破壊と創造の皿
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アイテム番号::SCP-XXX-JP

08286F42-4E5F-4C18-B775-C50C84EF600A.jp2

SCP-XXX-

オブジェクトクラス:Safe

特別収容プロトコル:
SCP-XXX-JPはサイト35の金庫に保管されています。SCP-XXX-JPを実験に使用する際は、担当研究員の承認を得て行ってください。及び実験の際はDクラス職員に実行させてください、SCP-XXX-JPに触れる必要がある場合は機械による接触、もしくは手袋または軍手などを装着し決して、素手で触れないようにしてください。どうしても素手で触れる必要がある場合はDクラス職員に触れさせてください。SCP-XXX-JP‐2での実験の際も担当研究員の許可を得て行ってください。

説明: SCP-XXX-JPは一般的な見た目の白色の盛り皿で材質は磁器であることが分かってます。SCP-XXX-JPは19██年█月█日██県██市にて居住者の1名が行方不明となった家での引っ越し作業中に発見され、作業員に扮した現地エージェントにより回収されました。

SCP-XXX-JPの異常性は生物がSCP-XXX-JPに素手で触れた際に発生します。SCP-XXX-JPに触れた生物は瞬時に砂となります。この砂はSCP-XXX-JP‐2とされます。SCP-XXX-JP‐2の量はSCP-XXX-JPに触れた生物の体重が100㎏未満の場合50g、100㎏以上の場合100gになります。

当初SCP-XXX-JP‐2自体には異常性は見られないとされていましたが以下の実験により異常性が発見され、SCP-XXX-JP‐2を使い泥人形(以下SCP-XXX-JP-3)を作り破損がないまま経過した場合、SCP-XXX-JP-3がSCP-XXX-JPに触れた個体と全く同一の個体(SCP-XXX-JP-4)になることが確認されています。

SCP-XXX-JP-4はSCP-XXX-JPに触れた個体のSCP-XXX-JPに触れる直前までの記憶を保持しています。

以下はSCP-XXX-JPの実験記録です

実験記録XXX-1 - 日付19██/08/14

被験者: D-15733

実施方法:D-15733にSCP-XXX-JPを触れさせ持ち上げさせる

結果: D-15733がSCP-XXX-JPに触れた瞬間触れた部分からSCP-XXX-JP-2になった。その際にSCP-XXX-JPが落下したが一切破損は見られなかった。その後SCP-XXX-JPは機械により再度金庫に収容された。

分析:素手で触れると砂になってしまうのか、行方不明になった居住者も砂になったのでしょう。綾羽研究員

実験記録XXX‐2 - 日付19██/09/08

対象: D‐25523

実施方法:D‐25523に手袋を装着させSCP-XXX-JPを触れさせ持ち上げさせる。

結果: 特に異常性は見られずSCP-XXX-JPを持ち上げる事に成功した。

分析:どうやら手袋を装着すれば普通に触れることが出来るようです。綾羽研究員

実験記録XXX-3 - 日付19██/09/09

対象: D-25523

実施方法: D-25523に軍手やビニール手袋を装着させ持ち上げさせる。

結果: 特に異常性は見られず持ち上げることに成功した。

分析:素手で触れなければ問題は何も無いようです。綾羽研究員

実験記録XXX-4 - 日付19██/09/10

対象: 前足を怪我している一般的な柴犬

実施方法: 柴犬にSCP-XXX-JPを触れさせる(触れるまで待つ)

結果: 柴犬が前足で触れた際SCP-XXX-JP-2になった。後ろ足では異常性は見られなかった

分析:人間以外にも効果は及んで後ろ足は人間で言う足判定なのか、怪我とかは関係無い模様SCP-XXX-JP-2は個人的に回収しときます。 綾羽研究員

実験記録XXX-EX - 日付19██/09/10

対象: 綾羽研究員及び、実験記録4でSCP-XXX-JP-2になった柴犬

実験方法: SCP-XXX-JP-2を使い柴犬の形の泥人形を作る

結果: 形を作った所で呼び出しを受けた綾羽担当職員が数十分自室を離れ戻った際自室に実験記録4でSCP-XXX-JP-2になった柴犬と同じ見た目の柴犬が走り回っていた。その後財団で柴犬を調べた結果同一の柴犬なのだが足の怪我が治っていた

分析:まさかSCP-XXX-JP-2使って泥人形(以下SCP-XXX-JP-3とする)を作ったら元に戻るどころか怪我まで治るとは、とりあえずこれは実験記録として残しとこう、それと8月14日の実験でSCP-XXX-JP-2になったDクラス職員も元に戻りそうです、この柴犬どうしましょう、私猫派なんですよね。綾羽研究員

実験記録XXX-5 - 日付19██/09/11

対象: D-15733の砂及びD-25523

実施方法: D-25523にD-15733のSCP-XXX-JP-2を使った人型SCP-XXX-JP-3を作らせる

結果: D-25523が泥人形を制作して3時間後にSCP-XXX-JP-3が膨らみ破裂、中からD-15733が出現した。柴犬の時と同様に完全に同一の個体であり小さい頃からSCP-XXX-JPに触れる直前までの記憶を保有しており、額に見られていた傷なども完治していた

分析:やっぱり元通りになった、これは生物なら有効のようだ。 綾羽研究員

実験記録XXX-6 - 日付19██/09/12

対象: 同日他SCPの実験時に死亡したDクラス職員

実施方法: 死亡したDクラス職員に機械を使いSCP‐XXX-JPに触れさせる

結果: 特に異常性は見られなかった

分析:死体は死体、その方が幸せなのかもしれません。 綾羽研究員

実験記録XXX-7 - 日付19██/09/15

対象: 他SCPの実験により瀕死となったD-15733

実施方法: D-15733にSCP-XXX-JPを素手で触れさせる

結果: 特に異常性は見られなかった この後他の生物でも実験が行われたが素手で触れた者はSCP-XXX-JP-2となりSCP-XXX-JP-3にした場合時間差はあるものの同一個体がSCP-XXX-JP-3より出現した

分析:どうやらこのSCP-XXX-JPの効力は各1個体につき1回チャンスを貰えるだけ有難い話なのかもしれません。綾羽研究員