説明が書かれていました。
これらの電子メールの発信源はSCP-3299の発信源と一致しました。
観測されたSCP-4633の手
以下は、いくつかのゲームで確認された異常な手の例です。
名称 |
改変 |
守られたルール |
Rah-kesh-et |
親指が掌に入りもう一方の親指の爪から出ているように見られる。 |
グーとパーに勝ち、チョキと1つの未知の手に負けた。 |
Sha-nak-nar |
手が裏返しになった。 |
そのゲームにおける勝ちと負けを反転した。 |
Az-rah-vok |
先の尖った歯が並ぶ20箇所以上の漏斗型の開口部が手と上腕に現れた。 |
チョキに負けた。また、それぞれの開口部は残りのゲームのために相手方のプレイヤーに牙を突き出した。相手は最終的には勝ったが、失血のため入院した。 |
Cha-tek |
手と上腕が8分割され、皮膚細胞で出来た、接続に適する触手になる。 |
追加された触手により、様々な手を使用することができた。相手は平等な状態を維持するために同じ手を使用することを余儀なくされた。ゲームは3時間続き、その間に37の異なる手が行使された。 |
不明 |
各指がチョウチンアンコウの誘引突起のような器官に変化した。 |
相手に催眠効果を引き起こした。それにより相手は手を出す前、次に自分の出す手を言った。相手が'Ill-arl-teth'を使用したとき、プレイヤーは最終的に敗北した。 |
Ill-arl-teth |
手が形状を維持したままサンゴに変質した。 |
プレイヤーは変質した手で気絶した相手をたたき始めました。これがゲームの一部だったかどうかは不明です。 |
不明 |
手の甲と腕から長い脊柱が生えた。 また、脊柱が生えた腕の反対側と掌に何十もの細い巻きひげが生えた。 |
不明。グーに勝つことが確認された。 |
インシデント-4633-1
2011年3月4日、2010年アメリカで開催されたジャンケン大会の決勝戦中に発生したと思われるSCP-4633の映像が回収されました。この大会の優勝の記録は現在確認されていません。最後に確認された大会は2009年でした。以下はビデオ映像の転写です。
注釈: 開会式と選手の入場は重要度が低いため省略されました。また、全ての人物名は識別子に置き換えられています。
レフェリー: このゲームでは "Fth-fa-tog-ryn" ルールを適用しています。
プレイヤー1とプレイヤー2が頷く。
コメンテーター1: OK、試合開始です!
コメンテーター2: レディースアンドジェントルメン!世界が待ちに待った試合が今、始まろうとしています!
コメンテーター1: おおっとプレイヤー2、無意識にチョキを出そうとしています。
レフェリー: ラウンド1、始め!
プレイヤー1とプレイヤー2が動作を始める。
コメンテーター2: 果たしてプレイヤー1は気づくのか?
プレイヤー1がパーを出し、プレイヤー2はグーを出す。
コメンテーター1: しかしプレイヤー1、それに乗らず、プレイヤー2を逆に乗せた!プレイヤー2はここで大きなハンデを背負うことになってしまいました。
コメンテーター2: プレイヤー2はこの大会のほとんどを相手の出す手を無意識に操作する彼自身の能力に頼ってきましたからね…彼がどのようにこの試合で対抗していくか、見ものですね。
コメンテーター1: あと、プレイヤー2はプレイヤー1よりはるかに長く試合を続けているので、限界が近づいてきているのかもしれませんね。
レフェリー: ラウンド2、始め!
プレイヤー1とプレイヤー2が動作を始める。
コメンテーター2: ここでの結果がどのように影響するのかーーおお、引き分けです!
プレイヤー1とプレイヤー2は両方ともグーを出す。
コメンテーター1: 両者ともに無難な選択ですね。グーという基本的な手を出していきます。
コメンテーター2: そうですね、プレイヤー2が本当に疲れていることが彼の表情からうかがえます。彼、明らかに緊張してますね。
レフェリー: ラウンド3、始め!
コメンテーター2: ここらでプレイヤー2は名誉挽回したいですね、それとも、このままプレイヤー1がこの最初の試合の制するのでしょうか?!
プレイヤー1はチョキを出したが、プレイヤー2は異常な手を使用した。プレイヤー2の手が巨大なカニのハサミへと変形した。
コメンテーター1: やりました!彼は"shuh-gar-gan"を出しました!この手はグー、チョキ、パー、に勝ちます!
コメンテーター2: プレイヤー2、ラウンドを重ねるにつれて大胆な行動が目立つようになってきました!プレイヤー1も予想外の展開であることが表情からありありと伝わってきます!
コメンテーター1: これだからこれはやめられないんですよ!もうこれから先はどんな試合になるか想像もできませんね。もちろんプレイヤー2は片手が変形してしまったのでこれから出せる手は限られてます。
コメンテーター1: わかってるじゃないですか、コメンテーター2!
レフェリー: ラウンド4、始め!
コメンテーター2: もしかしたらこれで最後のラウンドになるかもしれませんよ。
プレイヤー2が"shuh-gar-gan"と同一のものとみられる未知の手を使用した。プレイヤー1はプレイヤー2と異なる手を使用する。プレイヤー2の手は長い棘のある触手へと変形した。
コメンテーター1: レディースアンドジェントルメン!出ました!プレイヤー1が"ght-fer tur-dht"を使用しました!これは唯一"shuh-gar-gan"に勝つことのできる手です!そして試合終了です!
コメンテーター2: すごく興奮する試合でしたね…とても良い!この二人のRPSの巨人に引けを取らないであろう第2戦目をお楽しみに!しかしその前にスポンサーからのメッセージがいくつか届いています!
広告が約4分間表示された。
コメンテーター1: 戻りました!そして、次の試合の準備もできているようです!
コメンテーター2: そして観客席のほうも準備は万端のようです!プレイヤー2はここからどのように巻き返していくのか、楽しみで仕方ないようです。
レフェリー: ラウンド1、始め!
両方のプレイヤーは先ほど変形・変質した方の手を使い未知の手を使用した。
コメンテーター1: 私が心配していたことがついに起きてしまいました。先ほどの試合でプレイヤー2は早めに"shuh-gar-gan"を使ってしまったために非常に不利な戦いを強いられることとなってしまいました。そして、彼はもうその大きな蟹の爪をふるうことしかできません!
コメンテーター2: そうですね。そしてプレイヤー1は"ght-fer tur-dht"を出すことにより毎回プレイヤー2に勝つことができますね。プレイヤー2は奇跡でも起きない限り勝つことはできないでしょう。
観客が"ooo-lee-oth"と繰り返し大声で唱え始めた。
レフェリー: ラウンド2、始め!
プレイヤー1は、前の手と同一のものと思われる手を使用した。プレイヤー2は蟹の爪では構造上不可能なジェスチャーを実行した。また、それに伴い観客の唱和が激化する。
コメンテーター2: 何が起こっているんだ?!
プレイヤー2の体が膨張し、ひねられ、分裂する。数秒後、プレイヤー2の体が大きく変化、 中央に1つの大きな卵型の目とその部位から7つの異なる付属物が放射状に広がり、天井で広くて平らな足で吊り下げられているような外見へと変形した。その付属物のうちの1つはまだ大きな蟹の爪であるように見える。また、体の中心部が僅かに折り重なり、各付属物が固定位置に移動し、未知の手を形成した。
コメンテーター1: なんてこった!信じられん!プレイヤー2、やり遂げました!観客も熱狂の嵐です!
コメンテーター2: 選手の意地ってやつですね。プレイヤー2がタオルを投げ込むのは簡単なことでしたが、しかし彼は観客のエネルギーを使い、自分自身を1つの巨大な手へと変化させることを選びました!もう彼がを出した"ooo-lee-oth"に勝つことは人間の届く域ではありません!
コメンテーター1: 確かにその通りです。しかし、彼が人間の域を超えるたった1つの選択肢を選べばまだ試合は続くでしょうが…果たして彼はその壁を越えられるのでしょうか?
観客の歓声が激化する。
レフェリー: ラウンド3、始め!
プレイヤー2が体を歪ませて未知の手を使用する。
プレイヤー1は自身の変化した手で一連のジェスチャーを実行し、プレイヤー2と酷似した形状に変形した。また、プレイヤー1は体を歪ませて未知の手を使用した。
コメンテーター1: 超えました!彼は人間の壁を越えました!これは歴史に刻まれる一戦となるでしょう、コメンテーター2!
コメンテーター2: そうだとも!そして試合はまだ終わっていませんーーこの勝負、まだどちらに軍配が上がるかわかりませんよ!
観客の歓声が続く。試合はさらに5ラウンド行われ、決着がつかず、その時点でコメンテーターが広告を挟むことを伝えて映像が終了する。
映像の調査により、会場を特定、また映像内のプレイヤー1とプレイヤー2と思われるものを発見し、収容しました。彼らはもはや食事や水分補給を必要としているような動作は見えず、収容が開始されてから約30秒ごとに互いにジェスチャーを取り続けていました。
これ以降、この大会は開催されていません。
原文はこちらからどうぞ
このタブは整理用の空白のやつです。
見たら神著者への道が1ナノメートルだけ近づけるかもしれません
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: 内容文
説明: SCP-XXX-JPは製造元不明の化学肥料です。SCP-XXX-JPはコムギ属に属する植物以外には異常性を発揮せず、優良な肥料として使用することができますが、コムギ属に属する植物に対して使用した場合、その植物から作られた粉末はSCP-XXX-JP-1に指定されます。
SCP-XXX-JP-1を使用し一般的に麺生地と呼称されるものを作成した場合、約100.█lmで白く発光します。また、その麺生地はSCP-XXX-JP-2に指定されます。異常性のない粉末とSCP-XXX-JP-1を接触させた場合、その粉末もSCP-XXX-JP-1と同じ異常性を発揮する事が研究の結果明らかになりました。
SCP-XXX-JP-2は茹でられた場合、SCP-XXX-JP-3へと変化します。
SCP-XXX-JP-3は、温度が60.0℃に固定されます。その後、哺乳類の口唇に接触することにより約█████lmで白く発光し、接触した部位が同質量の調理済のそばへと即座に変換されます。この際、摂取した哺乳類は光を視認しても失明しません。SCP-XXX-JP-3をDクラス職員に試食させた所、「普通としか言えない」「先ほどまでの現象と比べて驚くほど地味」と述べました。また、SCP-XXX-JP-3には通常の約██.█倍のソバの主要なアレルゲンタンパク質が含まれます。
補遺: SCP-XXX-JPは、福岡県██村のとある小麦農家の家で発見されました。また、発見当時のSCP-XXX-JPの付近には、SCP-XXX-JP-3を摂取し死亡したと見られる60代後半の男性の遺体が放置されていました。
文書XXX-JP 以下は発見当時のSCP-XXX-JP付近にあった文書です。
██年██月██日
今日、凄い蕎麦を食べた。あれを食べてわたしの中の全ての食物は過去のものとなった。
アイテム番号: SCP-JP
オブジェクトクラス: Euclid Safe
特別収容プロトコル: 発芽前のSCP-JPはサイト-81██標準収容ロッカーに収容し、半径10m以内に書籍が書かれた媒体を入れないでくださいください。また、発芽後のSCP-JPは根に砂糖水の飽和溶液を塗装し、5×5×3mの収容室にて収容してください。
説明: SCP-JPはレモン(学名: Citrus limon)に酷似した植物の種子です。SCP-JPは一般的に書籍と認識される媒体と接触した場合に異常性を発揮します。SCP-JPはその物体を覆う様に根を下ろし、発芽します。発芽してから2日~3ヶ月で成木となり、レモンに酷似した果実(以後、SCP-JP-1)がなります。SCP-JPの育成のスピードについては、根を下ろした媒体に依存することが判明しています。1日以上SCP-JP-1を放置した場合、SCP-JP-1は落下します。その後、根腐れを起こしSCP-JPは枯死します。
SCP-JP-1は大量の果汁を含んでいるレモンに酷似した果実です。SCP-JP-1はその性質のため、少しでも外部から衝撃が加わると内部にある果汁とSCP-JPを最高時速█████.█km/s程度の速度で飛ばします。ただし、この果汁は未知の方法で角膜のみに科学的腐食を起こしますが、それ以外のいかなる肉体的損傷を受けません。この破裂によって、SCP-JP-1は約30個のSCP-JPと非異常性のミスター・リンカーンの種子を0~[データ削除済]個放出します。SCP-JP-1は採取による衝撃であっても破裂を起こすため、現在SCP-JP-1の採取に成功した事例はありません。しかしこれらの被害は砂糖水の飽和溶液をSCP-JPの根に150ml以上塗ることで完全に無力化することが可能です。
・ラケットって物切れそうだよね
・異世界転生加害者(オカルトマニア)
・ドリームボックスと猿夢って似てない?
・人類の知能が高いのは全て異常性だったんだよ!
・太陽系環状線説
・月曜日なんか憂鬱になるのはSCPの仕業だったんだよ!
・海馬こねこねしてお酒つくるやつ
・姫の近くに無自覚で近寄らせたりするやつ(会場のイスの写真)
・清く正しい塩素の結晶で怒られると馬鹿になる
・盛り付けるプリクラ
・メモリキュール
・夢のネズミの国の殺虫剤
・財団がヘマしたせいで新たな要注意団体ができる
・蛸足の要注意団体ってバスケットボールから派生してもいいのだろうか
・腹死ョー
・生類憐れみの刑
・クロウ13
・私、この携帯灰皿飼うわ。
・爆速爪楊枝
メモ
zg@bc0ztj5xpyc@
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: 内容文
特別収容プロトコル: 内容文
説明: 内容文
インタビュー/実験記録/補遺: 内容文
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: 内容文
説明: SCP-XXX-JPは製造元不明のテニス用ラケットの3本組です。(以降、3本をそれぞれSCP-XXX-JP-1,2,3と呼称する)SCP-XXX-JPの異常性はガットに何かしらの物体が時速60km/h以上で接触した場合即時に摂氏最高約█████.█度に発熱し、対象の物体のガットに触れた部分を蒸発させます。しかし、結果的に対象の物体は拍子木切りされるにも関わらず、SCP-XXX-JPを使用した人物は「物体は千切りにされた」と認識します。その際ガットから最大半径約0.█mm内まで熱が及びません。
SCP-XXX-JP-1,2,3の持ち手にはそれぞれ「粗め」「細かめ」「やばめ」という印字がなされています。
1-3の切り口は以下のとおりです。
補遺1:SCP-XXX-JPは20██/09/23にとあるオブジェクトの調査として、██新聞の番組表を見ていた職員が「どんな物でもスッパスパ! 千切りラケット3点セット」という番組を偶然発見、不審に思った財団が調査し、無事収容に至りました。
映像記録1:以下は補遺1で触れた番組の映像記録です。
録音開始(20██/09/23)
男性: お客様、お料理で困ったこといっぱいありますよね?たとえば揚げ物を揚げたとしましょう。付け合わせにキャベツの千切りとか、切るの大変ですよね?
男性: そんなときにこれ、千切りラケット!これで切りたい物に対して振れば、
(男性が目の前のキャベツに向かってSCP-XXX-JP-1を振り下ろす)
男性: ほら!こんなに簡単にキャベツの千切りがつくれちゃうんです!
男性: 便利でしょう?これで何と1█████円でのご提供です!
男性: 何?それは高すぎるですって?なら、今だけこれら(SCP-XXX-JP-2,3を取り出す)をお付けしてお値段そのまま1█████円でのご提供です!
男性: では、試しに使ってみましょう!さっき粗目はやりましたので、次は細かめ!先ほどと同じキャベツを使用します。ではいきますよー!いっせーの!
(男性が目の前のキャベツに向かってSCP-XXX-JP-2を振り下ろす)
男性: ほらー!今度はちゃんと千切りと呼べるものができましたよー!では、最後に「やばめ」いってみましょう!せーの!
(男性が目の前のキャベツに向かってSCP-XXX-JP-3を振り下ろすと同時に爆発音が響く)
[音源不明]: カメラ止めろ!
(爆発音が響き映像が14秒間乱れた後、電話番号が0.2秒ほど映る)
録音終了
インタビュー/実験記録/補遺: 内容文
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: 内容文
特別収容プロトコル: 内容文
説明: 内容文
インタビュー/実験記録/補遺: 内容文
映像記録1 以下はSCP-XXX-JP-Bと接触したエージェント・█████が録音したものです。
エージェント・█████ すみません、ちょっと聞きたいことがあるんですけど。
(SCP-XXX-JP-B-1は反応せず)
アイテム番号: SCP-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: 毎年12月24日に関東地方全域を監視カメラを通じて監視し、SCP-JPの出現が確認された場合は機動部隊け-4 (”雪の女王”)を派遣し、鎮圧してください。また、鎮圧の際にSCP-JP-1が確認された場合、SCP-JP-1を消火してください。鎮圧・消火中に目撃者がいた場合、クラスA記憶処理を並行して行い、カバーストーリー「放火魔による被害」を適用してください
SCP-JP-2群は、1体ずつ隔離した上で耐熱処理を施した標準人型収容室に収容してください。また、収容室内の壁や天井、床は表面加工を施し、なるべく摩擦が発生しないようにしてください。SCP-JP-2に提供、もしくはSCP-JP-2が要求した物品はクリアランスレベル3以上の研究員1名以上に許可を取り、その物品の全てに耐熱処理及び表面加工を施した上で提供してください。
説明: SCP-JPは10歳未満と推測される白人女性です。SCP-JPは関東地方で12月24日の午後7時に出現し、記録されている最長のもので同年12月26日の午前5時までに消滅します。SCP-JPの特徴として金髪、裸足である、着古した跡が衣服に見られる、黄燐マッチが常にふちまで入った藁製の直径約30cm、高さ約5cmの円柱形のかごを持ち歩いているなどの特徴が見られます。
SCP-JPは出現後、存命中の人物に対する恋愛感情を抱いている人物(以下、住民と呼称)の住居している建築物に接近し、所持している黄燐マッチ所有物で放火を試みます。この時、10分以内に放火することに失敗した場合、対象は約35秒かけて消失します。放火に成功した場合は、次の建造物を徒歩で探しに行きます。また、放火中のSCP-JPは弱強度の反ミーム性を持ちます。
SCP-JP-1は、SCP-JPによって放火された建築物です。SCP-JP-1の異常性は視認している人物に対して多幸感を与えることです。この異常性には弱い中毒性があり影響はSCP-JP-1が消火されるか、SCP-JP-1が視界から外れるまで継続します。消火された時、住民が所持している最も貴重な品物は同質量の黄燐マッチに置換されます。
SCP-JP-2は、SCP-JP-1に着いている火によって火傷を負った生物です。この時、火傷の程度にかかわらず直ちにSCP-JP-2となります。SCP-JP-2の異常性は火傷への完璧な耐性を持つことと、体液に黄燐が大量に含まれ、なおかつ黄燐の毒性に対する完璧な耐性があることです。また、SCP-JP-2は黄燐マッチを「この世の中で一番素晴らしい着火剤」などと主張します。これらの異常性は不可逆であることがこれまでの実験を通して判明しています。SCP-JP-2は現在1██体確認されています。
またSCP-JP-2はSCP-JPが消滅したとき、稀に数体消失することがあります。消失した場合、翌年次のSCP-JP消滅と同時に消失時と同じ場所に再出現することが判明しています。
インシデント-01(1921/12/24): この年のSCP-JPは例年通り、所有していた黄燐マッチを使用して建造物を放火しようとしましたが10分経過しても建造物は燃えず、消滅しました。同時にSCP-JP-2-3が消失しました。後にSCP-JPが使用したマッチを解析したところ、赤燐マッチであることが判明しました。
追記: 翌年のSCP-JP出現と同時にSCP-JP-2-3が収容室内で発見されました。また、出現したSCP-JPの所有していたかごの中には、箱に入った状態の██████株式会社製の赤燐マッチがありました。
インシデント-02(1946/12/24): この年のSCP-JPは例年通り赤燐マッチを使用して建造物に放火しようとしましたが、10分経過しても建造物は燃えませんでした。これはおそらくコンクリート住宅の普及が要因と思われます。またSCP-JPの消滅と同時に、SCP-JP-2-17が消失しました。
インシデント-03(1947/12/24): この年は、SCP-JPがマッチが入ったかごの代わりに火炎放射器などを装備して出現し、偶然近くにいたエージェント・██によって身柄を確保されました。しかし、その直後にSCP-JPは消滅しました。同時にSCP-JP-2-17が再出現、SCP-JP-2-73が消失しました。
これ以降SCP-JPは出現していません。インシデント-04を参照してください
インシデント-04(1982/12/24): この年は35年ぶりにSCP-JPが出現しました。
SCP-JPはインシデント-03時と同様の装備で出現し、近くにいたエージェントによって身柄を確保されましたが、その後自らの身体能力を使いエージェントを気絶させ、例年通り放火を開始しました。機動部隊け-4 (”雪の女王”)によってSCP-JPが鎮圧され、消滅するまでの間、SCP-JPは█軒の建築物を放火しました。また、SCP-JP消滅後、同時にSCP-JP-2-53,91が消失しました。
このインシデント以降、SCP-JPは出現していません。
アイテム番号: SCP-JP
オブジェクトクラス: Euclid Safe
特別収容プロトコル: 内容文
説明: SCP-JPは突如サイト-81██に出現した貨物用エレベーターです。SCP-JPの内部空間は10×10×3メートルほどです。階床ボタンは1~10の計十個あります。SCP-JPの異常性は移動中に階床ボタンを1つ以上押した場合に発動します。
SCP-JPの異常性は押された階床ボタンに対応した異空間へと内部の人間を転送することです。異常性によって転送される異世界の特徴は以下の通りです。
・異空間には住人が居り、それら住人の外見や構造がこちら側におけるヒトと約99.99%一致
インタビュー/実験記録/補遺: 内容文
アイテム番号: SCP-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: 内容文
説明: SCP-JPは筆記用具に触れたときに発生する異常現象です。
インタビュー/実験記録/補遺: 内容文
以下このSCPと関係のないメモ書き
クソザコ異常性Keter➡筆記用具を持ったとき絵描き歌を突如歌い始める現象
その絵描き歌で蛸を描いたときだけクッソ絵がうまくなる。
制作物➡蛸葦➡蛸の7775絵描き歌
めっちゃ頻発しているが、数2~7日間めっちゃええやんこれってなるけどその後突然なにこれダッサ(冷静)ってなって記憶から消える。一応ストレス解消にはなる。
なぜか➡絵の才能がやばいけど歌手になりたい➡めっちゃダサい歌➡才能がない➡自分の人生を悲観➡>突然の自死<
出現した場所
・どっかの教室
・どっかの会社の書類のサインするとこ
・カルト団体の儀式の最中
・財団のこの記事内(蛸のAAをのっけてもいいかもしれない)
アイテム番号: SCP-JP
オブジェクトクラス: Euclid Safe
特別収容プロトコル: 発芽前のSCP-JPはサイト-81██標準収容ロッカーに収容し、半径10m以内に文章が書かれた媒体を入れないでくださいください。また、発芽後のSCP-JPは同サイト内の床や壁、天井を対SCP-JP-1緩衝材で補強した5×5×3mの収容室にて収容してください。対SCP-JP-1緩衝材は、2日~3日で新品のものと交換してください。
交換後の対SCP-JP-1緩衝材を用いた実験をする場合は、クリアランスレベル2以上の職員に許可を取る必要があります。また、交換後の対SCP-JP-1緩衝材に対して半径10m以内にマヨネーズを入れないでください。
説明: SCP-JPは一般的なレモン(学名: Citrus limon)に酷似した植物の種子です。SCP-JPは文章が書かれた媒体と接触した場合に異常性を発揮します。SCP-JPはその物体を覆う様に根を下ろし、発芽します。発芽してから2週間~1ヶ月で成木となり、レモンに酷似した果実(以後、SCP-JP-1)がなります。1日以上SCP-JP-1を放置した場合、SCP-JP-1は落下します。
SCP-JP-1は約1███リットルの果汁を含んでいるレモンに酷似した果実です。SCP-JP-1はその性質のため、少しでも外部から衝撃が加わると半径約████mのものを吹き飛ばす程度の破裂を起こします。ただし、動物はこの破裂で失明以外のいかなる肉体的損傷を受けません。この破裂によって、SCP-JP-1は約30個のSCP-JPを放出します。SCP-JP-1は採取による衝撃であっても破裂を起こすため、現在SCP-JP-1の採取に成功した事例はありません。しかしこれらの被害はから揚げを緩衝材(以下SCP-JP-1用緩衝材)として使用することで完全に無力化することが可能です。
アイテム番号: SCP-452-JP-J
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-452-JPはサイト8181の低危険物収容ロッカーに収容されています。実験を行いたい場合はSCP-452-JP担当責任者に申請したうえで、武装した警備員二名を伴って行ってください。サイト外部でSCP-452-JPが発見された場合は担当エージェントが即座に回収し、流通経路を調査してください。
SCP-452-JP-1が発見された場合は機動部隊は-2"ヘンゼルとグレーテル"が出動し取り押さえます。その後サイト8141に収容してください。収容室は常に警備員二人によって監視され、脱走しようとした場合には実弾を用いて無力化してください。収容されているSCP-452-JP-1には財団が管理した食事を与え、一日一時間ほど担当者と警備員付き添いの元運動やカウンセリングを含めた健康チェックを行い、SCP-452-JP-1の延命をはかってください。
説明: SCP-452-JP-Jは摂取した人間に異常性を付与するお菓子です。現在、山吹色・黄金色・鮮黄色・金彩色の四色のSCP-452-JP-Jが確認されていますが、すべての色で特性は同じです。その組成は金や銀からなる合金ででできており、通常のお菓子と変わりがないにも関わらずなぜ異常性を有するのかは不明です。SCP-452-JP-Jは当初32枚が回収されましたが、実験による使用により2019/██/██現在は38枚が収容されています。発見された経緯に関しては、補遺を参照してください。
SCP-452-JP-Jを視認した人間は好みに関係なく「とろけるように甘そう」などの言葉で肯定的にSCP-452-JP-Jを評します。その後、SCP-452-JP-Jを一枚すべて摂取した人間(SCP-452-JP-J-1に指定します)に限り異常性を発露します。途中で吐き出したりした場合には異常性は発露しません。SCP-452-JPを摂取し終わったSCP-452-JP-1の眼球は飴玉へと変化します。検査の結果眼球の組成も通常の飴玉と同じであることが判明しましたが、何故か視力は失われません。
眼球の変異したSCP-452-JP-1はすべてのものが菓子でできていると認識するようになります。そして認識した菓子のようにあらゆるものを扱うことができるようになります。例えば、チョコレートだと認識した鉄板を手で割ることができるようになるなどです。対象の価値なども、菓子と同等程度に認識されます。元の味の好みに関わらず、SCP-452-JP-1は周囲の物を積極的に口に含み摂取するようになります。この際、SCP-452-JP-1が体内に含んだ瞬間にあらゆる物体は菓子と同じ組成となり、SCP-452-JP-1がはきだすとその組成は元に戻ります。この特性から、SCP-452-JP-1は毒物や危険物なども食べることが可能です。また、経口摂取に限らず体内に取り込まれたものは全て糖分などに変化することが判明しています。眼球が外科的に取り出された場合にはSCP-452-JP-1の特異性は失われますが、目隠しなどで視界を遮っても失われません。また、内因性の失明を起こしたケースがない為、視神経にもなんらかの影響が与えられている可能性があります。多くの場合SCP-452-JP-1は虫歯や糖尿病、肥満、栄養失調などの病に侵されることとなります。しかし麻酔や治療薬などの組成も投与した瞬間には変化してしまうためその治療は困難であり、SCP-452-JP-1は多くの場合死に至ります。
以下は収容されたSCP-452-JP-1を対象に、██博士の行った実験の記録です。
実験記録001
摂取させた物:トンカツ定食(ソースのかかったトンカツ、サラダ、白米、味噌汁)
結果:対象はメニューをそれぞれ、チョコレートソースのかかったあんドーナツ、野菜を模したキャンディ、バニラジェラート、キャラメル味のホットドリンクと説明した。その後それらすべてを摂取し美味であったと伝えた。さらに、食事のはいっていた容器も咀嚼し呑みこんだ。
分析:すべてが菓子になるんだな。聞いてるだけで気分が悪くなりそうだ。
実験記録003
摂取させた物:鉄板、木の板、ガラス片
結果:対象は、鉄板をチョコレート、木の板をビスケット、ガラス片をキャンディと認識し、全てを噛み砕くことに成功した。
分析:無機物も問題なく安全に摂取できるらしい。それにしても美味しそうに食べるもんだ。
実験記録005
摂取させた物:シアン化カリウム溶液、睡眠薬の入ったカプセル、小型爆弾
結果:対象はシアン化カリウム溶液をラムネ、カプセルをゼリービーンズ、小型爆弾をカップケーキと認識して摂取した。実験後、対象の体には異常が見られなかった。
分析:上手く用いれば、危険物処理に使えるかもしれないな。
実験記録008
摂取させた物:実験用マウス
結果:対象はマウスを見て精巧な和菓子だと感激したようだった。対象が躊躇なくマウスを半分齧ったところ、マウスは激しく出血したが、対象はそれをベリー系のソースだと認識した。
分析:分かりきっていたことではあるが、生物も対象に含まれる。SCP-452-JP-1に対する警戒は必要不可欠だ。
補遺: 20██/██/██ 当時█歳の少女と█歳の少年の姉弟が失踪する事件が起きました。姉が登校してこないことを不審に思った小学校の教員が警察に通報し、その半日後に近隣の森の中にある廃屋内で姉は発見されましたが、弟は見つかりませんでした。通報の段階で失踪から三日たっていたにも関わらず、少女に衰弱した様子は一切ありませんでした。少女は廃屋を食べてすごしていたと証言し、さらに警察官の前で廃屋の床を手で引きはがし食べ始めました。その異常性が財団へと報告され、廃屋内に置いてあった瓶詰のSCP-452-JPが回収されました。少女は初めてのSCP-452-JP-1に指定され、20██/██/██に死亡するまで、約三年にわたりサイト8181に収容されていました。少女の関係者にはカバーストーリー"哀れな誘拐事件"が適応され、少女を発見した警察官や少女の両親、通報した小学校教員に対してはBクラス記憶処理がほどこされました。以下は、中山博士がSCP-452-JP-1に対して行ったインタビューログです。
対象: SCP-452-JP-1
インタビュアー:中山博士
<録音開始,>
中山博士:それじゃあインタビューを開始します。よろしく、██ちゃん(SCP-452-JP-1の本名)
SCP-452-JP-1:よろしくおねがいします!
中山博士:まず初めに、君はどこであの飴玉を見つけたのかな?
SCP-452-JP-1:森の中のおうちだよ。たぁ君(SCP-452-JP-1の弟)と一緒にかくれんぼをしていた時に見つけたの。かべに穴があいていたから中にはいったら、机の上にキラキラした物があって、それがあのアメだったの。
中山博士:それで、その飴玉を食べたのかい?
SCP-452-JP-1:うん!とってもおいしかったよ!たぁ君は食べられなかったけど。たぁ君はちっちゃくてなんでも喉につまらせちゃうから。
中山博士:じゃあ君だけがその飴を食べたんだね。それで、食べたあとはどうなった?
SCP-452-JP-1:私、気づいたの。自分がお菓子の家にいることに!テーブルも、壁も、床も、全部お菓子でできてて……とてもうれしかった!家だとお菓子なんて食べさせてもらえないけど、そこでは誰も怒らないんだもん!おなかいっぱいお菓子を食べて、喉が渇いたら裏の池のジュースを飲むの!
中山博士:どれも美味しかったかい?
SCP-452-JP-1:うん、どれも食べたことがないくらい美味しかったよ!でも他のよりもずっとおいしいケーキがあったの。甘くて、やわらかくて、幸せで、私泣いちゃった。あれはいったいなんだったのかな。ねぇ先生、わかる?
中山博士:[5秒沈黙]先生にはわからないな。
SCP-452-JP-1:そっか、残念。思い出したらおなかすいちゃった。この机を食べてもいい?
中山博士:ダメだ。お話が終わったらご飯の時間だから、それまで我慢できるね?
SCP-452-JP-1:わかった。[3秒沈黙]先生の言うことちゃんと聞いてたら、ママに会える?私、ママに会いたいな。
中山博士:ああ、きっと会えるよ。
SCP-452-JP-1:ほんと!?とっても楽しみ!私、今ならママに大好きって言える気がするの!
中山博士:[7秒沈黙]インタビューを終了します。
<録音終了>
以下レモネード(改定前)の消した実験記録
実験記録xxx-01 - 日付████/██/██
対象: SCP-JP-1
実施方法: 様々な市販の緩衝材をSCP-JP-1の周りに配置し、SCP-JP-1に衝撃を加える。
結果: 羊毛は被害を約1%抑えることができたが、それ以外のいかなる市販の緩衝材もSCP-JP-1に対しては効果がなかった。
分析: 他のものを試してみよう。 - ██博士
実験記録xxx-02 - 日付████/██/██
対象: SCP-JP-1
実施方法: 周りに様々な動物の体毛を緩衝材として配置し、SCP-JP-1に衝撃を加える。
結果: 被害が約10%抑えられた。
分析: やはり動物由来の物体を緩衝材として配置することで、被害を多少は緩和できるようだ。 - ██博士
実験記録xxx-03 - 日付████/██/██
対象: SCP-JP-1
実施方法: 周りにDクラス職員の死体を緩衝材として配置し、SCP-JP-1に衝撃を加える。
結果: 被害が約15%抑えられた。
分析: 生きていなくても緩衝材として使えるようだ。 - ██博士
実験記録xxx-04 - 日付████/██/██
対象: SCP-JP-1
実施方法: 周りに[データ削除済]肉や豚肉などの様々な肉類を緩衝材として配置し、SCP-JP-1に衝撃を加える。
結果: 鶏肉で被害が約55%、[データ削除済]肉では約17%、それ以外では約30%抑えられた。
分析: まだまだ被害を減らせるはずだ。 - ██博士
実験記録xxx-05 - 日付████/██/██
対象: SCP-JP-1
実施方法: 周りに様々な加工、調理を施した鶏肉を緩衝材として配置し、SCP-JP-1に衝撃を加える。
結果: 唐揚げで被害を完全に抑えられ、それ以外のものは被害を75%抑えられた。
分析: この世の何よりも美味しいと思えるような味わいでした。 - ██博士
この実験の直後、唐揚げ(以降、対SCP-JP-1緩衝材)を量産する施設がサイト-81██に隣接して建設されました。また、この実験によりSCP-JPの収容方法が確立されたため、オブジェクトクラスをSafeへ変更されました。
インシデントxxx(████/██/██):
交換後の対SCP-JP-1緩衝材に██博士がマヨネーズをかけて食した際に交換後の対SCP-JP-1緩衝材が破裂し、██博士は[データ削除済]。また、このインシデントを受けて、すぐさま以下の実験がなされました。
実験記録xxx-06 - 日付████/██/██
対象: 交換後の対SCP-JP-1緩衝材
実施方法: マヨネーズを含むあらゆる調味料を交換後の対SCP-JP-1緩衝材にかけ、Dクラス職員に摂取させる。
結果: マヨネーズ以外では破裂が起こらなかった。
分析: 何かこう…マヨネーズだけは許さないという強い意思を感じます。でも残念ですねぇ…マヨネーズをかけるとこんなに美味しいのに… - █博士
koubunnrennsyuu
%%updated_at|%Y/%m/%d%%