[下書き] scp-1996-JP

アイテム番号:SCP-1996-JP《███》

オブジェクトクラス:Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1996-JPは、日本の███に半径██kmで存在していると推測されています。
結界のような物で覆われていて目視することは出来ません。また生物、非生物を問わず侵入することは不可能です。
対象へ進入を試みた際には空間を[削除済]し、侵入した位置へ転移させることがわかっています。
対象へ繋がる道路、もしくは道は全て閉鎖し、
一般人が通行を試みた場合は自然保護の理由で立ち入り禁止区域であると説明してください。

概要: SCP-1996-JPは1996年に東京██大学で行われた██祭(大学祭)から201█年にかけて発表された[削除済]の中の世界と推測されています
SCP-1996-JPは、日本に潜入中のエージェント・█████が███に進入不可能な地域を発見したことから対象の存在が発覚し、機動隊[削除済]が内部への侵入を試みましたが、失敗に終わりました。

説明:SCP-1996-JPは██年に1度、ランダムで選んだ人をSCP-1996-JP内へ転移させることが確認されています。
対象は全世界にいる人間から一人だけを転移させるので、この現象について実験をすることは不可能です。

転移された人間(SCP-1996-JP-Aと指定)へのインタビューは実現していません。
20█年█月██日SCP-1996-JP内部から█0歳程度の年齢と推測される金髪の女性(SCP-1996-JP-Bと指定)が突如立ち入り禁止区域内に現れ、SCP-1996-JP-Bを発見したエージェント・██が身柄を拘束。サイト
██にてインタビューを行いました。(インタビュー記録SCP-1996-JP-Bを参照)
SCP-1996-JPはインターネット上から存在が急速に知れ渡っていますが、実在する地域ではないとされているため、記憶処理の必要はありません。

補遺: