SCP下書き

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは現在F4サイト群近海の海中研究施設にて研究されています。SCP-XXX-JPは専用の厚さ6メートル以上の超硬質化ガラス製球体型水槽に、気泡を発生させないよう完全に水中に浸かった状態で保存されます。48時間ほどで水槽上部に酸素の気泡が溜まるため、発見次第排出してください。
SCP-XXX-JPは兵器利用の可能性が考えられます。対策として、施設への立ち入りには少なくともレベル4職員1名による承認が必要とし、研究目的以外の施設への立ち入りを禁止します。また、新たなSCP-XXX-JPを確認した場合、直ちに6名以上により水中に移動、衝撃を与えないよう回収してください。

説明: SCP-XXX-JPは個体差はあるものの直径1mほどの白い球体であり、中心に対称な6箇所中5箇所に緑色の円錐形、1箇所のみ直径30cm程のレンズを有しています。複数の個体が確認されており、地球に降り注ぐ流星の中に、2兆個に2体程混ざっていることが確認されており、後述する性質により空中で爆発、消滅するとされています。
SCP-XXX-JPは酸素中で、一定以上の衝撃もしくは熱により爆発することが確認されており、個体差はあるものの威力は最大で半径7.2km内の生物の消滅にまで及ぶと確認されています。爆発は熱、光、運動エネルギーのみからなり、爆発後に残るのは赤色の正八面体型の結晶のみであることが確認されています。以下は、SCP-XXX-JPの爆破実験の記録です。

実験により、緑色の円錐形は表面で光に反応し、二酸化炭素と水から酸素とデンプンを合成することがわかっている他、観察している研究員にレンズを向け続ける運動が確認されているが、繁殖が確認されていないため、動物か植物か、そもそも生物なのかどうかも分かっていません。研究員を見つめるような様子から、知性があるとも推定されています。
SCP-XXX-JPの生成場所及び要因は分かっておらず、未知の物質から構成されています。

補遺: 財団では過去に3体が保存されていましたが、爆破実験により1体が消失、現在は2体が保存されています。また、未確認の組織によるSCP-XXX-JPの回収が確認されており、現在調査中です。