SCP-XXXX-JP
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アイテム番号: SCP-XXXX‐JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX‐JPは現在サイト17で、6×7×5メートルの個室に収容されています。個室にはベッドや本棚、机、スタンドライト、SCPの要求次第では色鉛筆と白紙がオブジェクトに支給されます。また、SCP-XXXX‐JPの個室には鏡などオブジェクトの姿を反射させる物を置いたり、持ち込んだりすることは禁止されています。万が一、そのような物が持ち込まれ、オブジェクトが自身の姿を認識し、暴れた際には早急に鎮静剤を打つなどして落ち着かせたうえで、個室内にある本などを与えてください。オブジェクトに認識させないよう、必ず包帯やグローブなどで手の目を隠してください。

SCP-XXXX-JPが収容に協力的になるようにする為、レベル3職員の監視のうえ、定期的にオブジェクトと会話を実行してください。この時、職員はオブジェクトまたは会話する人物のどちらかの目を隠すことが義務付けられています。

説明: SCP-XXXX-JPは約16~18歳の年齢、身長約165cmのごく一般的な日本人女性です。唯一特異な点として、左手の甲に目が埋め込まれております。服装は基本的に東京都███市の公立高校である███高校の女子学生服を着用していますが、オブジェクトが要求する場合は着替えさせてください。

SCP-XXXX-JPはオブジェクトの目を見た人物に幻覚を見せるという、特異な能力を持っています。
SCP-XXXX-JPはオブジェクトの姿を認識した者が恐れるもの、SCP-XXXX-JPの変化可能な範囲は無機物または有機物に変化するという、特異な能力を持っています。ただし、認識はこのSCP自体にも対応し、オブジェクト自身が変化したその姿を認識すると叫びながら自傷行為に及ぼうとします。

SCP-XXXX-JPは███県███町の廃工場に訪れていた民間人によって意識不明の重体で発見されました。その後、オブジェクトが意識を取り戻した際にその民間人の頭部(主に目を重点的に攻撃されていた)に全治10ヶ月の怪我を負わせたことで、財団が感知することとなり、保護されました。また、民間人にはAクラス記憶処理が施されました。

補遺1: 以下はSCP-XXXX-JPの実験記録です。

20██/02/1█

対象: SCP-XXXX-JP

実施方法: Dクラス職員1名に目隠しをしない状態で、オブジェクトに対面させる。

結果: SCP-XXXX-JPはごく普通の秋田犬に変化し、Dクラス職員に襲いかかり、Dクラス職員は右足を噛まれ、出血した為、実験は中断となった。(その後のインタビューによると、じゃれついたつもりだったと話した)。

分析: 今回は出血程度で済みましたが、このSCPがもし他のオブジェクトに変化して、襲いかかっていたらと思うと寒気がします。- ████博士

20██/03/1█

対象: SCP-XXXX-JP

実施方法: Dクラス職員3名に目隠しをしない状態でオブジェクトに対面させる。

結果: SCP-XXXX-JPは叫び声をあげながら、Dクラス職員に飛びかかろうとしたので、実験は中断。その後、Dクラス職員3名それぞれに話を聞くと、視えていた物は一致せず、また、オブジェクト自身は「自分は銃を持った人間なのか、蜘蛛なのか、SCPー███なのか、まったく分からなくなっていた」と答えた。

分析: 視認する人間の数が増えると、それに比例するようにSCP-XXXX-JPが変化し認識する物体も増えるということですね。- ████博士

20██/03/1█

対象: SCP-XXXX-JP

実施方法: 柴犬に目隠しを外した状態でSCP-XXXX-JPの個室に入れる。

結果: 何も無し。

分析: 人間以外の動物だと認識も出来なければ、変化することもない、ということでしょうか。-████博士

補遺2: