notyetDrのサンドボックス

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たぶんThaumielだと思う
 
 
 

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの周囲50 m並びにSCP-XXX-JPに通じる山道を全てフェンスで封鎖し、監視カメラを設置してください。またSCP-XXX-JPの付近に監視小屋の設置を行い、最低二人の他者を殺害した経歴のあるCクラス職員を警備員として配置してください。また、予備の人員を最低二人確保してください。民間人が侵入した場合にはSCP-XXX-JPの影響を受けているかどうかを確認し、影響下にない場合にはカバーストーリー『滑落の危険性』を適用し退去させてください。民間人がSCP-XXX-JPの影響下にあると見られた場合はAクラス記憶処理を行ってから解放してください。任務中にSCP-XXX-JPの影響を受けた警備員はインタビューを受けた後に速やかに記憶処理を受けてください。その後影響を受けた警備員は予備人員と交代し、他のオブジェクト担当に配置されます。

また、満月の月の出から月の入りまでの期間は予備人員を含めた警備員はSCP-XXX-JPのフェンス内部に移動し、直接スケートリンク・イベントの観測を行ってください。湖面の凍結以外の減少が観測された場合は記録を行い、SCP-XXX-JP担当職員に報告してください。民間人がSCP-XXX-JPへの侵入を試みた場合は月の入りまで拘留し、Aクラス記憶処理を行ったうえで解放してください。監視地点近辺のフェンスのみを開放する事によって侵入者の誘導を行います。

説明: SCP-XXX-JPは群馬県██市の██山中部に位置する面積1.24 km2,周囲長6 kmの湖です。その異常性及び地理的に近寄りがたい位置に存在していた事からSCP-XXX-JPは近年に至るまでその存在を広く認識していませんでした。しかし、人工衛星による夏季の湖面凍結が観測され、██山近辺での失踪者が主に満月の日から数日以内に行方不明となっている事が調査によって明らかになった事からSCP-XXX-JPの異常性が判明、現在の収容へと至りました。衛星によるSCP-XXX-JPの観測結果は現在隠蔽されています。

SCP-XXX-JPの異常性には周囲の人間の精神への影響と満月の夜(SCP-XXX-JP地点における月の出から月の入りまでの期間)にスケートリンク・イベントを発生させることの二つがあります。スケートリンク・イベント発生期間以外におけるSCP-XXX-JPの物理的な異常性は発見されていません。

SCP-XXX-JPの影響を受けた人物(以下SCP-XXX-JP-1)は「古風な西洋音楽が聞こえる」と報告します。SCP-XXX-JP-1はこれについて「山中の湖から聞こえている」「次の満月の夜にそこで舞踏会がある」「自分は舞踏会に招待されている」という認識を持ち、それに応じようという衝動を持ちます。また湖の位置を正確に把握していないSCP-XXX-JP-1であっても湖の方角と大まかな距離については「曲が聞こえてくる方向」として正しく認識出来るようになります。招待に応じようという衝動は満月が近づくにつれ強くなります。またSCP-XXX-JP-1はこの影響について「招待を受けているのは自分だけ」と認識し、他者には秘密にしたいという欲求を持ちます。この精神影響は記憶処理によって完全に消去する事が可能です。

精神影響の発現は不定期に起こり、頻度はSCP-XXX-JPとの距離によって減少します。SCP-XXX-JPの内部(水中及び湖上)では一人当たり20 分につき約40%の頻度で影響が発現しますが
SCP-XXX-JPの最も近くに位置する居住区域██村(距離3.13 km、執筆時点での人口14,281人)で発生するSCP-XXX-JP-1は財団が把握した限りで年に2~3人程度です。影響の発現は記憶処理によって影響から脱した者についても同頻度に発生します。また特筆すべき点として、殺人の経験を持つ人間は優位に影響を受けにくいようです。

スケートリンク・イベントが発生した時、気温に関わらずSCP-XXX-JPの湖面は凍結します。氷の厚みは一様に2 cm程度である事が判っていますが、この氷を割る試みが成功した事例はありません。凍結した湖面に侵入したSCP-XXX-JP-1はその場から消失します。イベント発生期間中、SCP-XXX-JP-1に取り付けられたGPSの位置に移動はなく、信号は消失前と同様に受信できます。また無線通信も可能ですが、激しい水音に遮られるため連絡を取る事は出来ません。この水音について、SCP-XXX-JP-1は西洋音楽に聴こえると報告します。スケートリンク・イベントが終了した時、これらの信号は湖面の氷と共に全て消失します。この事から消失したSCP-XXX-JP-1はスケートリンク・イベント期間中はSCP-XXX-JP内部にいると推測されますが、SCP-XXX-JP-1を直接観測する事は不可能です。

探査記録XXX-JP-04 - 日付 20██/██/██
消失したSCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JP内部で一定期間生存している可能性があると推測されたため、4名の志願したエージェントがSCP-XXX-JP内部へと派遣されました。詳細は以下の通りです。

以前の探査実験ならびに他の実験については別紙の実験記録9215-XXXを参照してください。

対象: 4名のSCP-XXX-JP-1 (エージェント・尾高、エージェント・草間、エージェント・箱崎、エージェント・柳原)

探査装備: それぞれ標準的戦闘・探索装備を支給された他、遠隔心電図モニタリング装置を装着した上でスケートリンク・イベント発生期間中のSCP-XXX-JPへと侵入した。

結果: 4名が消失してから15分41秒後にエージェント・柳原、17分55秒後にエージェント・草間の生体信号が停止。6時間39分後にエージェント・箱崎の溺死体が凍結した湖面を突き破る形で出現しました。検死の結果、死亡推定時刻はほぼ出現時間と一致する事が判明しています。

また、スケートリンク・イベントが終了した際にエージェント・尾高が意識を失った状態で水中に出現しているのが発見され、回収されました。エージェント・尾高は問題なく蘇生しましたが虚脱状態にあり、現在は精神鑑定と経過観察を受けています。

IRCで頂いたコメント(翌日に続く)
形状記憶の天使 下書きディスカッション

参考文献リスト
http://ja.scp-wiki.net/scp-109-jp

画像
https://pixabay.com/ja/%E5%A4%A9%E4%BD%BF-%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9-%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%BD%AE%E7%89%A9-%E5%83%8F-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2-%E5%BD%AB%E5%88%BB-%E7%BF%BC-%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A5-599689/

そのうちやってみたいこと

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