okayu_was_hereの砂場
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPが存在している家屋は現在、カバーストーリー「債権回収に伴う権利者移転」が適用されており、一般人が立ち入る事のないように私有地であることを表す看板を設置し、周囲をフェンスで封鎖されています。また、家屋の周辺には常に3名以上の警備員を配置し、一般人の家屋内への侵入を防止してください。なんらかの理由により家屋へと侵入がなされた場合、侵入者が当該オブジェクトに接触する前に確保し、Cクラス記憶処理を施した後解放してください。

説明: SCP‐XXX‐JPは██県██市の郊外に現存する家屋内に存在する人型存在と押入れです。家屋内に人間が侵入すると、押入れ(以後SCP‐XXX‐JP‐1)の内部から推定██歳程と思われる老年の日本人男性(以後SCP‐XXX‐JP‐2)が出現し、家屋内に侵入した人物へと接触しようと試みます。SCP‐XXX‐JP‐2は人間と接触すると[データ編集済]と話しかけます。SCP‐XXX‐JP‐2に話しかけられた人物(以後曝露者)はSCP‐XXX‐JP‐2に対してぜひ協力したいと考えるようになり、SCP‐XXX‐JP‐1が存在する部屋へとSCP‐XXX‐JP‐2に案内されるがままに進みます。部屋へはSCP‐XXX‐JP‐2と曝露者のみが入ることが可能であり、その他の人物は未知の方法にて部屋へ入ると同時に部屋の外側へと移動させられてしまい、侵入は不可能です。部屋に入るとSCP‐XXX‐JP‐2は曝露者に対しSCP‐XXX‐JP‐1の内部に入るよう指示します。曝露者が内部に入り奥に進むとSCP‐XXX‐JP‐1の異常性が発現し、内部へ入っていた曝露者は過去███年以内の日本国内と推測される地点にランダムに転送されます。その際通信機器を用いた交信は可能ですが、GPSによる位置探知等は不可能です。また、曝露者がSCP‐XXX‐JP‐1に入った後にSCP‐XXX‐JP‐2も同じようにSCP‐XXX‐JP‐2へと入り、消滅します。

SCP‐XXX‐JP‐1によって転送された後、曝露者は一枚の和紙の切れ端を持っていることに気づきます。そこには毎回異なる内容が書かれていますが、全ての文章において末尾に我ら一族のために。と書かれている点で共通しています。また、周辺にはその過去改変を行うにあたり必要と考えられる物品が置かれています。

過去を改変させてSCP‐XXX‐JP‐2の一族を取り戻そうとしているのだけれども、実際に転送され過去改変を行っている世界はパラレルワールドであり、現実世界にはなにも影響を与えられていない。
どれだけSCP‐XXX‐JP‐2が人を引き寄せ過去を変えようとしても、実際は何も変わらずSCP‐XXX‐JP‐2の一族は落ちぶれたままという現実

↑少なくとも現在の日本の政治に大きな影響を与えるであろう過去改変を行ってしまった(もしくはパラレルワールド内にて勝手に発生した)にもかかわらず、なにも変化のなかったことからこのように判断された
例としてはマッカーサー元帥の暗殺、当時のGHQに関わりのあった外交官の暗殺など

SCP‐XXX‐JP‐3と認定された人物は過去改変(実際はしてない)を行い帰還するとSCP‐XXX‐JP‐2に感謝の言葉を述べられると同時にSCP‐XXX‐JP‐2に対する協力的な姿勢を喪失し、部屋へと入れなくなる