Okaka_Onigiri

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-24の低危険度物品第二保管庫に収容されています。事案XXXX-JPを受け、収容手順の改定が行われました。財団のフロント企業Simon&Chesterson Propartiesによってサイト-24最寄りのアパート一室がSCP-XXXX-JPの遠隔管理室に改装されました。この部屋は施錠されておらず、侵入者が確認された場合は拘束し、インタビューを行ったのち記憶処理を施して解放します。侵入者がSCP-XXXX-JPの影響を受けていると判断された場合は担当職員へ報告してください。

SCP-XXXX-JP-Aの収容手順は倫理委員会との協議の元検討中です。現在、暫定的に適切なDクラス職員を用いた手順を施行しています。詳細は添付資料XXXX-JP-Aおよび本報告書の発見経緯を確認してください。

SCP-XXXX-JPの追加実験は計画されていません。実験を行う際はサイト管理者へ計画書を提出し、レベル3以上の職員3名の許可を得てから行ってください。

説明: SCP-XXXX-JPはクリスマスソックスとして2015年から販売が確認されている実体です。材質は一般的なフェルト生地であり、異常な点は存在しません。報告書作成時点において存在が確認されたSCP-XXXX-JP全ての確保、販売元の特定および所属していた人員の拘留は完了しています。

SCP-XXXX-JPはビニールの梱包に説明書とともに封入された状態で販売されていました。説明書には以下の文と販売元と思われる電話番号が記されていました。

サンタさんにプレゼントのお願いをしよう!
クリスマスの3日前に、欲しいものを書いた紙をこの靴下に入れてね
サンタさんがきっと届けてくれるはずさ!

上記の通り使用者が欲しいと考えているもの(以下対象)を記した媒体を入れる事でSCP-XXXX-JPの異常性が発現します。3日後の現地時刻午前3時の時点で対象がSCP-XXXX-JPの中または周囲に存在しない場合、SCP-XXXX-JPの中または周囲に対象が出現します。この事象は、閉め忘れた窓から侵入した鳥が設置する、などの極めて不自然ですが異常性の無いプロセスにより達成されます。使用者が対象に不満感を示した場合、対象が出現した1週間以内に対象の紛失と新たな対象の出現が発生します。紛失のプロセスは出現と同様に非異常なものです。SCP-XXXX-JPの異常性から、この現象の発生頻度は極めて低く、現在確認されているのは実験で再現した1例を含めた3例のみです。

発見経緯: