氏名: ██マダ ██ナッシング
セキュリティクリアランス: レベル3
職務:
所在: サイト-81██
人物:
注意:
【オブジェクト関連】
ナシ
【Tales関連】
ナシ
【オブジェクト関連】
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid または Keter 予定
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは
説明: SCP-XXX-JPは死後に自身の人生を逆行する性質を持った、十代半ばの容姿の女性です。外見、身体、筋力などは平均的で常人と何ら変わりありませんが、これまでに記録された言動から2███年██月██日までの歴史を知識として有していることが確認されており、現行の人生以前に五度の人生を経験していることが分かっています。また、SCP-XXX-JPは絶対的な記憶能力を有しており、一度見聞きした情報は各クラスの記憶処理を全て実行に移したとしても処理することができず、或いは一時的な効果しか期待できません。
SCP-XXX-JPは京都府████市にて、Aアイテムの回収を行っていた財団職員をスタンガンで気絶させ、その場で殺害しようとしていたところを同行していた他の職員により拘束され、収容に至りました。
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SCP-XXX-JPはその原因として以前の人生で財団に収容された経緯、その後の収容環境に問題があると主張しています。
████████████
-クリアランス:レベル3 アクセス制限-
GH-クラス:"デッドグリーンハウス"シナリオ
捕捉:
タグ(予想): scp-jp Euclid or Keter 未来 人間型 ループ 精神影響 未来予知
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル:
説明: SCP-XXX-JPは他生物の思考を認識する能力を持った夜行性の類人猿です。岐阜県████市の████山にて、現地での目撃証言を元に巡回していた財団職員複数名により発見されました。SCP-XXX-JPの体長及び体重はヒトとほぼ同等で、人語を理解することが可能なヒトに近い知能を有しています。現在財団が収容するSCP-XXX-JPの数は2█体程であり、現存するSCP-XXX-JPの正確な個体数は不明です。
SCP-XXX-JPは普段ヒトとの接触を避け、山中に存在する洞窟などでコミュニティを形成し生活しています。SCP-XXX-JPはヒトがコミュニティの生活圏内に入り込んだ時のみ姿を現し、侵入者に
捕捉: 生態の類似からSCP-1000との関連性も指摘されていますが、骨格などの身体構造及び遺伝子情報の差異などから、双方は関連性が極めて少ない別種族であることが確認されています。ヒトとの関連性もほぼ皆無です。
タグ: scp-jp safe 動物 人間型 夜行性 知性 猿 群れ 種族 テレパシー
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8105内の耐冷却性物体収容ユニットで管理してください。
説明: SCP-XXX-JPは周囲のあらゆる温度を均等に低下させる性質を持った、一辺32cm立方の物体です。秋田県████市の████████岳にて連続的に発生していた超常現象の報告を受け、現地へと派遣された財団職員により回収されました。SCP-XXX-JPは金属とも合成樹脂とも言えない未知の物質により構成されており、オブジェクトの上下の面にはそれぞれ回転機構と思わしき機械的な構造が見られます。
SCP-XXX-JPは不定期に活性化し、地上から4mほどの位置に浮遊して反時計回りの回転運動を開始します。同時に、オブジェクト周囲の一定範囲内の温度が高温であるところを順に低下し始めます。温度が低下する速度は毎分1.6℃ほどのペースであり、炎や恒温動物などの熱源であってもその速度が変わることはありません。
同時に、オブジェクトから半径32m以内の温度が毎分1.6℃のペースで低下し始めます。SCP-XXX-JPの干渉が及ぶ範囲は時間とともに拡大していき、最終的には半径256mもの範囲がオブジェクトの干渉領域となります。SCP-XXX-JPは干渉領域の温度が等しく零下273.15℃となった場合、時速16kmの速度で移動を行います。移動途中
また、フリーメイソンに逆V字の模様をつけたようなマークが六面全てに存在し、その下にはアルファベットにも見える他とは異なった形式の文字が確認できます。表面は円と直線のみで構成された文字と思わしき記号の羅列によって埋め尽くされています。
捕捉:
タグ: scp-jp euclid 自動装置 立方体 温度 熱力学
アイテム番号: SCP-XXX-JP

処理直前に撮影されたSCP-XXX-JPの子実体
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: 全てのSCP-XXX-JPは研究用に採取された組織サンプル(SCP-XXX-JP-1~4)を除き、焼却処分されます。SCP-XXX-JP-1~4はサイト-8168に設置された気密性収容チャンバーでの保管を行い、月に一度それぞれのサンプルに80gの食肉を与えるようにしてください。SCP-XXX-JP-1~4を実験のために持ち出すにはレベル3以上のセキュリティクリアランスを有する職員の許可が必要です。実験の際は標準的な化学防護服を着用し、焼却機能を兼ね備えた気密性収容チャンバー(以後、F-チャンバー)で行ってください。現在SCP-XXX-JPを用いた実験は凍結されています。
SCP-XXX-JP-Bを吸引した者は焼却機能を兼ね備えた気密性収容チャンバー(以後、F-チャンバー)内に拘束されます。その状態で4時間ごとに精密検査を行い、3度目の検査でもSCP-XXX-JPによる異常性が見られなかった場合は拘束者を解放しても構いません。SCP-XXX-JPによる異常性が発覚した場合、拘束者の生死に関わらず即座に焼却処理を実行してください。
説明: SCP-XXX-JPはヒト及び類人猿に寄生する性質を持った細胞性粘菌です。19██年、████諸島で発生した集団失踪事件を調査した財団エージェントにより発見され、収容に至りました。彼岸花に酷似した大型の子実体を有し、全長20mから400mほどの大規模なコロニー体(SCP-XXX-JP-A)を形成しているため、一見すると彼岸花の群生地のように見えます。環境の変化に対して非常に虚弱であり、宿主の体外では適切な環境下でなければ20分程度で死滅します。子実体より散布される胞子(SCP-XXX-JP-B)も同様です。
SCP-XXX-JP-Aは子実体からSCP-XXX-JP-Bを散布し、呼吸器を通して対象の体内へと侵入します。侵入後に発芽したSCP-XXX-JP-Bは宿主の中枢神経系へと寄生し、脳内麻薬に類似した性質を持つ物質(α-SCP-XXX-JP)を分泌します。α-SCP-XXX-JPはβ-エンドルフィンの12.8倍の鎮痛効果を持ち、ドーパミン以上の強い多幸感をもたらすことが確認されています。α-SCP-XXX-JPの分泌量は初期の5分程度が非常に多く、以降は宿主の周囲の環境によって極端に変動します。具体的にはSCP-XXX-JPの生息に適しているほど分泌量が増え、適していない場合は減少します。α-SCP-XXX-JPは標準的な薬物以上の依存性を有しているため、宿主は自身の意思によりSCP-XXX-JPの生息域から離脱することが困難となります。
また、宿主はあらゆるものに対する欲求、及びネガティブな感情を喪失し、食欲といった生命維持に不可欠な欲求を失います。そのため、宿主は大抵の場合5日ほどで衰弱して死亡します。経管栄養剤による延命措置は可能ですが、曝露から平均して7時間ほどで宿主の頭部、脊髄付近にSCP-XXX-JP-Aが形成されることが確認されており、宿主の延命はオブジェクトの二次的な被害を引き起こす危険性を有しています。
実験記録XXX-JP-12 - 日付20██/██/██
対象: ボノボ-10
実施方法: SCP-XXX-JP-Bに曝露させた対象に対し経管栄養剤による延命措置を試みる。実験中、対象はF-チャンバー内に拘束して経過観察を行う
結果: 対象にオブジェクトの影響は見られず
分析: 当初の目的とは異なるが、この結果は興味深い。寄生には何らかの規則性があるのだろうか―――████博士
実験記録XXX-JP-16 - 日付20██/██/██
対象: ボノボ-14
実施方法: SCP-XXX-JP-Bに曝露させた対象に対し経管栄養剤による延命措置を試みる。実験中、対象はF-チャンバー内に拘束して経過観察を行う
結果: 対象にオブジェクトの影響は見られず
分析: 10度目の実験以降、SCP-XXX-JP-Bは類人猿に対してその特性を発揮することはなくなったようだ。……ヒトに対してはどうだ?―――████博士
実験記録XXX-JP-17 - 日付20██/██/██
対象: D-16008
実施方法: SCP-XXX-JP-Bに曝露させた対象に対し経管栄養剤による延命措置を試みる。実験中、対象はF-チャンバー内に拘束して経過観察を行う
結果: [編集済]
情報更新20██/██/██: SCP-XXX-JPの性質が変化したことを受け、報告書が一部改編されました。より詳細な情報についてはレベル3以上のセキュリティクリアランスを有する職員にのみ開示されます。
タグ(予想): scp-jp Euclid 生命 不定形 生物災害 神経 寄生 国内収容
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-Aは15cm×15cm以上の真空パッケージで包装された状態で、サイト8149の小型金庫に保管されています。パッケージの劣化による収容違反を防ぐため、6ヵ月ごとにオブジェクトの再包装を行ってください。
SCP-XXX-JP-Aの再包装は、密封処理された作業室内で標準的な化学防護服を着用した二名の作業員により行われます。作業時にSCP-XXX-JP-B群の発生が確認された場合はパッケージへの混入を避け、再包装終了後に防疫用殺虫剤による処理を行ってください。
説明: SCP-XXX-JP-Aはヒトを含む霊長類の足元へと滑り込み、転倒させることを試みる特性を有した犬のフンです。外見から中~大型犬のものであると推測されていますが、詳細は不明です。勤務を終えて帰宅途中であった財団職員が被害を受けたことで偶然発見し、収容に至りました。
SCP-XXX-JP-Aは主に夜間での活動を好み、側溝などの人目に付きにくい場所に潜伏して対象の選別を行います。対象は単体で移動を行うものに限られ、複数で群れを成すものやその場に留まるものは対象となりません。対象を定めた際、SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JP-B群を発生させます。SCP-XXX-JP-B群はイエバエ(学名: Musca domestica)に類似した羽虫の群生体であり、SCP-XXX-JP-Aが対象として認知した霊長類に群がる性質を有します。対象の意識がSCP-XXX-JP-B群に向いている間、SCP-XXX-JP-Aは対象の足元へと忍び寄り、対象の転倒を試みます。この試みが成功した場合、SCP-XXX-JP-Aは即座に退避行動を取り、SCP-XXX-JP-B群は数分ほどで死滅します。試みが失敗に終わった場合は追加で発生したSCP-XXX-JP-B群による波状攻撃が行われ、対象を強制的に転倒(或いはそれに準ずる状況)に追い込んだ後、成功時と同様の行動をとります。
捕捉:
タグ: scp-jp safe
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-1~16はガラス製の小型容器に入れられた状態でサイト-8181に収容されています。サイト-8181に併用された隔離ユニット内の絶縁性チャンバーに収容されています。
SCP-XXX-JPを収容するユニット付近では電線・ケーブル・コードによる配線、及びそれらを含む電子機器の持ち込みを極力避けるようにしてください。
説明: SCP-XXX-JPは種類と大きさが不揃いな電線・ケーブル・コードです。SCP-XXX-JP-9・11・14は中型に分類され、それ以外は全て小型に分類されます。
タグ: scp-jp euclid
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPと偵察部隊-XXXの動向は偵察部隊と-1~6(六つ子)によって常に監視されます。回収部隊-XXXによる活動が見られた際は、展開する偵察部隊と連携して速やかに該当物の回収を行ってください。回収部隊-XXXによって該当物の回収が成された場合は、
説明: SCP-XXX-JPは財団の記録には存在しないSCP保管施設、及びそこに所属する財団職員と思わしき人員です。財団による収容が成されていないオブジェクトの収集を行う性質を持ち、これまでにSCP-XXX-JP によって回収されたオブジェクトは██点に上ります。
SCP-XXX-JPに所属する人員は過去1月から10年以内に死亡した財団職員に酷似しています。この異常性の対象となるのは日本の施設で雇用途中であった職員に限られており、死後10年に達した者は月末ごとに死後1月以内の者への「更新」が行われます。
タグ: scp-jp euclid
アイテム番号: SCP-XXX-JP

収容直後のSCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid または Keter 予定
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは生物サイト-8102に収容されます。オブジェクトの収容には幅50×奥行30×高さ30cmの飼育用アクリルケースを使用します。ケース内には小型のハムスター用のエサ入れ・給水ボトル・トイレ・巣箱・回し車を設置し、床材を底から3cmほどの深さになるように敷いてください。給餌は日に一度行い、週に一度はケース内を清掃してください。
SCP-XXX-JPの周囲に電子機器類を置くことは禁じられます。オブジェクトに接続した、あるいはその疑いのある電子機器類はSCP-XXX-JP-1に分類されます。SCP-XXX-JP-1は一部例外を除き、適切な手順で廃棄する必要があります。有線・無線によりオブジェクトの影響が外部にまで及んだ場合、特別収容プロトコル"VS"に則り機動部隊ろ-13("火消し屋")によるSCP-XXX-JP-1の捜索および排除が行われます。
精神衛生の為にSCP-XXX-JPには通信機能を排した専用のPDAが与えられています。また、オブジェクトが望む場合は担当職員とのコミュニケーションも認められています。
説明: SCP-XXX-JPは頭胴長105mm、体重42gの実験用マウスです。体色はアルビノで尾の代わりにタイプA端子のUSBケーブルを有します。このケーブルは全長が90-300mmの範囲で変化することが確認されており、筋組織が存在していないにも関わらず通常の尾と同様に動かすことができます。
SCP-XXX-JPは
捕捉:
タグ(予想): scp-jp Euclid or Keter
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提供元:ウィキメディア・コモンズ
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作者:Aleksey Pogrebnoj-Alexandroff
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