ポチせんべいの倉庫
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、サイト-8181の低危険度収容室に電源ケーブルを接続していない状態で収容されます。SCP-XXX-JPの潜在的な危険性から、サイト-████の内部からの衝撃を抑えるように改良された収容室内に、電源ケーブルを接続していない状態で収容されます。電源ケーブルの接続は遠隔操作されるアームによって接続されます。
実験以外で、SCP-XXX-JPに電源を接続する行為、また担当研究員の許可なしに収容室に入る行為は禁止されます。実験を行う際にはレベル2以上の研究員による許可が必要です。

説明: [SCPオブジェクトの性質に関する記述]SCP-XXX-JPは、縦2000*横1750*高さ2400(mm)の███社製の15人乗りエレベーターです。SCP-XXX-JPの操作盤はドアの開閉ボタンのみ存在しており,それ以外には外見に異常は見られません。
SCP-XXX-JPが電源に接続されると、カーキ色をしたエレベータガールの制服を着用した人型実体(以降SCP-XXX-JP-1と呼称)が内部の操作盤付近に出現します。SCP-XXX-JP内に入った人間がSCP-XXX-JP-1に座標、もしくは場所の名前を伝えることで、SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JPのボタンを操作し、本来のエレベータ稼動に必須である「主ロープ」や「おもり」、「制御盤」が付属されていないにもかかわらず目的地まで移動させることができます。この時、SCP-XXX-JPは外部からの観察ではドアが閉じられている以外の変化はありませんが、内部に設置したGPSはSCP-XXX-JP-1に伝えた目的地の座標を示します。

SCP-XXX-JPおよびSCP-XXX-JP-1の性質を調査するため、████博士による実験が行われました。

実験記録001 - 日付YYYY/MM/DD

対象:
エージェント・██████
実施方法:

結果:

分析:

 

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]