書く練習

※まだwikiの書き方を覚えてる途中なので下書きの下書きだと思ってください
ニライカナイ
説明
SCP-???は沖縄県[閲覧済み]市に存在する自然洞窟です(カバーストーリー都市開発を使用)。SCP???は第二次世界大戦後、米軍により発見されました。当時軍に在籍していたエージェント○○によって報告。当時内部に入ることが出来ない洞窟として調査を開始されましたが、その?日後に調査に訪れた??博士により内部調査が可能なことがわかりました。
内部を調査したところ生存者??名を保護、後に記憶処理をおこないました。
内部には死体が老衰によるもの1体のみが存在していました。
19??年に日本支部の管轄下に置かれました。全長約25.6m地上から最深部までの深さは8.85mと測定されました。
また、SCP???は第二次世界大戦中に負傷兵の緊急治療場や民間人の避難に利用されていたとわかっています。
内部は普通の洞窟と変わりませんが運び込まれた負傷兵のものとみられる血痕が多くみられます。その血痕を除去する試みはいずれも失敗に終わっています。その理由としてSCP???の特徴が大きく関係していると考えられています。
SCP???の特出した点として外部からの一切の攻撃を受けつけない、内部での死亡が例外を除き起こらない、という点が挙げられます。「実験記録参照」
また、Dクラス職員のほとんどが内部への侵入が不可能です。
また、内部へ一度でも進入した被験者は平均寿命を超えて生存する例が存在しません。さらなる調査を要求します。

度重なる現地調査の結果この洞窟は長年、祠として使われていたと思われます。

破壊実験
実験者D-①
内容入り口から50cmほどの位置を蹴る。
結果D-①は腹部に衝撃を感じ、吹き飛ばされた。
腹部には青アザが残った。
やはりこの洞窟への攻撃はフィードバックされるようだ。D-①の加えた衝撃よりも明らかに大きな力で飛ばされたように見えた。さらなる実験が必要だ。

実験者D-②
内容電動ドリルによって洞窟入り口から50cmの位置を削らせた。
結果 ドリル接触直後D-②の腹部に直径3cmほどの穴が開く。失血により死亡。
そのままフィードバックされるという訳では無いようだ

範囲測定
実験者D-③
入り口から3メートル離れた土と岩の境界部分を蹴らせた。
結果 なんの変化も見られませんでしたがD-③本人は体調不良を訴えました。その後の診断で特に異常はなく、D-③は3日間頭痛を訴え続けました。

ある軍人の手記
年月日
このガマは不思議だ。
私は先日の戦闘中、腹部に銃弾を撃ち込> まれこのガマに運び込まれた。
運ばれてる最中は意識が朦朧としていて> 死を覚悟していた。その最中に私は気を失ったようだ。
次に気づいた時、私はこのガマにいた。
他のガマのような寒くジメジメした印象は薄く、むしろ暖かく感じる。
まるで母親の中にいるような安心感。
ここにいる人たちも今が戦争中であることを忘れているかのように穏やかに過ごしている。
運び込まれてからしばらくは治療を受けていたが傷は嘘のようにすぐに治り、傷跡こそ残ったもののその傷も何年も前の古傷のようだった。

外からは時々爆撃の音が聞こえてくる。
戦争はまだ続いている。
仲間たちはまだ戦っている。
ずっとここに居るわけにはいかんだろう。
みんなはここにいた方がいいと言ってくれているが仲間たちがまだ戦っているのにここで休んでいる訳にはいかない。
ここは外よりも幾らか安全のようだから手記と家族への手紙を皆に託し、私は基地に帰還しようと思う。
この奇跡のガマに感謝を。
どうか皆を守ってください。

この手記は財団で保管されましたが手紙は内容に問題がないように思われたので終戦後この兵士の死亡が確認され、遺族のもとに送られました。