nopa95のメモ
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人間絵画(批評待ち)

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撮影されたSCP-XXX-JP

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: 現在SCP-XXX-JPは不透明な黒いカバーに覆われて低危険物収容エリアに保管されています。実験に使用する際はレベル3セキュリティクリアランス保持者に許可を得てから行ってください。

SCP-XXX-JP-Aは標準収容用コンテナに収容され、常に収縮した状態でなければいけません。収容違反した際は起動部隊ろ-8(''水洗い'')によって再収容されます。

説明: SCP-XXX-JPは19██/█/█に[編集済]から送られたキャンバスで、いくつかのアクリル製絵具描かれており、普段は灰色に塗り潰されています。また、使用されているアクリル製絵具は市販で売られている物だと確認されています。また、キャンバスには汚れている箇所がいくつか確認されてます。

SCP-XXX-JPを人間が注視した際、SCP-XXX-JPが即座に白く塗り潰され、注視した人間(以下SCP-XXX-JP-A)は、アクリル性絵具に徐々に変化していきます。写真、映像では異常性は発動しません。注視している間は接触されない限り注視し続け、注視を妨害した場合はSCP-XXX-JP-Aの身体は緩やかな崩壊を引き起こし死亡します。また、水に対して嫌悪感を示す反応が見られ、水に接触させる実験ではSCP-XXX-JP-Aは水に触れた途端に収縮しました。SCP-XXX-JP-Aは分速5mで移動でき、進行通路上に有機物が存在した場合、SCP-XXX-JP-Aは有機物に接触し吸引、肥大化します。そのため、吸引された有機物は通常では[削除済]されますが、液体、主に水をSCP-XXX-JP-Aにかけることにより吸引された有機物を取り出せます。

SCP-XXX-JP-Aが完全に絵具に変化した場合、不可視の人型実体(以下SCP-XXX-JP-B)が出現し、SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JP-BによってSCP-XXX-JPに塗り付けされていきます。また、作業は妨害不可能です。

SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-Aを十二分に塗装された際に不活性化します。SCP-XXX-JP-Bによって再度灰色に塗られていき、初期状態に戻ります。使用されてないSCP-XXX-JP-Aは消失しますが、稀に残ります。また、SCP-XXX-JP-Bは消滅します。

SCP-XXX-JP-Bはサーモグラフィーによって見る事ができます。目視した人間には不健康的な20歳程度の男性に見えます。こちら側からは接触は不可能ですが、SCP-XXX-JP-Bから接触された事案があります。接触した人間は絵具に変化し、SCP-XXX-JP-BによってSCP-XXX-JPに塗られていきました。

補遺1: 20██/█/██、実験後に最初に曝露した研究員の収縮した状態のSCP-XXX-JP-Aが発音、会話しました。██博士が記録用録音機を片付けていなかったため記録できました。

以下、インタビュー記録

<参加した職員の談笑、退出する音>

SCP-XXX-JP-A:そこにいる人、ちょっといいかい?

██博士:ん?

<SCP-XXX-JP-Aが強化窓に近寄っていく音>

SCP-XXX-JP-A:ここはどこだ?

██博士:そんな、まさか会話できるのか?

SCP-XXX-JP-A:辛うじてだが。ここはどこだい?

██博士:ここは研究施設だが?

SCP-XXX-JP-A:研究施設?と言うことは俺は研究対象か?

██博士:ああ。…申し訳ないが質問はいいかね?

SCP-XXX-JP-A:答えるのが可能なら

██博士:ありがとう。それではまず、なぜ食事を必要としないんだ?

SCP-XXX-JP-A:絵画に食事は必要ないだろう

██博士:…そうだったな。次に、なぜ今発音できるんだ?

SCP-XXX-JP-A:今は覆っている絵具が少ないからな、それが原因だろうな

██博士:…そうだろうな。…最後に聞くが、貴方は確かこの研究施設に勤務していたはずだ。覚えていないのか?

SCP-XXX-JP-A:…一体何を言っているんだ?俺は最初から絵画として生きていたはずだぞ

██博士:…そうなのか。それではまたいつか

SCP-XXX-JP-A:ああ、いつか

<██博士が録音機を片付ける音>

記録終了

メモ:おかしい。あいつは元██研究員だったはずだ。記録も残ってる。記憶を改変しているのか? - ██博士

SCP-XXX-JP-Aはその後発音機能が無くなりました。

実験記録 XXX-JP - 日付20██/██/██

対象:D-1123

実施方法:D-1123にSCP-XXX-JPを注視させ、その後カバーを掛け崩壊を引き起こす。

<実験開始>

D-1123が実験室に入室する。

D-1123がSCP-XXX-JPを注視し始めた。(以降、SCP-XXX-JP-A)

SCP-XXX-JP-AはSCP-XXX-JPを称賛している。SCP-XXX-JPは白く塗られているだけである。

SCP-XXX-JP-Aの身体が溶け始める。

SCP-XXX-JPにカバーを掛ける。

SCP-XXX-JP-Aは苦悶の表情を表し、その後、臓器が露出し始める。

SCP-XXX-JP-Aの脚が溶け、バランスが崩れる。SCP-XXX-JP-Aが叫び始めた。

SCP-XXX-JP-Aの活動が鈍っていく。また、心臓が露出した。叫び声は聞こえなくなった。
SCP-XXX-JP-Aが完全に溶けた。生体反応無し。

<実験終了>

**分析: **血液は真紅の絵具となり、骨は白く純白な絵具に、髪は美しい黒に変化した。…正直、こんな呪われそうな絵具は誰も使いたくないだろうな。あの博士を除いて。 - ██

補遺2: 実験の最中に、SCP-XXX-JPの裏にメモが出現しました。内容は以下の通りです。

人生とは一種の絵である。その絵は他と混ざり合えば段々と黒くなっていく。逆に、他と混ざり合わなければ綺麗な色を保てる。Are We Cool Yet?


批評用メモ:画像は自分で撮りました。このSCPを作製するきっかけはibispaintで遊んでいた時に。