SCP-XXXX-JP ゴルゴンの髪
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ヒバカリの写真
収容直後のSCP-XXXX-JP

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは3×3×3の日本の森林を再現した側面がガラス張りの収容室に1匹以上、3匹以下のSCP-XXXX-JP-1と共に収容されなければなりません。収容室内のSCP-XXXX-JP-1にはそれぞれの個体に1から3までの番号が割り振られ、その背中に焼き印やペンなどで対応する番号が刻まれます。収容室内のSCP-XXXX-JP-1の個体数が4匹を上回った場合、最も古いSCP-XXXX-JP-1を速やかに焼却処分し、新しく生まれたSCP-XXXX-JP-1に焼却処分されたSCP-XXXX-JP-1に記載されていた番号を割り当て、個体に番号を刻んでください。

説明: SCP-XXXX-JPは日本に生息するヒバカリ(学名Amphiesma vibakari)という蛇に大変よく似た異常存在です。SCP-XXXX-JPは19██/██/██に、██県██村でヒバカリが異常発生したという通報を受け調査に向かった財団職員によりSCP-XXXX-JP-1と分類されるまるで生きているかの様に動く、大量の蛇の抜け殻と共に行動しているところを発見されました。SCP-XXXX-JP-1は処分され、SCP-XXXX-JPは近くのサイト-81██に収容されました。収容時、周囲のSCP-XXXX-JP-1を全て処理されたSCP-XXXX-JPは生命力を著しく低下させていました。メカニズムは不明ですが、SCP-XXXX-JPをこのような状況に長期に渡って置くことはSCP-XXXX-JPの死亡に繋がる可能性があるため、実験時など特殊な場合を除き収納時にはSCP-XXXX-JPの側に必ずSCP-XXXX-JP-1が存在するようにしてください。

SCP-XXXX-JPの生態はほぼあらゆる面において一般のヒバカリと同じですが、収容以来加齢が確認されていないということと脱皮をおおよそ一週間ごとに行うという異常性が確認されています(一般的に蛇の脱皮は年に1回から4回とされています)。またSCP-XXXX-JP-1と分類されるSCP-XXXX-JPの抜け殻は、内部が空洞であるにもかかわらず生きているかのように動き回ります。SCP-XXXX-JP-1は常にSCP-XXXX-JPと共に行動します。SCP-XXXX-JP-1が何匹同時に存在しうるかは不明ですが、発見時大量のSCP-XXXX-JP-1が存在していたこと、また財団よって収容された後もSCP-XXXX-JP-1が生まれ続けていることから考えてSCP-XXXX-JP-1は処分しなければ無限に増えてゆくものであると推測されています。

現在まで、SCP-XXXX-JPに寿命が存在するかは判明していません。今後SCP-XXXX-JPの不死性を確かめる実験が行われる予定です。


補遺: SCP-XXXX-JPの発見時周囲には大量のSCP-XXXX-JP-1が存在していましたが、その数は数十匹程度であったため、何者かによって処理がされていないとするならば発見された時点でSCP-XXXX-JPは異常性が発揮されてから1年程度であったと考えられています。SCP-XXXX-JPの異常性が先天的なものか後天的なものか判明していないため、さらなる調査が求められます。