保管庫
最優先して書き上げたいアイデアをすぐ下に置く。その次に優先して書き上げたいアイデアをそれの下に置く。その下からは暫く寝かされるアイデアで時と場合により増減する。それの下は投稿済み作品。

項目名:

灰色の巨巣

評価: 0+x

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid Keter

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-81XXの、気温が常に23~25度に保たれる自然環境再現区画-04に収容されます。区画内環境整備以外の目的で収容区画へ入ることは禁止されています。整備を行う人員は収容区画へ入る前に身体検査を受けなければなりません。収容区画内の整備で使用する物品以外を持ち込むことは禁止されています。

未収用状態のSCP-XXX-JPの収容のため、渉外部門、諜報部門、物流部門、保安部門の共同捜索活動が行われています。収容施設外でSCP-XXX-JP-Aが出現する事態になった場合は航空機動部隊が出動し、SCP-XXX-JP-Aによる被害の拡大防止に努めます。

説明: SCP-XXX-JPは外見的、及び遺伝子的に二ホンミツバチ(Apis cerana japonica)と一致する異常生物群であり、一般的な二ホンミツバチと比べ耐熱温度が高く、気温60度の環境下でも1週間は生存可能であることが判明してます。特筆する異常性を発現するSCP-XXX-JPは全て成体の働きバチ(報告書内ではSCP-XXX-JP-1と呼称)であり、雄個体、女王バチ、幼虫はその異常性の発現を確認されていません。

SCP-XXX-JP-1の異常性は、SCP-XXX-JPの巣へスズメバチ亜科(Vespinae)に属する昆虫(報告書内では総括して“スズメバチ“と表記)が侵入したとき、または外部からの物理的接触により巣が破損したときに発現します。スズメバチが巣へ侵入した場合、SCP-XXX-JP-1の1個体がスズメバチへ接近し、肉体を瞬間的に球状に変容させ対象を包み込みます。変容したSCP-XXX-JP-1の外見は灰色で金属光沢を帯びており、硬度は鋼鉄と同程度です。変容したSCP-XXX-JP-1は明らかに飛行することが不可能な形状であるにも関わらず、約90分間にわたりその場を飛び続けます。変容したSCP-XXX-JP-1の体温は50度一定であるため、内部に閉じ込められたスズメバチは暑さに耐えきれず熱死します。変容から約90分が経過するとSCP-XXX-JP-2は死亡します。

巣が外部からの物理的接触により破損すると、数百匹のSCP-XXX-JP-2が巣から飛び出し、瞬時に巣の周囲を取り囲み、一斉に活性化します。変容した肉体はそれぞれ密着し、およそ5分で1つの軍事兵器と酷似した外見の巨大構造物(SCP-XXX-JP-Aに指定)を形成すると、周囲の動物に対して敵対的な行動をとります。SCP-XXX-JP-Aが移動する際は、その形状に関わらず空中を浮遊し、約24km/hで飛行します。SCP-XXX-JP-Aは出現から約90分で複数の死亡したSCP-XXX-JP-2に分裂します。

SCP-XXX-JPは2017年6月27日に養蜂を営む民間人からの「飼っていたミツバチが鉄塊になった」という通報を受け、不審に思ったエージェントが現場に出向き、発見されました。収容作業中のトラブルによりSCP-XXX-JP-Aが出現し█人の職員が負傷しましたが、ごく小規模な民間人への記憶処理とカバーストーリーの流布により問題なく収容が完了しました。その後の8月31日、Twitter上で「空飛ぶ船を見た」という内容の文章と画像が発見され、事実確認のために画像が撮影された場所まで派遣されたエージェントは日本生類総研の破壊された施設を発見しました。当該施設の存在は直ちに財団に連絡され、施設内の捜索が行われました。その結果、未収用状態のSCP-XXX-JPが存在することが明らかになりました。周辺地域に在住する民間人への聞き取り調査の結果、████人がSCP-XXX-JP-Aを目撃していたことが判明しましたが、カバーストーリーの策定が困難であったため、周辺一帯への記憶処理剤の散布が行われました。

"ピース・キーパー・プロジェクト"概要

将来的に軍事利用される可能性が高い生物を発見、捕獲し、軍事的価値をなくしながら商品にすることができるような進化操作を行う。

 
はち
はち
はち
はち
はち
はち
はち



2018/3/13、今日はここまで

2018/02/16、今日はここまで(しばらく寝かすかも)

記事内で使うかもしれない用語集(必要に応じて追加)
※ハム音:「ブーン」という雑音、語源はミツバチの羽音
※ドローン:女王バチを妊娠させる役割を担う雄の蜂、UAV2、USV3
※面舵/取舵:船首を右/左に向けるための舵の取り方
※艦対艦ミサイル:主に艦に対して攻撃するときに用いる中距離ミサイル。日本ではあたご型護衛艦、あきづき型護衛艦、あさひ型護衛艦などに搭載されている。
※90式艦対艦誘導弾:ミサイル直径349mm、ミサイル全長5,080mm(ブースタ付)/3,980mm(ブースタ無)、ミサイル全幅1,190 mm、ミサイル重量660kg(ブースタ付)/550kg(ブースタ無)、システム重量1,010kg(発射筒への収容状態)、弾頭260kg HE4、射程推定150km、飛翔速度1,150km/h
※オオスズメバチ:飛行速度はMax40km/h、通常時は5~15km/hくらいか。言わずと知れた日本原産の世界最大のスズメバチ。猛毒をもち、非常に狂暴。テリトリーに入ってきた者を強靭な顎や針で攻撃する。年間数名の死者を出している。
※ホーネット:アメリカ海軍所属の航空母艦の艦名。第二次世界大戦中に就役、活躍した"ホーネット"は二隻。うちエセックス級航空母艦"ホーネット"は終戦まで活躍し、現在は博物艦になっている。
※航海中の船の進行方向:██度で表す。真北を0度とし、真東90度、真南180度、真西270度と定義されている。
※蜂球:トウヨウミツバチがスズメバチに対抗するために手に入れた攻撃手段。スズメバチの周りをミツバチが囲み、スズメバチを熱死させる。スズメバチは37度の温度に長時間耐えることが出来ないのに対し、トウヨウミツバチは40度を超す温度でも長時間耐えることができることを利用した一世一代の大勝負である。
※二ホンミツバチ:飛行速度は約27km/h、蜜を運んでいる時は24km/h

タグ(暫定)
scp-jp euclid 蜂 敵対性 集団意識 昆虫 軍事 群れ 毒性 乗り物 船舶 日本生類総研

1:SCP-XXX-JPの定義

  • SCP-XXX-JP: 異常な二ホンミツバチ全体の総称
  • SCP-XXX-JP-1: 女王バチ
  • SCP-XXX-JP-2: 特殊な習性を持つ働きバチ
  • SCP-XXX-JP-A: SCP-XXX-JPの異常性によって出現した物体

2:SCP-XXX-JPの異常性の説明
3:SCP-XXX-JPの発見経緯
4:日本生類総研施設の探査ログ
5:インタビューログ
6:送られてきたメッセージ
















項目名:

122年の想起

評価: 0+x
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SCP-XXX-JP

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル:

説明: SCP-XXX-JPは、ジャンヌ=ルイーズ・カルマン(記事中ではジャンヌ・カルマンと表記)の出生証明書のコピーであり、一般的なコピー用紙と組成に差はありません。SCP-XXX-JPの異常性は、SCP-XXX-JPの周囲3m以内に存在する人間1人に対して発揮されますが、若年者であるほどSCP-XXX-JPに暴露されやすいことが実験の統計から判明しています。SCP-XXX-JPに暴露した者は1週間から2週間かけて身体と記憶をジャンヌ・カルマンに変化させます(暴露した人間はSCP-XXX-JP-1に指定されます)。DNA検査の結果は、全てのSCP-XXX-JP-1がジャンヌ・カルマンと完全に同一の人間であることを示しました。SCP-XXX-JPがどのように出現するのかは判明していませんが、全てのSCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JPの起源について「役所が作った」「気が付いたら持っていた」等と主張します。

人間がSCP-XXX-JPに暴露されてからSCP-XXX-JP-1に変化するまでの過程は以下の通りです。なお、変化途中で暴露者が死亡した場合、次にSCP-XXX-JPの周囲3m以内に近づいた人間が新たに暴露します。
経過日時 過程
~1日 チョコレートを強く欲するようになる。これは暴露者の好みやアレルギーに関係ない。
1~3日 全身の老化現象が顕著になる。特に頭髪が脱色し、更に自身の名前を思い出せなくなる。
3~5日 自身の両親の名前を回答できなくなる。また、暴露者がフランス語に堪能でない場合、言語能力が欠損する。自身の姓がカルマンであると主張するようになる。
5~6日 自身の本名がジャンヌ=ルイーズ・カルマンであると主張するようになる。またフランス語の読む書きが暴露以前の学習能力に関係なく可能になる。歩行能力を喪失する。
6~7日 暴露者はSCP-XXX-JP-1になる。

SCP-XXX-JPは██県██市の老人ホームからの通報により財団に発見され、1枚目が収容されました。その老人ホームで働いていた██ ██は、財団に発見された時点でSCP-XXX-JP-1になっており、院長に保護されていました。SCP-XXX-JPは彼女の服のポケットから発見されました。この際、収容作業に参加した職員の内、最も若かった研究員がSCP-XXX-JPに暴露され、収容作業が完了した20██/██/██から3日後の██/██に2人目のSCP-XXX-JP-1として収容されました。

実験記録

実験1: SCP-XXX-JPの基本的な異常性の確認

方法: SCP-XXX-JPの収容室内にD-1875を入室させ暴露させる。その後、D-1875の変化を観察する。

結果: D-1875の変化については上記の表を参照。以下、観察中のD-1875に対して行われたインタビュー記録。

日付: 20██/██/██(実験の翌日に実施)

インタビュアー: 田島博士

<録音開始>

田島博士: やあ、D-1875。気分はどうだい?

D-1875: [沈黙]

田島博士: D-1875?私の声が聞こえているなら返事をしてくれ。

D-1875: [3秒間沈黙、目線を上下させる]ん?ああ、俺のことか。すまない博士、ちょっとぼおっとしていたんだ。

田島博士: そうか。[咳払い]今日は、君に幾つか質問をしたいんだ。問題ないね、D-1875?

D-1875: 質問か?まあ、俺に聞きたいことがあればなんでも聞いてくれ。

田島博士: では、さっそくだが、今何か体のことでおかしいと思っていることはないか?ちょっとしたことでもいいから教えてほしい。

D-1875: おかしいところ?ちょっと関節が昨日より痛む程度だな。特に足が。まあ苦痛というほどではないが。

田島博士: そうか。他にはないか?

D-1875: [左手を顎にあて、7秒間沈黙]ああ、気になると言えば、昨日寝る前あたりからチョコレートが食べたくて仕方がないんだ。なあ、博士。俺にチョコレートを、ほんの一欠けらでもいいんだ。くれないか?今日の配給メニューにでもチョコレートが加われば、明日も頑張れる気がするんだ。なあ、博士。頼むよ。

田島博士: それを私が決めることは出来ない。しかし、この実験に真剣に付き合ってくれるというのなら、考えておくことにするよ。

D-1875: ああ、もちろんだ。真剣に働くよ。命に誓ってもいい。ああ、早く、チョコレートが食べたい。

<録音終了>

日付: 20██/██/██(実験から3日後に実施)

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]

2018/03/20、今日はここまで
アイデア:
SCP-XXX-JPは、「ジャンヌ・カルマン女史」の出生証明書のコピーです。SCP-XXX-JPを半径1m以内にある状態で8時間以上睡眠した人間は、その性別、年齢に関係なく、ジャンヌ・カルマンに見える人型実体(SCP-XXX-JP-1)に変化します。この変化は瞬間的かつ不可逆的です。いずれのSCP-XXX-JP-1も元の人間の記憶を保持しておらず、ジャンヌ・カルマン女史の記憶を保持しています。そのため、全てのSCP-XXX-JP-1は自身をジャンヌ・カルマン本人であることを疑わず、SCP-XXX-JP-1同士が出会った際には強い混乱を示します。高齢のため、一部の記憶や陳述が不明瞭ではありますが、SCP-XXX-JP-1は1997年に"ある人物"に襲われ殺されかけたという内容の話を担当職員に積極的に聴かせようと試みます。この話を無視したり、話題を変えようとする行為は、SCP-XXX-JP-1が強い不快感を露にする結果となります。

1:SCP-XXX-JPの定義
2:SCP-XXX-JPの説明と実験記録
3:SCP-XXX-JPの発見経緯
4:インタビュー記録、謎の存在XXX-JP-1に言及
5:インタビュー記録、謎の存在XXX-JP-1の顛末と最期

















項目名:

願いを叶える妖精

評価: 0+x

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、標準人型収容室内に収容されます。SCP-XXX-JP収容室は、SCP-XXX-JPが生活する区画と、会話のために職員が入室する区画があり、アクリル板により仕切られています。希望があれば、A及びDクラスを除く全ての職員はSCP-XXX-JPと10分間の会話を行うことが可能です。SCP-XXX-JPとの会話を希望する職員は、指定の予約書に職員名、職員ID、希望理由を記載したうえで、SCP-XXX-JP管理担当部門に提出してください。SCP-XXX-JPに与えられることが許可されている日用品や嗜好品や食事などについては、標準人型管理規定第34条第2項および第3項を参照してください。

説明: SCP-XXX-JPは、体長██cm、体重██kgの人型知的生命体です。SCP-XXX-JPは排泄器官、生殖器官を持たず、背部にナミアゲハ(学名:Papilio xuthus)に類似した模様、形状の羽を有します。それ以外の身体的特徴は、人間の10代女性に酷似しています。

SCP-XXX-JPは不明な原理によって飛行することが可能です。現在までに記録された最高速度は21km/hですが、長時間の飛行はSCP-XXX-JPに多大な疲労が伴うため行いません。SCP-XXX-JPが飛行する原理は判明されていませんが、羽を損傷/固定している場合は飛行を行わないことから、羽にSCP-XXX-JPが飛行することを可能にする特性を有していると推測されています。

SCP-XXX-JPは、財団に対して友好的であり、頻繁に職員と会話することを要望し、会話することを楽しんでいるように見えると報告されています。SCP-XXX-JPと長期的に会話を行った職員は、精神的に向上している様子が確認されています。例として、過去に14回SCP-XXX-JPと会話した██博士は、SCP-XXX-JPと出会う以前と比べて職務評価が2段階あがり、功労賞を授与されました。この効果はSCP-XXX-JPの異常性ではなく、SCP-XXX-JPがもつ声質が人間にとって非常に心地よく聞こえるためである

声質は多くの職員が「癒される良い声」であると評します。また、SCP-XXX-JPは会話相手が悩みを話すと、それについて同情/同調する反応を示し、その悩みを会話相手とともに解消したいという内容の発言を繰り返します。長期間の観察実験により、SCP-XXX-JPとの会話は一種のメンタルセラピーの効果を示しているという研究結果が財団精神診療学部から報告されたため、SCP-XXX-JPと会話を行える職員には、財団精神診療学部より精神障害を発症していると判定された職員が優先的に選ばれます。

SCP-XXX-JPは20██/██/██、██県██市の街中の夜間偵察任務に従事していたエージェントにより発見されました。発見時点でSCP-XXX-JPは衰弱しており、[編集済み]を受けた跡があったことから、発見前に何者かによって[編集済み]されたと推測されています。そのため、収容直後はSCP-XXX-JPは財団職員に対して敵対的な行動をとり、会話も拒否しました。しかし、財団精神医学部のメンタルセラピーの結果、SCP-XXX-JPが日に日に回復している様子が報告され、収容から6年後には現在のように財団職員と友好的会話を行うまでになりました。ただし、現在でも収容以前の所在をSCP-XXX-JPに聞くと、SCP-XXX-JPは苦痛の表情を見せ、以降の会話を拒みます。現在の優勢調査要項はSCP-XXX-JPの収容以前の所在と起源の調査ですが、SCP-XXX-JPとの現在の関係の維持のために中断されています。

補遺: SCP-XXX-JPと██博士との対話記録は以下の通りです。

付記: この対話を行う3日前、██博士は実子を[削除済み]によって失っており、精神摩耗によって職務態度が事件以前と比べ極端に悪化していました。

<録音開始>

SCP-XXX-JP: こんにちは、貴方とは初めまして、ですよね?まず、あなたの名前を教えてほしいな。

██博士: ああ、これがSCP-XXX-JPか。報告書を読んで想像したとおりの見た目だな。いや、思ったよりもでかいか。[咳]ええ、私の名前だったか。私の名前は、██ ██。██と呼んでくれ。

SCP-XXX-JP: どうしたんですか、██さん?私から見て、あなたは元気がないように見えますよ、██さん。とても重大な悩みを、あなたは持っているように感じます。私にはわかるのです。もしよろしければ、私にあなたの悩みを聞かせてくれませんか?もしかしたら、あなたを助けることが出来るかもしれません。

██博士: なんだ、エスパーかお前は。まあ、間違っちゃいない。[8秒沈黙]せっかくだ。話そう。既にここで働いている奴ら全員に知れ渡ってることだ。おまえ1人が知ったところでなんてことはない。

SCP-XXX-JP: 聞きましょう。

██博士: 身内の不幸さ。恥ずかしい話だが、この職に就いて人に死には慣れ切ったと思ったんだがな。身内に死、しかも死因すらはっきりしない。

[監視カメラの映像には、██博士が頭を抱えながら叫び声をあげている姿が映る。SCP-XXX-JPは██博士に右手を差し出し、宥めているように見える。]

SCP-XXX-JP: 大丈夫、大丈夫です。私が何時までも聞いていてあげますよ。

[データ削除済み]

██博士: [席を立ち、顔を手で覆いながら応接室を出る]

SCP-XXX-JP: いつまでも、私は待っていますよ。

<録音終了>

報告: ██博士はこの対話の後、何度もSCP-XXX-JPとの対話を希望し、SCP-XXX-JPも██博士との対話を強く望みました。██博士とSCP-XXX-JPの対話は1週間に2~3回の頻度で行われ続け、3年後には財団精神医学部により██博士の精神的病は回復したと判断されました。

追記: ██博士の勤務態度、勤務成績は3年間で120%向上を記録しました。回復から5年後、[データ削除済み]により死亡するまでの間、██博士は常に周囲に明るく振舞い、周囲の研究員の士気の向上、職務効率の向上にも影響したと評価され、死後、勤労勲章が授与されました。


クリアランスレベル制限:クリアランスレベル4/XXX/ここから下は下書きの下書きの段階だから見ちゃダメ:-P

注釈: 以下のデータは全て、事案XXXの事後処理中に財団情報管理課から回収されたものです。事案XXX中、財団情報管理課は可能な限り、SCP-XXX-JPに関する映像記録、音声記録、文書記録を収集していましたが、その多くはセキュリティー制限のため日本支部理事により秘匿/改竄処理されました。議論の末、日本支部理事はSCP-XXX-JPに関するデータを一部のみ一般職員に対して公開することを決めましたが、殆どのデータは特別クリアランス制限のもと秘匿されています。以下がその秘匿されたデータの全てです。


回収された音声記録1

付記: 朝間博士とSCP-XXX-JPの間で行われた3回のインタビューの音声記録です。


回収された音声記録2

付記: エージェント暁は朝間博士の代理でSCP-XXX-JPにインタビューを行いました。インタビューの最中、エージェント暁は幻覚を見たと証言しました。

2018/03/28、今日はここまで
















アイデアメモ

  • SCP-XXX-JPは、イギリスで結成されたと思われるロックバンドの4人組です。SCP-XXX-JPは不定期にライブを開催しますが、それを行う場所は定まっておらず、SCP-XXX-JPがライブを行う場所にはおよそ1000人が入ることができる程度の広さのライブハウスが突然出現します。
  • SCP-XXX-JPは、実体をもたない概ね人型の不定形生命体です。SCP-XXX-JPは人に危害を加えることはありませんが、周囲に濃霧を発生させることで、人がSCP-XXX-JPより後方に行くことを阻もうとします。
  • SCP-XXX-JPは、地点XX-XXX-XXに沈没している第二次世界大戦中に大日本帝国海軍が使用していたとされる重巡洋艦です。正確な艦名は判明しておらず、史料には明らかにSCP-XXX-JPについての記述が人為的に消去された痕跡が確認されており、調査が続けられています。SCP-XXX-JPの艦内は空気が満ちており、ある一定の期間を繰り返しているようです。
  • SCP-XXX-JPは、特定の条件下にある沈没船にみられる異常現象です。その艦体が誰からも認識されていない状況がXX年以上続いた”軍艦”は、その艦の形状を付近の泥や岩、魚類などを未知の方法で収集することで復元すると海上に向け動き出し、最終的にはその艦が建造された工房があった場所に移動します。SCP-XXX-JPは、その艦体の現在の状況を、その地点と合わせて誰かしらに記憶されている限り発現しません。
  • SCP-XXX-JPは、ヒトスジシマカ(Aedes (Stegomyia) albopictus)の雌の個体群です。SCP-XXX-JPに吸血された動物は、SCP-XXX-JPを異性として意識し始め、最終的にSCP-XXX-JPが生んだボウフラを血のつながりのある実子と同様の存在であるかのように認識します。またSCP-XXX-JPが生んだボウフラが成長し、ヒトスジシマカになると、その中の雌の個体のみがSCP-XXX-JPと同様の異常性を獲得します。
  • SCP-XXX-JPは、サイト8241に存在する、異空間と繋がっている両開き式の鉄製と扉です。異世界はSCP-XXX-JPを開くごとに変化し、同じ空間に転移した例はありません。また、SCP-XXX-JPを開くことができるのは頭脳または身体能力が非常に優れている人に限定されます。異空間では必ず一度、入っている人の生命の危機に繋がる事象が発生します。
  • SCP-XXX-JPは、海水と空気と複数の島によって構成されている面積不明な異空間です。SCP-XXX-JP内の生命体はSCP-XXX-JP-1を除き確認されていません。SCP-XXX-JPへの唯一の出入り口は████の岸壁から入ることのできる、水中洞窟に見える穴から侵入し152m進んだ先に存在します。SCP-XXX-JP-1は外見上、特徴のない日系人男性に見えますが、人間を大きく超える寿命、生理現象がほとんど起こらないという異常な点を有しています。
  • SCP-XXX-JPは、本来であれば異常性を持たない事象、現象を「それが明らかに異常性を帯びている」と強く確信するミーム汚染を区域内に一週間以上滞在した人間に齎す異常空間です。このミーム汚染は、人間がSCP-XXX-JPから出ても暫くの間持続し、その期間は人間がSCP-XXX-JPに滞在していた期間に比例して長くなります。逆にSCP-XXX-JP内で発生したあらゆる異常現象は、SCP-XXX-JPに滞在している人間にとっての「正常」として認識されます。
  • SCP-XXX-JPは、形而下的存在可視化双眼鏡です。艦隊司令部と七福造船所、そして幻島同盟より齎された技術によって作成され、この双眼鏡を除くと、一部のあらゆる動物が軍艦の別の姿に過ぎないことが確認できます。財団はこの双眼鏡を、覗いて動物を見ると、その動物が巨大な軍艦に見える異常物品として扱っています。実際はその逆であり、そのように見える全ての動物は本質的には七福造船所が艦隊司令部からの発注を受け建造した軍艦です。
  • SCP-XXX-JPは、船舶が転覆した際に発生する異常現象です。SCP-XXX-JPの発生の法則性は確認されておらず、あらゆる船舶でSCP-XXX-JPが発生する可能性があると考えられています。SCP-XXX-JPの異常現象は、対象の船舶が何らかの原因で傾斜し完全に横転した際、その船舶の竜骨の重心と位置が完全に固定されることにより、船舶が円を描くようにその場で回転し、再び航行可能な状態まで回復することを指します。SCP-XXX-JP発生中の船舶は不明な理由により一切浸水せず、あらゆる衝撃を全て無効化します。また船内にいた人員は車酔いに似た症状を訴える以外に、現象そのものを知覚できません。しかし船外にいた人間は例外なく海に落とされるか船舶と海水の間に挟まれ圧迫されることによって[削除済み]。
  • SCP-XXX-JPは、護衛艦「わかば」内に出現するランク2霊的実体の総称で、共通して人型、服装から日本人であると判断されています。SCP-XXX-JPには雄型と雌型が存在し、それぞれSCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2と呼称されています。現在までに確認されているSCP-XXX-JP-2は1個体のみですが、SCP-XXX-JP-1は少なくとも35体、最大で60体存在すていると推測されています。SCP-XXX-1の個体数がはっきりとしない要因として、どの個体も同様の服装であり、霊的実体であるために存在が常に揺らいでおり正確な容貌と声色を確認することが困難である点が挙げられます。護衛艦「わかば」内に侵入した人間の中で以下の項目に1つも当てはまらない人間は、SCP-XXX-JP-1に攻撃を受けます。
  • SCP-XXX-JPは、既に財団の監視下にない、およそ70年前に建造されたと思われる駆逐艦です。損傷具合が深刻であることから、正確な艦名の特定には至っていません。SCP-XXX-JP内には由来不明のブラックボックスが存在しており、SCP-XXX-JPの消失事案の際、収容ドックから回収されました。ブラックボックス内にはSCP-XXX-JPが意思を持っていたことを示唆する内容の文字コードが存在しており、これを基にしたSCP-XXX-JPの捜索が続けられています。
  • SCP-XXX-JPは、軍艦です。装備が全て取り外され燃料が入っておらず、人が使用していた痕跡があることから、解体又は標的艦として処分される予定であった船舶であるとされています。SCP-XXX-JPが出現する度に付近の兵器が誤差動を起こしSCP-XXX-JPに向かって攻撃します。この攻撃は現在までのところ命中率100%を記録しています。艦隊司令部との関連性が示唆されています。
  • SCP-XXX-JPは、既に廃棄された██階建てのビルです。一般的なビルと異なり、監視カメラの数が非常に多い点が挙げられます。また、その中でもスピーカが取り付けられているカメラは自律的に話し、自身のことを「監視リーダー」と呼称します。
  • SCP-XXX-JPは、「ジャンヌ・カルマン女史」の出生証明書のコピーです。SCP-XXX-JPを半径1m以内にある状態で8時間以上睡眠した人間は、その性別、年齢に関係なく、ジャンヌ・カルマンに見える人型実体(SCP-XXX-JP-1)に変化します。この変化は瞬間的かつ不可逆的です。いずれのSCP-XXX-JP-1も元の人間の記憶を保持しておらず、ジャンヌ・カルマン女史の記憶を保持しています。そのため、全てのSCP-XXX-JP-1は自身をジャンヌ・カルマン本人であることを疑わず、SCP-XXX-JP-1同士が出会った際には強い混乱を示します。高齢のため、一部の記憶や陳述が不明瞭ではありますが、SCP-XXX-JP-1は1997年に"ある人物"に襲われ殺されかけたという内容の話を担当職員に積極的に聴かせようと試みます。この話を無視したり、話題を変えようとする行為は、SCP-XXX-JP-1が強い不快感を露にする結果となります。
  • SCP-XXX-JPは、████に存在する、財団が所有権を有していた島です。SCP-XXX-JPは元々海洋で発見されたアノマリーの暫定的収容施設および基礎実験施設であり、島の内部には複数のサイトが建設されていました。常に████人の職員が滞在していました。しかし、インシデントXXX(通称:幻島事件)により島は完全に消失し、財団による大規模捜索は功をなすことなく、最終的に████人の職員はKIA判定が出されました。この事件の原因は未だに明らかになっていません。事件の██年後、島が事件以前と同じ場所に存在していることを報告し、正式にSCP認定し、調査を行いました。
  • SCP-XXX-JPは、不定期的に体の各部品が変わる人型ロボットです。人語を話し、あらゆる言語での会話を行うことが可能です。また、手や足には小火器が仕込まれており、危害を加えようとした相手を無力化するために使用されます。SCP-XXX-JPは、未来世界のことについて証言することがあり、証言によればSCP-XXX-JPは██博士が要注意人物██の殺害のために開発されたロボットであることが判明しています。しかし、██博士の担当していたアノマリーの暴走によって偶発的時空間転移現象が発生し、現在の世界のサイトに出現し収容されるに至りました。この事態は未来線に少なからぬ影響を及ぼしている可能性があり、現在のSCP-XXX-JPは存在の希薄化と実体化を繰り返しています。

投稿済み一覧

SCP-119-JP改稿案

改稿は暫くお待ちください。- pictogram_manpictogram_man

評価: 0+x
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SCP-119-JP

アイテム番号: SCP-119-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-119-JPに関する実験は禁止されています。SCP-119-JPを含む木造家屋は改築され、SCP-119-JP専用の収容施設として使用されています。施設管理以外の目的で収容施設に入ることは禁止されています。

説明: SCP-119-JPは静岡県██市████町にある二階建ての木造の家屋内の、1階と2階を繋ぐ15段の階段です。

SCP-119-JPの持つ異常性は、SCP-119-JPを1階から1段ずつ登っている人物(以下"被験者")に対して漸進的に齎される改変事象です。被験者は、肉体と記憶がSCP‐119‐JPを登るごとに改変していきます。改変された肉体や記憶はSCP‐119‐JPを降りることにより元に戻ります。被験者は改変事象を感知することができません。

被験者がSCP-119-JPを最上段まで登った場合、即座にその場に倒れ動かなくなります。その後、被験者の体は燃え始め、被験者が倒れてからおよそ10分でその場から消失します。発生する火の出所は不明であり、被験者と被験者の衣服のみを燃やし周囲には一切影響を及ぼしません。

<実験-3>


日付: 2017年1月30日

被験者: D-90

付記: この実験はD-90の定例解雇に伴って実施されました。再利用すべきという意見は、D-90の罪歴と勤務態度の向上が見られなかったことに鑑み却下されました。


実験方法: 被験者にSCP-119-JPを1段ずつ登らせ、最上段まで行かせます。

結果: 被験者が最上段まで登った時点で、被験者は倒れ発火、さらに5分が経過した瞬間に消失しました。

付記: 2階で待機していた回収班は、D-90を燃やした火の熱を感じることができず、火に直接触れてみる試みは失敗しました。

補遺1: SCP-119-JPの最寄りの火葬場の火葬炉が突如稼働したことが判明しました。稼働時刻は実験-3が行われた時刻と一致します。分析の結果、当該火葬炉から回収された遺灰のDNAは、D-90のものと一致しました。

補遺2: D-90がDクラスとして財団に雇用されていたという事実は存在しません。誤雇用の可能性があるため、Dクラス管理についての見直しがなされています。

Dクラスの各情報については、雇用段階ですでにコンピュータ上にデータとして記録され、私たちはそのデータを基に実験で使用するDクラスの決定、定期解雇の対象の決定、雇用期限延長の決定をしてます。今回のようなことは重大なバグが発生しない限りは起こりえないことですし、そしてそれが起こる確率は0に近いです。なぜなら、今までも同様の方法で管理を行い、一度として間違いは起こらず、定期的なメンテナンスも全てパスしてきているからです。率直に言って、私は今回の件がDクラスの管理体制の問題だとは思っていません。推測ですが、D-90かSCP-119-JPが私たちがまだ知らない異常性を有していて、その影響を被ってしまったと考えます。今回の件に関しては厳重な監査が必要になるでしょう。-Dクラス管理棟管理長

補遺3: <セキュリティ制限LEVEL4/119-JP>