すべてはひとつになりそしてむにかえる
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取り込み途中のSCP-XXX-JP
(画像データとして孤立しているのでこれ以上取り込むことはありません)

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、SCP-XXX-JPのみを記した文書を保管します。ただし性質上、保管庫外に発生する場合があるため、発生が確認された場合、特殊性質漢字管理局に通知してください。SCP-XXX-JPが活性化していない場合、手書き文書またはプリントアウトされた文書であれば焼却処分、電子文書であればデータの完全消去をします。活性化していた場合、職員はSCP-XXX-JPを認識しないように隠し、保管庫に保管します。

説明: SCP-XXX-JPは異常性を持つ漢字で、音読みはンン、訓読みは「すべてはひとつになりそしてむにかえる」です。SCP-XXX-JPは性質上様々な形状を持ちますが、本体は冫、火、木、亍を横に並べた形状をしています。

SCP-XXX-JPは同一の用紙またはデータに記された他の漢字を取り込むという性質を持っており、それが███画以上になったとき閲覧者は認識能力に異常をきたします。その状態を活性化状態と呼びます。活性化しているSCP-XXX-JPは、人為的に発生させることが可能であり、その場合発生者には偶発的にSCP-XXX-JPを認識したとき以上の影響が及ぼされます。この認識能力異常は、認識しただけである場合は文字のみに影響しますが、発生させた場合すべての状態の認識に影響があるため、すべての日常生活が不可能になることが判明しています。

活性化したSCP-XXX-JPを閲覧した被験者は次第に文字を形としてしか認識できなくなっていったと報告しています。この認識能力異常は正常に戻ることはなかったという報告がほとんどの中、一部の被験者から正常に戻ったという報告がありました。

人為的にSCP-XXX-JPを発生させた被験者は1週間程かけて、全ての認識能力に異常をきたしていきました。初期段階では、文字を認識できなくなり、次は味が判断できなく、その次に物が認識できなくなったと報告がありましたが、それ以降の報告はなく、被験者は言葉を発することができなくなっていたため、言葉の認識ができなくなったと考えられています。それ以降も認識能力異常は進行してると考えられていますが、具体的にどのような異常をきたしているのかは不明です。