Ogakuzuのサンドボックス

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは特設サイト-9728に収容されます。収容室の壁は複数の防護壁によって補強され、SCP-XXX-JPの収容違反を防ぎます。SCP-XXX-JP-A及びSCP-XXX-JP-Bは現在自己収容状態にあり、これ以上の措置は特に必要ありませんが、均衡の崩壊に備え機動部隊パイ-8("アストライアー")が駐留しています。

説明: SCP-XXX-JPは"特援戦闘士ジャスティス・シルバー"を自称する、銀色を基調とした未特定の金属と繊維からなる装備を纏った人型実体です。その装備は高い身体能力と耐久性を実現しており、財団の保有する技術よりも高い性能を見せています。実体は大柄な成人男性の体格ですが、人体の可動域を逸脱した関節の可動を行い、また体格を変化させることも可能です。これはSCP-XXX-JPが持つ自身の肉体を自在に液状に変化させる能力に由来しています。この能力は他にも敵対存在の拘束、攻撃の回避、逃走などに使用されます。

SCP-XXX-JPは警察、消防などの社会的に"正しい"2集団がなんらかの苦戦を強いられている際に出現します。SCP-XXX-JPはその集団に加勢し任務を完遂させます。この行動は周囲への被害が出来るだけ少ないように行われ、敵対存在との交戦の際は非致死的な鎮圧方法が取られます。SCP-XXX-JPは基本的に財団に対して敵対的で収容の妨害や要注意団体の援助を行っています。しかし場合によっては財団に協力することもあり、SCP-XXX-JPは取る行動を各案件ごとに判断しているようです。

音声記録XXX-JP-1 - 20██/██/██

付記: SCP-XXX-JPがSCP-███-JPを収容する機動部隊に協力した事案です。SCP-XXX-JPと友好的に接触したのはこの事案が初めてです。

<再生開始>

[銃声、及びSCP-███-JPのうなり声]

パイ-8-スピカ: クソッ、援軍はまだか!

パイ-8-ヒーズ: あと少しで到着すると今…待ってください!未知の人型存在を確認。司令部、応答願います!

司令部: こちらでも確認した。まずいな、戦闘能力を持った敵対的アノマリーだ。一時撤退を…。

SCP-XXX-JP: [不明な手段で通信に割り込む。]まてまて、君たちの邪魔をしに来たわけじゃない!君たちを助けに参上したのだ!

パイ-8-ヒーズ: どうなってんです?今敵対的って…。

司令部: いや、SCP-XXX-JPの異常性から大きく離れていない行動ではある…。[しばし沈黙。SCP-XXX-JPに向かって]SCP-XXX-JP、本当に敵意はないんだな?

SCP-XXX-JP: ん?ーーっと、それは私のことだな?もちろんだ。今まで君たちの邪魔をしなければならなかったのだって[編集済み]。

パイ-8-スピカ: 理屈はどうでもいい。とにかく今はアイツをなんとかしなきゃなんねえ。

SCP-XXX-JP: ああ、その通りだ。行くぞ!メルト・クリング![SCP-XXX-JPが全身を液状化させ、SCP-███-JPに絡みつく。]さあ、今の内に!

パイ-8-スピカ: よし、吹っ飛ばすぞ!

パイ-8-ヒーズ: 了解!

[以下、SCP-XXX-JPとの一時的な共同戦線によりSCP-███-JPは収容される。重要度の低い内容であるため省略。]

SCP-XXX-JP: ふう、なんとか終わったな。

パイ-8-スピカ: ああ、おつかれさん。それにしても、なんで助けた。

SCP-XXX-JP: 君たちが正しいことをしていたからだよ。君たちの思想は間違っているとは思うが、悪かどうかは場合による。今回は助けるべきだと思っただけさ。なんといったって私は柔軟だからな。それじゃ、私はこれで。

パイ-8-スピカ: 待て。あんたも収容しなきゃならん。それが俺たちのすべきことだ。[増援部隊と共にSCP-XXX-JPを取り囲む。]

SCP-XXX-JP: それは困るな。私は正義の為に戦わなければならない。その私を捕らえようというならばそれは悪だ。ああ、もういかなくては。如何に終わりが遠くとも!全ての正義が勝つ日まで、我が戦いは終わらない!特援戦闘士ジャスティス・シルバー、出動!メタル・ディゾルブ![SCP-XXX-JPが液状化、逃走する。]

[記録終了]

終了報告書: SCP-XXX-JPは割と話の通じる性格のようだ。無茶な真似もしないだろうが、そのぶん理責めでどうにかするのは難しいだろう。