雨曝しの研究室

下書きとメモ

  • アーカムハウスの野望
  • ダーレスがグレートオールドワンに関するミームを広げようとする
  • 最終的に財団が対抗ミームをばらまいて終了
  • 対抗ミームの内容は、ダーレスが善悪二元論や四元素説をラヴクラフト神話に持ち込もうとしていること

削除済み報告書、没案

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SCP-XXX-JP

アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、サイト-81██内の標準的小型アイテム収容ロッカーに、密閉及び遮光をしたうえで鍵をかけて保管してください。

説明: SCP-XXX-JPは約25cmの乾燥した動物の肉です。見た目は鰹節に酷似していますが、遺伝子検査の結果、カツオ(学名 Katsuwonus pelamis)などの魚類とは明らかに異なり、哺乳類と共通点が見られるDNA配列を持っていることが判明しています。SCP-XXX-JPの一部が欠損すると光合成に似たプロセスで自己再生することが分かっています。このプロセスは、光と空気中の水分と二酸化炭素を必要とするため、密閉か遮光すると行われません。

SCP-XXX-JPの異常性は、人間を含む類人猿がSCP-XXX-JPを摂食した際に発現します。SCP-XXX-JPの一部を類人猿が摂食すると(摂食した類人猿をSCP-XXX-JP-Aと指定)、SCP-XXX-JPの細胞は消化されずに小腸まで到達します。小腸に到達した細胞は、分解されないまま血管内に侵入し、全身へと拡散します。拡散したSCP-XXX-JPの細胞は、SCP-XXX-JP-Aの細胞に自身のDNAを書き加え、徐々に遺伝情報を発現させます。免疫細胞には遺伝情報が発現しないことが確認されており、これが原因で重度の自己免疫疾患様の症状が発生します。SCP-XXX-JP-Aは、全身の炎症による苦しみを和らげようと水に浸かろうとしますが、水に触れた部分からDNAの転写、翻訳が活発化し、全身の細胞で完全に遺伝情報が発現します。(遺伝情報が完全に発現したSCP-XXX-JP-AをSCP-XXX-JP-Bと指定)

SCP-XXX-JP-Bには、両脚が癒合し下半身に鱗、及び鰭が発生します。両脇の下に切れ込みができ、肺を鰓のように使用して水中での呼吸が可能になり、空中での呼吸はできなくなります。SCP-XXX-JP-Aが何の霊長類だったかによらず論理的思考能力はほとんど失われ、本能によってのみ行動するようになると見られています。SCP-XXX-JP-Bは、食事を取らずに生存可能であることが確認されていますが、餓死以外の方法によっては死亡する様です。

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撮影者に襲いかかる人間のSCP-XXX-JP-B(D-89██) この後終了された

回収記録: 19██/██/██、██県██市内の██寺で、約███年前に奉納されたとされる「人魚の肉」が盗難被害に遭いました。その5日後、同市内の民家で変死体と上述の人魚の肉が発見されたことから回収されました。この変死体にはSCP-XXX-JP-Bの特徴が見られ、気管内に異物が見られないにもかかわらず風呂の脱衣所の床で窒息死していました。これを受けて、██県警に潜伏していたエージェントによってSCP-XXX-JPが回収され、カバーストーリー「硫化水素自殺」が流布されました。