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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPが取り付けられている家屋は常に財団の管理下にあり、3人のエージェントがSCP-XXX-JPの監視につきます。新たなSCP-XXX-JP-1が発生した場合、対象とSCP-XXX-JP-1を確保してください。その後SCP-XXX-JP-1の検査を行い、SCP-XXX-JP-1の組成を記録してください。

説明: SCP-XXX-JPは██県██市の一戸建ての住宅内に存在する、████社製の単水栓1と同一の外見と材質を有する実体です。

SCP-XXX-JPは、生物(以下、対象)がSCP-XXX-JPの締められている状態のハンドルを反時計回りに約46.5度以上回すことで異常性を発現させます。ハンドルを回した直後に対象の体内にSCP-XXX-JP-1が発生し、それは未知の推進力により口あるいは体表の孔2から放出されます。

SCP-XXX-JP-1はひどく損傷している身体の部品および食物、排泄物の群です。これらは対象と同等の質量と組成を備えています。例えば対象が人間の場合、SCP-XXX-JP-1は損傷した筋繊維、皮膚片、骨片、血液や脳漿などの体液、糞尿、対象が過去に摂取したものとされる食物などによって構成されています。それらは胃付近から発生し食道、口腔および鼻腔を通って放出されます。
SCP-XXX-JP-1は、身体をバラバラにして組み立てる前の状態のそれを、骨を砕いてからミキサーにつっこんでほんの数秒だけかきまぜたような見た目だ。 -カーン博士

実験記録XXX-3 - 日付20██/██/██

対象: D-2893(実験当時の体重は73.9㎏)

実施方法: 対象にSCP-XXX-JPのハンドルを回すよう指示する。

結果: 対象は口から約73kgのSCP-XXX-JP-1を、約22秒にわたり放出しました。対象は食道や口腔などを負傷し治療を受けましたが、死亡しました。


実験記録XXX-7 - 日付20██/██/██

対象: アカゲザル(Macaca mulatta)1匹(7.8㎏)

実施方法: アカゲザルにSCP-XXX-JPのハンドルをつかませ、回させる。

結果: アカゲザルは約7.8㎏のSCP-XXX-JP-1を口、鼻から約3秒にわたり放出し、その後SCP-XXX-JP-1による負傷の出血でショック死しました。


実験記録XXX-12 - 日付20██/██/██

対象: ナミアゲハ(Papilio xuthus)31匹

実施方法: 対象の翅をSCP-XXX-JPのハンドルに固定し、ハンドルを回す。

結果: 対象の口吻と複眼、腹部から約0.6gのSCP-XXX-JP-1が噴出しました。


実験記録XXX- - 日付20██/██/██

対象:

実施方法:

結果:


また想定と異なる結果となった記録として、以下の実験記録を別記します。

実験記録XXX-14 - 日付20██/██/██

対象: D-2001

実施方法: 対象にSCP-XXX-JPのハンドルを回すように指示する。

結果: 対象は両耳から白色と青色を呈する固形物と緑色の液体で構成されたSCP-XXX-JP-1を放出しました。

補足: この実験の直後からD-2001は行方不明となっています。またこのときに当該実験で発生したSCP-XXX-JP-1と、SCP-XXX-JPに関する資料の一部が実験を実施したサイトから消失しました。これらは現在も見つかっておらず、現在SCP-XXX-JPの管理体制を見直すとともに、SCP-XXX-JPの未知の異常性の存在とD-2001が何らかの異常性を有していた可能性を調査しています。

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]