RealNIの砂箱
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの出現に備えて、愛知県内の全ての高等学校に最低でも一名の財団職員を教師ないしは用務員として潜入させて監視に当たらせてください。SCP-XXX-JPが出現した際には、Bクラス記憶処理薬を敷地内に空中散布した後にカバーストーリー「光化学スモック」または「大規模な清掃」を適用し、速やかに全生徒を敷地外へと退避させます。

説明: SCP-XXX-JPは██ ██と名乗る、愛知県の高等学校に不定期に出現する年齢50代ほどと見られる男性の人型実体です。高等学校内の生徒指導室または生徒指導室として使用されている部屋から出現します。SCP-XXX-JPの活動範囲は出現した高等学校の敷地内のみであり、敷地外へ出ることはありません。また現在、同時に2体以上のSCP-XXX-JPが別々の場所で出現したという事例は現在報告されてません。SCP-XXX-JPが出現し消失するまでの時間は16:00~18:00の間であり、出現した地点へと戻り消失します。
SCP-XXX-JPは一度出現すると消失までの間に、普段の品行に問題がある者やSCP-XXX-JPの目の前で倫理的に反する行為を行おうとした者(以下"対象")を拘束し、出現した高等学校内にある生徒指導室へと連れて行き、"イベント:生徒指導''を行うとします。その後、SCP-XXX-JPは新たな対象を探すために徘徊をするため、監視に当たる人物は消失するまで追跡を続ける必要があります。

イベント:指導
SCP-XXX-JPが出現した生徒指導室へと対象と共に入室することで発生します。